ルーパル
「ヤンターの相方についてだが・・・・・・。
これまでと、少し発想を変えてみようと思うんだ。
新人ではなく、熟練の猟師と組ませてみようと思う。
「ヒュード」という熟練者が、テイルフェザーの外れにいる。
ヤンター、彼にあいさつをしてくるといい。」
キ・ヤンター
「熟練さんなら、きっと私より、狩りもうまいわよね!?
ワクワクしてきた・・・・・・さっそく会いにいってみるわっ!」
ルーパル
「冒険者さん、今回もヤンターを見守ってやってくれ。
今度こそ、うまくいくといいんだがな・・・・・・。」
キ・ヤンター
「んもー!
ヒュードさんたら、私のこと相手にしてくれないのよ!」
ヒュード
「・・・・・・あんたは、そのひよっこの保護者か?
俺には俺のやり方がある。
ルーパルの指示だろうと、ガキと組む気はねぇ。
わかったら、ひよっこと一緒に帰りな。」
キ・ヤンター
「あなたが来る前から、ヒュードさんと話をしてたんだけど、
私のこと、まるで相手にしてくれないのよ!
でも、ヒュードさんが熟練の猟師なのはわかる。
あの人からは、学ぶことが多くある・・・・・・そんな気がするの。
でも、あの様子じゃ私と組んでくれなさそう・・・・・・。
うーん、どうしようかなぁ・・・・・・。
・・・・・・そうだっ!
ヒュードさんに、私のこと好きになってもらおう!
そうすればきっと、私と組んでくれるはずよっ!
ヒュードさんの好きなものとか趣味とか、
な~んでもいいから、片っ端から調べてくれない?
私は、作戦を考えておくね!」