きめられた物語

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きめられた物語 - (2015/02/22 (日) 09:56:22) の編集履歴(バックアップ)


きめられた物語

  • 依頼主 :ヒルディブランド(西ザナラーン X28-Y24)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :ヒルディブランドは、何か思いついたようだ。

ヒルディブランド
「フッフッフッ・・・・・・なるほど、なるほど・・・・・・!?
 見えてきましたぞ・・・・・・!?
 この事件屋ヒルディィィィィブランドゥ!
 舞い散るゾンビパウダーの煌きに・・・・・・
 事件解決の糸口を・・・・・・キャッチ!
 私の推理によると・・・・・・
 「怪盗白仮面」は、400年前の戦争で殺されたシラディハの亡霊!
 ですから、ズバリ事件解決の糸口は・・・・・・
 亡霊たる「怪盗白仮面」の・・・・・・供養!!
 シラディハとウルダハの確執について情報を集め、
 亡霊の憎しみの根源を見出すことができれば・・・・・・
 彼を成仏させる手が見つかるはず!
 そうですな・・・・・・
 呪術士ギルドなら、当時の書物も残されているでしょう。
 かのギルドで話を聞けば、情報が得られるはずです!」
ブリアルディアン
「亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。
 ポンコツとNikuqで、向かってくれ。
 ぼくらは、この辺りをひととおり調べておく。」
ヒルディブランド
「承知しましたぞ!
 では、Nikuq殿。
 さっそく呪術士ギルドに向かいますぞ!」
ブリアルディアン
「亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。
 先に呪術士ギルドにむかっていてくれ。
 ぼくらは、あとから追おう。」
呪術士ギルドで情報を集める
ヒルディブランド
「捜査の基本は聞き込みにアリ!
 ここで、シラディハとウルダハの確執をつきとめましょう!」
ネネッコ
「あら、あなたは以前遺跡でお世話になった・・・・・・!
 シラディハとウルダハの確執を調べているのですか?
 それなら、専門家である私に、お任せください!
 シラディハとウルダハの確執を学びたいのであれば、
 両国の母国である「ベラフディア」の興りを、
 キチンと知っておいたほうが良いですよ。
 ・・・・・・そう、時は第五星暦!
 魔法文明が花開いた「大魔法時代」に、
 さまざまな都市国家が繁栄しました。
 しかし、魔法を乱用した「魔大戦」が引き金となり、
 大洪水「第六霊災」が発生し、数々の文明が崩壊したのです。
 この反動で、魔道士は迫害の対象となってしまいました。
 落ちぶれた魔道士は、荒野ザナラーンに逃げ延び、
 約800年前に、なんとか「ベラフディア」を建国したんです。
 魔道士が作った国・・・・・・とても夢がありますよね!
 ベラフディアが、ずっと続いていたらよかったのに・・・・・・。
 だって、そうすれば戦争なんておこらなかったんですから。」
ネネッコ
「今話題の「怪盗白仮面」は、
 「ベラフディア四大神器」を集めているという噂ですよね。
 はぁ・・・・・・私にも見せてくれないでしょうか。」
エラスムス
「シラディハとウルダハの確執について調べているのですか?
 でしたら、ふたつの国の興りについて、僕が説明をしましょう。
 ふたつの国は元々、「ベラフディア」というひとつの国でした。
 しかし、ベラフディア王家に生まれた双子の王子が、
 王位継承権を巡って対立したそうです。
 結果、ベラフディアは分裂・・・・・・。
 双子の王子はそれぞれ「ウルダハ」と「シラディハ」を建国し、
 両国は小競り合いを繰り返したそうですよ。」
エラスムス
「もしも、ベラフディアが分裂していなかったら、
 どんな国に発展していたのか・・・・・・少し気になりますよね。」
ヤヤロク
「おやおや、シラディハとウルダハの確執について、
 調べているのですか・・・・・・。
 確執など問うまでもありません、すべては結果です。
 両国の戦争において、シラディハは負け、ウルダハは勝った。
 それだけのことです。
 シラディハが負けた理由は、彼らの自滅にあります。
 彼らは、戦争において劣勢となり、兵が尽きかけたとき・・・・・・
 国民をゾンビーへと変える恐ろしい戦法を採ったのです!
 これを勇敢に撃退したから、ウルダハの栄光があるのです。
 シラディハの亡霊がいるとしたら、
 我々の栄華を恨んでいるのでしょうね・・・・・・。」
ヤヤロク
「自国の民に「ゾンビパウダー」を撒くなんて、
 シラディハの民は相当に追い詰められていたのでしょう。
 まったく、おかしな国です。」