おかしなホウキと守護天節

「おかしなホウキと守護天節」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

おかしなホウキと守護天節 - (2015/10/24 (土) 21:18:05) の編集履歴(バックアップ)


おかしなホウキと守護天節

  • 依頼主 :冒険者ギルドの調査員(黒衣森:北部森林 X30-Y19)
  • 受注条件:レベル20~
  • 概要  :ハーストミルの冒険者ギルドの調査員は、新たな情報を掴んだようだ。

冒険者ギルドの調査員
「子どもたちが戻ってきて一件落着かと思いきや、
 先ほど冒険者ギルドから、さらなる情報が入りました!
 どうやら、中央森林のベントブランチ牧場でも、
 子どもたちに声をかける、奇術師たちが目撃されたようです。
 このまま放置すれば、また子どもたちが魔物の姿に!
 急いで現地に向かわなければ!」
心配そうな女性
「・・・・・・お、お待ちください。
 みな、無事に帰ってきていましたので、せめてお礼を・・・・・・。
 お世話になりました、どうもありがとうございました!」
冒険者ギルドの調査員
「わざわざご丁寧にありがとうございます。
 今後は、お菓子のような甘い言葉には気をつけるよう、
 子どもたちに伝えてください。
 それでは、さっそくベントブランチ牧場に向かいましょう!」
ベントブランチ牧場の冒険者ギルドの調査員と話す
冒険者ギルドの調査員
「到着されましたか!
 周辺を確認したところ、どうやら、
 何人かの奇術師たちがいるようです。
 子どもたちは、奇術師に興味津々・・・・・・。
 そう簡単には、子どもたちを奴らから引き離せないでしょう。
 何か「ヘンシンの魔法を防ぐ方法」があればいいのですが・・・・・・。」
????
「クス・・・・・・クスクス・・・・・・。
 ・・・・・・お困りさん、こっちにおいで。」
冒険者ギルドの調査員
「・・・・・・え、声がしなかったかですって?
 声なんて聞こえませんでしたが・・・・・・
 あぁ、いったいどうすればヘンシンを防げるのでしょうか・・・・・・。」
声の主を探す
パンプキンヘッドの女
「クス・・・・・・クスクス・・・・・・また何か悩んでいるのね。
 そんな貴女には、これを貸してあげる・・・・・・。
 その「ウィッチズブルーム」は、魔法のホウキ。
 嫌なことも、忘れたい思い出も、ヘンシンの魔法も掃き取る、
 とてもとてもキレイ好きなホウキ。
 ホウキに乗れば、「解呪のおまじない」を使えるわ。
 それを魔物にかければ、あらフシギ。
 たちまち、ヘンシンの魔法を使えなくできるの。
 さあ、「ウィッチズブルーム」にお乗りなさいな。
 それにしても、魔物にヘンシンしたいなんて・・・・・・
 子どもっておもしろいわね・・・・・・クスクス・・・・・・。」
パンプキンヘッドの女
「また、「ウィッチズブルーム」に乗りたいの?
 いいわよ、どうぞ・・・・・・クスクス・・・・・・。」
ベントブランチ牧場の妖しいインプに解呪のおまじないをかける
妖しいインプ
「では、ヘンシンのおまじないをかけますから、お待ちくださいね。
 ・・・・・・はぁ、最近の子どもって、こんなにませているの?
 誰かに代わってほしいわ・・・・・・。」
毅然とした少女
「本当にヘンシンできるのか、確かめにきてあげてるの。
 さっさとかけてちょうだいよ。」
(毅然とした少女
「さっさとやってよ」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「お待たせいたしました、それではおまじないを・・・・・・
 ・・・・・・あれ、使えない?
 ・・・・・・・・・・・・申し訳ありません、また今度披露いたします~!」
毅然とした少女
「・・・・・・やっぱりハッタリね。
 ヘンシンなんて、できるわけないもの。
 まぁ、お客を集めるための嘘だったんでしょうね。」
妖しいインプ
「はいはい、お菓子ももうすぐあげるよ!
 ヘンシンできたら、ちゃんとあげるからね~!
 ・・・・・・どれだけお菓子が好きなのかしら、この子。」
お菓子好きな少女
「ねぇ、早くお菓子ちょーだい!
 お菓子っ! お菓子っ! おっかしー!!」
(お菓子好きな少女
「早くお菓子ちょーだい!」)
(解呪のおまじないをかける)
妖しいインプ
「じゃあ、魔法をかけるわね~!
 ・・・・・・あれ、魔法が・・・・・・かけられない?
 ・・・・・・・・・・・・お、お菓子はまた今度ね~!」
お菓子好きな少女
「えぇぇぇぇ!
 お菓子くれるって言ってたじゃんか~!!
 ・・・・・・あーあ、戻ってお菓子食べようっと。」
妖しいインプ
「もうすぐだから、ちょっと待っててね~。
 それにしても、最近の子どもはこうも厚かましいのか・・・・・・。」
怒っている少女
「ねぇ、ヘンシンはまだ?
 こっちは忙しいの、早くしてよ!」
(怒っている少女
「ねぇ、ヘンシンはまだ?」)
妖しいインプ
「よーし、ヘンシンさせてあげるからね~!」
楽しそうな少年
「わーい、楽しみ楽しみ!」
(楽しそうな少年
「まだかなまだかな!」)
妖しいインプ
「待たせちゃってごめんね!
 もうすぐ仮装させてあげるからね~。」
気弱そうな少年
「ねぇねぇ、まだぁ?
 ぼく、もう疲れちゃったよぉ。」
(気弱そうな少年
「ねぇねぇ、まだぁ?」)
妖しいインプ
「もうちょっとだけ待っててね~。
 今、ヘンシンさせてあげるからね!」
待ちきれない少年
「ねぇねぇ、早くヘンシンさせてよ~!」
(待ちきれない少年
「早くヘンシンさせてよ~」)
牧場の厩務員
「子どもたちのために、暖を用意しているのです。」