黒魔法の導き手

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黒魔法の導き手 - (2015/11/18 (水) 18:36:21) の編集履歴(バックアップ)


黒魔法の導き手

  • 依頼主 :カザグ・チャー(東ザナラーン X27-Y21)
  • 受注条件:黒魔道士レベル50~
  • 概要  :バーガンディ滝のカザグ・チャーは冒険者に知らせたいことがあるようだ。

カザグ・チャー
「Nikuq、喜色満面の体。
 見事、4つの「装束」を其の手中に収めた。大儀也。
 残されし時間は、極僅か・・・・・・。
 されども、ダ・ザの祖先が残せし石版は語る。
 全ての「装束」揃わぬ内に動き出すは、愚の骨頂。
 吾輩も「至聖所」に関して探るべく、
 曽祖父の残せし「研究記録」を紐解いたが、無念也。
 力及ばず五里霧中、然るべき記述を見つけること叶わじ。
 唯一、気に止まりしは・・・・・・
 曽祖父の記録、100年前を最後として途切れし点。
 「霊廟にて、破壊の力を呼び覚まさん」なる一文・・・・・・。
 破壊の力と呼ばれし「黒魔法」・・・・・・
 されども「黒魔法を呼び覚ます」とは如何なる暗示か・・・・・・。
 ・・・・・・何と?
 ダ・ザ及びドゾル・メロックの祖先らも同様、
 100年前に、其の行方をくらませた・・・・・・と言うのか?
 ・・・・・・嗚呼、この胸騒ぎは・・・・・・一体全体・・・・・・
 過去・・・・・・100年前に、何やら変事が・・・・・・?
 虫の知らせか、凶事の兆しか。
 されど我ら、もはや打つ手無し。哀訴歎願。
 最後の装束封じられし「至聖所」への道、
 時至らばおのずと開かれると、石版には記されり。
 されど焦心苦慮、手を拱き座して待つわけにもいかぬ。
 「至聖所」に関し、古巣の者どもへ問う事ありしと、
 ドゾル・メロックも、ダ・ザも出立したが・・・・・・雪案螢窓。
 彼らも己が領分で、励んでいる。粉骨砕身。
 事ここに至らば、汝にも頼みあり。
 吾輩たちと汝を引き合わせし、かの預言者を訪ねよ。
 彼の者より得られるもの、何かあるやもしれぬゆえ。」
ウルダハでラライと話す
ラライ
「大変です!
 ククルカ・タタルカが姿を消しました!
 急ぎ、あの罪深き者を追ってください!
 あの者は、ナルザル神の代弁者などではない・・・・・・!
 100年前に、とんでもない罪をっ・・・・・・!!
 ・・・・・・ああ・・・・・・実は数日前から、
 ククルカの姿が見えず心配になった私は、
 言いつけを破って、彼の部屋へと入りました。
 そこで私は、大変な事実を知ってしまったのです。
 かつて優秀な呪術士であったククルカ・タタルカが
 何故に「大罪人」とされるに至ったか・・・・・・そのすべてを・・・・・・。
 あの者は・・・・・・100年前、蛮族たちと共謀して
 恐ろしい妖異「バルバトス」を作り出し、
 エオルゼアを滅ぼそうとしたのです!
 しかし彼の企みに気づいたナル・ザル教団によって、
 まだ不完全であった妖異「バルバトス」は、
 「ヴォイドゲート」の中へ封じられます。
 そして、ククルカも捕まり「大罪人」として
 生きることも死ぬことも叶わぬといわれる牢獄・・・・・・
 「マラサジャ収容所」に100年間、幽閉されたのです。
 ですが・・・・・・そのような事件があったにもかかわらず、
 公の記録に詳細が残されることは、ありませんでした。
 一部の禁書にのみ記され、それは今ククルカの手に・・・・・・。
 黒魔道士Nikuq Niuniu・・・・・・
 あの者が残した最後の言葉を、お伝えします・・・・・・。
 4つの黒魔法と4つの装束、4種族の血が集いしとき・・・・・・
 「ヴォイドゲート」より、
 最後の「破壊の力」が目覚めるであろう・・・・・・。
 真実は、黒魔法こそ「ヴォイドゲート」を開くためのカギ!
 ククルカは私たちを利用して黒魔法を蘇らせ、
 妖異「バルバトス」を呼び覚まそうとしていたのです!
 ああ・・・・・・私が愚か者だったのです。
 あの者の強大な魔力と、巧みな甘言に乗せられて・・・・・・。
 どうか、どうか・・・・・・ククルカ・タタルカを止めてください!
 もう時間がありません・・・・・・!
 南ザナラーンの「ナルの祠」へ、急いでください!!」
ククルカを追ってナルの祠へ向かう
バルバトスを倒せ!
ククルカ
「さあ、新たなる黒魔道士よ!
 その破壊の力で、我が罪過を裁いてみせよ!!」
(孤高のカザグ・チャー
「是非も無し・・・・・・参るッ!!」
楽天のドゾル・メロック
「いくぜッェ、Nikuq!」
メンディカント269 ダ・ザ
「みーんなー がんばろーねー?」)
ククルカ
「くっ・・・・・・ヴォイドゲートが開きすぎたか・・・・・・。
 他の妖異まで出てくるとは・・・・・・!
「頼む・・・・・・新たなる黒魔道士よ・・・・・・!
 お前の魔力でヴォイドゲートを破壊するのだ・・・・・・」
(失敗時)
メンディカント269 ダ・ザ
「ご、ごーめんねー?
 Nikuq、やーられちゃったーよー?」
楽天のドゾル・メロック
「ちっきっしょおッォ!!
 すまねぇッェ、Nikuq!!」
孤高のカザグ・チャー
「・・・・・・残念至極。
 後のことは任せる・・・・・・友よ。」
ドゾル・メロック
「Nikuqを炊きつけてッェ、
 オレらを騙した呪術士ってのはッァ、テメェかッァ!?
 どういうことかッァ、キッチリッィ、説明しやがれッェ!!」
ククルカ
「そなた・・・・・・!
 もしや、ハテリ・メロックの・・・・・・?」
ドゾル・メロック
「・・・・・・なッァ!?
 アンタッァ、ひいバアちゃんを知ってるのかッァ!!」
ククルカ
「カジブ・チャーの子孫に・・・・・・。
 そなたは、ダ・グの血をひくものか・・・・・・
 ・・・・・・ああ、よく・・・・・・知っておるぞ・・・・・・。
 ・・・・・・そして、黒魔道士Nikuq・・・・・・
 よくぞ、「バルバトス」を鎮めてくれた・・・・・・。
 今こそ・・・・・・100年前の真相を語ろう・・・・・・。
 いや・・・・・・どうか、聞いてくれ・・・・・・。
 100数年前・・・・・・我は、古の書に記されし破壊の力・・・・・・
 「黒魔法」に関する記述を見つけ、
 これについて研究を始めた・・・・・・。
 始めは・・・・・・純粋な興味だった・・・・・・。
 何故、古き時代に存在した黒魔道士が消えたか・・・・・・
 何故、黒魔法が・・・・・・かたくなに隠され続けてきたか・・・・・・。
 調べるうち・・・・・・
 我はやがて、その巨大な魔力、可能性に魅せられ・・・・・・
 黒魔法を蘇らせるための研究に、のめり込んでいった・・・・・・。
 ・・・・・・我は、認められたかったのだ。
 誰にもできぬ偉業を成し、永遠に色褪せぬ名声を欲した。
 しかし・・・・・・黒魔法の研究は、難航した・・・・・・。
 行き詰まり、諦めかけたとき・・・・・・
 そなたらの祖先と出会った・・・・・・。
 「シャトトの魔石」、魔力を読む力、古の「装束」・・・・・・
 それぞれが持ち寄った知識のおかげで、
 研究は飛躍的に進み、我らは夢中になって研究を続けた。
 そなたらの祖先も、認められたかったのかもしれぬな・・・・・・。
 ああ・・・・・・何故あのとき、我らは互いに互いを
 認めようとしなかったのか・・・・・・。
 秀でた才知と分析を、戯れ言と笑われたアマルジャ族・・・・・・。
 変わり者ゆえ、追われるように故郷を出たイクサル族・・・・・・。
 海で隔たれた僻地に、縛られ続けたコボルド族・・・・・・。
 彼らとともに・・・・・・長き研究を経て・・・・・・
 ついに、「黒魔法」の最終奥義を復活させる、
 儀式を行うときがやってきた。そのとき、我は・・・・・・。
 愚かなことに・・・・・・
 我が手柄とせんがため、呪詛に細工を・・・・・・。
 ・・・・・・その結果、破壊の力は暴走してしまったのだ・・・・・・!
 そなたの祖先らは、エーテル化して混ざり合い、
 異形の魔物と化してしまった・・・・・・!」
カザグ・チャー
「然らば、先の妖異は、もしや・・・・・・!」
ククルカ
「我は、魔力のすべてを振り絞り・・・・・・
 妖異と化したそなたらの祖先を、
 この「ヴォイドゲート」へ封じ込めた。
 ・・・・・・歪んだエーテルに触れた我が魔力も、
 いつ暴走するとも限らぬ。
 ウルダハへ戻り、
 適当な呪術士の記憶を操って罪状を作り上げ・・・・・・
 我は、自らを牢へと閉じ込めた・・・・・・。
 そして、待ち続けた・・・・・・
 妖異と化した彼らを、浄化できる者が現れるのを・・・・・・
 破壊の力を従え、黒魔道士の使命を果たそうとする者を!
 ・・・・・・すまなかったな・・・・・・。」
ドゾル・メロック
「・・・・・・ンッ、ンなことッォ・・・・・・
 言われたってよッォ・・・・・・。」
ククルカ
「・・・・・・我は・・・・・・もう、長くない・・・・・・その前に・・・・・・。」
メンディカント269 ダ・ザ
「そーれはー!?
 さがしてーた 5ーつ目 「装束」!?」
ククルカ
「「至聖所」とは、最後のまじないの刻まれた場所・・・・・・
 この「ナルの祠」の、もうひとつの呼び名・・・・・・。
 見事であった、Nikuq・・・・・・
 どうやら、この戦いを経て開眼したようだな・・・・・・
 我らが見ることのできなかった、最後の「黒魔法」に・・・・・・!
 あの・・・・・・言葉どおりだ・・・・・・そなたこそ、力を導く者・・・・・・
 かつて・・・・・・憎しみに消されたその力を・・・・・・
 正しき力へと、導いてくれ・・・・・・。
 ああ・・・・・・
 今こそ・・・・・・ザル神の御許へ・・・・・・。」
カザグ・チャーと話す
ドゾル・メロックと話す
メンディカント269 ダ・ザと話す