真の友

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真の友 - (2015/07/12 (日) 16:39:02) の編集履歴(バックアップ)


真の友

  • 依頼主 :アルフィノ(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y12)
  • 受注条件:レベル54~
  • 概要  :ロイヤル・プロムナードのアルフィノは、何やら思案しているようだ。

アルフィノ
「シドからの連絡は、まだないか・・・・・・。
 「マナカッター」の完成には、しばらく時間がかかりそうだな。
 さて、どうしたものか・・・・・・。」
ユウギリ
「その様子だと、ナナモ陛下は、
 無事にお目覚めになられたのだな・・・・・・よかった・・・・・・。」
アルフィノ
「ああ、ウルダハは、きっと大丈夫だ。
 あとは、ラウバーン局長たちに任せておこう。
 ・・・・・・ところで、ユウギリ殿。
 確かドマの民は、クリスタルブレイブを監視していたはずだね。
 レヴナンツトールの「石の家」の状況は、わかるかい?」
ユウギリ
「最新の報告によれば、イルベルドの逃走以降、
 残留していた第三分隊の兵たちは、退去したようだ。
 今、残っているのは、いずれも恭順を誓った者になる。」
アルフィノ
「そうか・・・・・・。
 まだ、私を信じてくれる者がいるのだな。
 イシュガルドに戻る前に「石の家」に立ち寄り、
 残った仲間たちに、クリスタルブレイブの解散を伝えたい。
 Nikuq、見守っていてくれないか。
 私が、最後のケジメを付けるところを。」
レヴナンツトールの石の家に向かう
アリアヌ
「ア、アルフィノ総帥・・・・・・!?」
リオル
「それに、Nikuqも!
 無事だと信じていたぜ!」
アルフィノ
「皆も無事だったようだな。
 すまない、私の不甲斐なさが招いた失態だ・・・・・・。
 君たちを勧誘しておきながら、政変に巻き込んでしまった。」
リオル
「ここに残った連中は、そんな事、気にしちゃいません。
 「すべてはエオルゼアのために」という言葉を信じ、
 力を尽くそうと誓った者ばかりなんだ・・・・・・そうだろう?」
残った隊員たち
「応ッ!」
アルフィノ
「ありがとう、みんな・・・・・・。
 私は、こんなにも良い仲間に恵まれていたのだな。
 そんな君たちに、こんな事を伝えたくはないのだが・・・・・・。」
リオル
「おっと、そっから先はナシだぜ。
 責任感の強い総帥のことだ、どうせここに来たのも、
 自分の口から、クリスタルブレイブの解散を伝えるためだろう?
 でもな、俺たちは相談してたんだ。
 もしも総帥が解散を命じたって、テコでも動くもんかってな。
 俺たちは、まだまだ、あんたについていくつもりだぜ。」
アルフィノ
「なっ・・・・・・君たち・・・・・・。」
アリアヌ
「組織としてのクリスタルブレイブが終わったって、
 その理想の輝きは、まだ失われていないはず・・・・・・。
 希望の灯火は、まだ消えてはいない・・・・・・そうでしょう?」
リオル
「総帥・・・・・・いや、アルフィノ。
 俺たちに「暁の血盟」を手伝わせてくれないか?
 消えちまったミンフィリアたちの捜索を手伝わせてくれ。」
アルフィノ
「リオル・・・・・・アリアヌ・・・・・・みんな・・・・・・。」
リオル
「フ・ラミンさんは、リムサ・ロミンサで、
 第三分隊の兵に襲われたが、上手く逃げ延びたようだ。
 俺は、外洋交易船にでも身を隠したんじゃないかと・・・・・・。」
アリアヌ
「みんなの捜索は、任せてちょうだい。
 不滅隊とも連携して、行方を捜してみせるわ。」
ユウギリ
「土地が変われど、
 同じ志を抱く者たちの姿とは、美しいものだな・・・・・・。」
ホウザン
「忍びの者を使って、銅刃団に探りを入れてみたが、
 イダさんとパパリモさんは、相当派手に暴れたようだね。
 ともかく、彼らの遺体は確認されていないという話だ。」
ヒギリ
「ずいぶんと荒らされてしまいましたね・・・・・・。
 さて、どこから手をつけましょう。」
ドウワレ
「「暁の血盟」の記録を丹念に辿れば、
 逃げ延びた皆が、身を隠しそうな場所も推測できるだろう。
 任せてくれ、この手の仕事は忍びの得意とするところだ。」
エフェミ
「英雄Nikuq!
 私はあんたに憧れて、クリスタルブレイブに参加したこと、
 これっぽっちも後悔なんてしてないよ。」
エルグムス
「まずは、この散らかりきった石の家を片付けます!
 賢人の皆さんが帰還された時に備えてね!」
アルフィノと話す
アルフィノ
「・・・・・・す、すまない・・・・・・。
 もう、涙は流すまいと・・・・・・決めていたんだが・・・・・・。
 生前、祖父ルイゾワは言っていた。
 もっとも辛い時に、ともに歩んでくれる者こそ、真の友だと。
 私は、こんなにも多くの友を持っていたのだな・・・・・・。
 ・・・・・・私は、彼らの信頼に値する男になりたい。
 そのためには、前へと歩み続けなくては・・・・・・。」
ユウギリ
「どうやら、一区切りがついたようだな。
 では、私も賢人たちの捜索を続けよう。
 それではな・・・・・・。」