希望の灯火

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希望の灯火 - (2015/06/18 (木) 05:21:49) の編集履歴(バックアップ)


希望の灯火

  • 依頼主 :オルシュファン(クルザス中央高地 X26-Y17)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :キャンプ・ドラゴンヘッドのオルシュファンは、冒険者たちを受け入れるにあたり、伝えることがあるようだ。

オルシュファン
「先ほど、本家から連絡があった・・・・・・。
 皇都がドラゴン族の襲撃に遭い、
 数体のワイバーンが侵入したらしい。
 神殿騎士団が撃退したとの報告は受けてはいるが、
 イシュガルドは厳戒態勢を敷き、警戒を強めているという。
 皇都への侵入を許してしまうとは・・・・・・。
 やはり、大審門の魔法障壁を失ったことが大きいか。
 先に緊急帰国したアイメリク総長は、
 騎士団本部で防衛の指揮を執っておられる。
 お前を匿うために協力を仰ぎたいところだが、
 本国が落ち着くまでは、辛抱するしかないだろう。
 だが、案ずるな。
 お前の味方は、ここにもいるのだ。
 しばらくの間、ここを隠れ家として使うといい。
 「暁」の基準に則るならば・・・・・・
 うむ、「雪の家」といったところだな!
 お前を追う者が現れたとしても、
 フォルタン家の断りなく家捜しはできまい。
 他国に対して閉ざした門が、今はお前を守ってくれる。
 たとえ、ウルダハからの捜査要請を突きつけられようが、
 お前の潔白が認められるまでは、すべて跳ね除けるぞ!
 お前はかつて、我が友の窮地に、潔白を信じ戦ってくれた。
 その曇りなき心を、今度は私が守るとしよう。
 お前もまた、大切な友なのだから。
 さあ、私の話はここまでだ。
 「雪の家」で、「暁」の仲間が待っているぞ。
 ・・・・・・今日は、とても冷え込むな。
 お前の心で燃えている火を、少しわけてやるといい。」
オルシュファン
「しばらく、応接室を「雪の家」として使うとイイだろう。
 我がキャンプで、ともに暮らそうではないか!」
フォルタン家の衛兵と話す
フォルタン家の衛兵
「お待ちしておりました。
 応接室、改め「雪の家」へ向かわれますか?」
タタル
「ハッ!?
 ・・・・・・Nikuqさん! アルフィノ様!?
 あう・・・・・・あう・・・・・・
 うわああぁぁぁぁん!
 と、取り乱してしまって、すみませんでっした。
 ミンフィリアさんも、賢人のみなさんも、
 ぜんぜん連絡とれなくって・・・・・・怖くて、怖くて・・・・・・。
 ・・・・・・実は、リムサ・ロミンサで、食材を買い込んでいたら、
 突然、クリスタルブレイブの隊員が襲ってきたんでっす。
 フ・ラミンさんが守ってくれて、
 どうにか逃げ出したんでっすが、はぐれちゃって・・・・・・。
 その時、助けてくれたのが・・・・・・。」
????
「何やら、クリスタルブレイブの連中が、
 慌ただしく動いていたのでな。
 警戒していたのだ。」
ユウギリ
「あぁ、そういえば、素顔は初めてだったか・・・・・・。
 戦闘の混乱で、頭巾を失ってしまってな。」
タタル
「本当に助かりまっした!
 ユウギリさんに守られながら、
 砂の家に逃れて、ウリエンジェさんと合流・・・・・・
 その後、ここで、みなさんを待っていたのでっす。
 今、砂の家は、ウリエンジェさんが特殊な結界を張って、
 無人であるかのように、装っているでっす。
 帝国軍の襲撃以降、苦心して練り上げた対策が、
 こんな時に役立つなんて、思いもしなかったでっすが・・・・・・。」
ユウギリ
「ただし、石の家は、クリスタルブレイブに占領された。
 手の者にも探らせてはいるが
 ほかの「暁」関係者の行方は、未だに不明でな・・・・・・。
 さて、お二方と無事に再会できたことだし、
 私は、この辺りで失礼させてもらおう・・・・・・。
 情報収集の指揮を執らねばならんのでな。
 案ずるな・・・・・・ドマの民にとって、「暁」は恩人そのもの。
 協力は惜しまぬし、掴んだ情報は、随時共有させてもらおう。
 それではな・・・・・・。」
アルフィノ
「私のせいだ・・・・・・。
 私だけが、エオルゼアを真に考えている・・・・・・。
 そんな驕りが、このような状況を招いたのだ。
 私の指示で人が動き、私の言葉が各国の政を左右する・・・・・・。
 エオルゼアのために「クリスタルブレイブ」を作り、
 祖父の残した「暁」にも、我がものかのように接してきた・・・・・・。
 私は驕り、焦り、大義に囚われて、
 自分の足元を見ようとはしなかったのだ!
 私にとって、エオルゼアの救済とは、いったい何だ・・・・・・。
 蛮族、蛮神、ガレマール帝国、溢れかえる難民、
 アウトロー戦区、ドラゴン族との千年戦争。
 ・・・・・・そして、闇の使徒アシエン。
 守護者になると理想を掲げ、自らの手を汚しもせずに、
 私だけが、この地の混沌を解決できると粋がっていた・・・・・・。
 ・・・・・・そうか、己の欲望を満たすための道具だったのか。
 ・・・・・・酷いざまだな。
 すべてを失ってから気付くなんて。」
タタル
「アルフィノ様・・・・・・。」
オルシュファン
「それで、アルフィノ殿・・・・・・。
 あなたはこのまま、折れた「剣」になるおつもりか?
 ・・・・・・自身には、もう何も残っていないと?
 いいや、あなたには、まだ仲間がいるではないか。
 ともに歩むことができる、とびきりイイ仲間が!」
アルフィノ
「だが、私は・・・・・・。
 それに、この地ではもう・・・・・・。」
タタル
「ア、アルフィノ様・・・・・・。
 あの・・・・・・あの・・・・・・。
 ここがダメでも、私たちは生きてるんでっす!
 イ、イシュガルドに、行くでっす!!
 ミ、ミンフィリアさんは、言っていたでっす!
 「暁」の灯火は、決して消えないんだって!
 冒険者さんと、アルフィノ様と・・・・・・!
 あと、私がいるかぎり!
 雪の中でも、雲の中でも、その明かりは灯せまっす!!」
アルフィノ
「ありがとう、タタル。
 ありがとう、オルシュファン殿。
 ありがとう、エオルゼアの真なる守護者よ・・・・・・。
 そうだな、一歩ずつ進もう。
 今度は仲間と・・・・・・みんなで。
 「暁」の灯りは消さないさ・・・・・・。
 私たちの想いを、無にしてはならないのだから・・・・・・。」
ナナモの侍女
「すべて、ロロリト様の申しつけのままに・・・・・・。」
アシエン・エリディブス
「ナプリアレスが消された・・・・・・か。」
アシエン・ラハブレア
「奴め、うかつな真似を・・・・・・。
 無闇にアーダーを急ぐから、こうなるのだ。
 しかし、ヒトも面倒な小細工を思いついたものだ。
 「不滅なる者」を滅するなどと・・・・・・。」
アシエン・エリディブス
「「人たる者」への進化が急がれよう。」
アシエン・ラハブレア
「・・・・・・無論、理解している。
 すでに、その準備も整いつつあるのだ。」
アシエン・エリディブス
「次なる混沌は、北方の地か・・・・・・。」
アシエン・ラハブレア
「彼の地は、長き戦乱に喘いでいる。
 ゆえに混沌の苗床としては、最適だろう。
 そして、ヒトと神との関係は、新たな段階へと移るのだ。」
アシエン・エリディブス
「・・・・・・お得意の策謀も良いが、
 ゾディアーク様の命、ゆめゆめ忘れないことだ。」
アシエン・ラハブレア
「勿論だとも・・・・・・。」
ウリエンジェ
「まさか、闇の使徒からの招待を受けようとは・・・・・・。
 貴方の要件を伺いましょう・・・・・・。」
アシエン・エリディブス
「星の運命についてだ・・・・・・。」
ミドガルズオルム
「その先は、イシュガルド・・・・・・。
 我が一族の怨念が渦巻く不浄の大地・・・・・・。
 やはり、忌むべきはヒトの性・・・・・・。
 そうは思わぬか、ハイデリンの使徒よ。」