凍てついた心

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凍てついた心 - (2015/11/28 (土) 22:18:46) の編集履歴(バックアップ)


凍てついた心

  • 依頼主 :オボロ(東ラノシア X20-Y26)
  • 受注条件:忍者レベル56~
  • 概要  :船着場の平屋のオボロの下に、ジャックからの連絡が来たようだ。

オボロ
「Nikuq、いいところに来た。
 ジャック殿が「井ノ国」の家宝を売った者の情報を掴んだそうだ。
 これで、残る宝の在処がわかるだろう!
 先ほど、急ぎ双剣士ギルドまで来るよう文があった。
 Nikuqよ、向かってくれないか?
 私はしばらく、ここを離れられなくてな。
 実は、アカギ殿とユキ姫をここに呼んでいるのだ。
 家宝を盗んだ者の素性がわかるかもしれないと、文を送った。
 さすがのユキ姫も敵の情報は欲しいようでな、
 アカギ殿とともに、こちらに向かうそうだ。
 諜報活動は、「忍び」の重要な任務・・・・・・。
 できるかぎりの情報を持ち帰ってくるよう、頼んだぞ。」
双剣士ギルドのジャックと話す
ジャック
「よお、Nikuq。
 闇市場の調べに難儀するかと思ったが、前に捕まえた、
 商人のふたり組のおかげで、情報を仕入れることができたぜ。
 あのおてんば姫様のお宝が、
 招待制の略奪品オークションで売りに出されている。
 ・・・・・・主催しているのは、「灰犬一家」って名の海賊団だ。
 表向きは、東方遠征で帝国船から奪った品って触れ込みで、
 出品しているようだが、「ひんがしの国」は島国だ。
 ガレマール帝国の支配は及んじゃいない。
 ・・・・・・つまり、正当な私掠船を装って、
 「ひんがしの国」で略奪した盗品をさばいてるってわけだ。
 珍品が手に入るもんで、買い手側も暗黙の了解のようだぜ?
 だが、姫様の証言だけじゃ、双剣士ギルドとしては動きづらい。
 ・・・・・・だから、お前の「忍び」としての使命に託す。
 「灰犬一家」の詳細については、
 「流れの闇商人」に調べてもらっている。
 最近、取引を始めたヤツだが、なかなかの情報通でな。
 今朝は、南風がリムレーンのベールを揺らした・・・・・・。
 今ごろは、低地ラノシアの「見捨てられた廃屋」にいるはずだ。
 ・・・・・・ほら、代金も持ってけ。」
ジャック
「今朝は、南風がリムレーンのベールを揺らした・・・・・・。
 闇商人は、低地ラノシアの「見捨てられた廃屋」にいるはずだ。」
見捨てられた廃屋付近で流れの闇商人を探す
流れの闇商人に硬貨入りの革袋を渡す
流れの闇商人
「なんだ、お前さん客かい?
 ・・・・・・なら、出すもんださないと、欲しいものは買えないよ?」
(硬貨入りの革袋を渡す)
流れの闇商人
「ひぃふぅみぃ・・・・・・十分だ。
 やっぱり、お金をあつめるなら裏の道ってね。
 ・・・・・・さて、「灰犬一家」についてだったかな。
 かつて勢力を誇った「猟犬同盟」・・・・・・。
 霊災の後に陸に上がったわけだけど、それに反発した団員が、
 女頭「ロサリンデ」の下に集まってできたのが「灰犬一家」さ。
 「プルトー香」とかいう薬を使って、船員の力を引き出すとかで、
 遠洋航海にめっぽう強い・・・・・・。
 東方の海で荒稼ぎして、ずいぶん羽振りがいいようだね。
 今は、ハルブレイカー・アイルに海賊船を隠し、
 コスタ・デル・ソルで、どんちゃん騒ぎをしてるそうだよ。
 興味があるなら、見てくればいいんじゃない?
 ・・・・・・でも、よく注意しなよ?
 最近、あの海賊団は、手練れの傭兵を雇ったからね。
 そいつの名前は「レッドウェイ」・・・・・・。
 元ガレマール帝国軍の隠密諜報部隊の一員だとかで、
 東方伝来の「忍術」が使えるんだ。
 レッドウェイは、自意識の塊みたいな奴なんだよね。
 執念深い鍛錬の成果は、なかなかに見ものだ。
 油断してると、背後を取られるよ。
 そんじゃ、このへんでサヨナラだ・・・・・・。
 オトモダチによろしくね、ウププ。」
コスタ・デル・ソルの指定地点で見渡す
  硬貨入りの革袋:情報代が入ったずしりと重い革袋