ちいさな世界の大きな事件

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ちいさな世界の大きな事件 - (2016/02/24 (水) 05:15:09) の編集履歴(バックアップ)


ちいさな世界の大きな事件

  • 依頼主 :ラウンドロクス(低地ドラヴァニア X21-Y18)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :ショートストップ野営地のランンドロクスは、冒険者に大切なものを託したいようだ。

ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 3年前 ひろった フシギな石のコト・・・・・・
 ラウンドロクス いっしょうけんめい 考えたゴブ。
 この石 ラウンドロクスの イチバンのたからもの。
 だけどミーデも ずっとずっと探してた たからもの・・・・・・。
 だからミーデに あげようと思うゴブ。
 ・・・・・・ミーデと会ったら この石 渡してほしいゴブ!
 「青の手」 この石 ねらってるから
 とてとてつよい お姉ちゃんに預けるのが 安心ゴブ~!
 チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 「ミーデ」いま どこにいるか わからないケド
 こわれた橋の上で キカイのキョジン よくながめてるみたいゴブ!」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 「ミーデ」と会ったら フシギな石 渡してほしいゴブ!
 ミーデ こわれた橋の上に よくいるみたいゴブ!」
ミーデにエニグマ・コーデックスのかけらを渡す
ミーデ
「冒険者さん・・・・・・あなたも景色を眺めにきたの?
 ・・・・・・それとも、私に用事?
 ラウンドロクスが、コーデックスのかけらを私に・・・・・・?
 だめよ、受け取れない。
 それはあの娘の大切な「たからもの」でしょう?
 でも・・・・・・その石を「青の手」が狙っているのも確かよね・・・・・・。
 あの娘の身辺に、危険がおよぶ可能性を考えると・・・・・・
 そうね・・・・・・・・・・・・私が持っておくのが、いいかもね。」
(エニグマ・コーデックスのかけらを渡す)
ミーデ
「もう・・・・・・私には「読めない」のね。
 あなたは、憶えてる・・・・・・?
 ラウンドロクスがこのかけらを見せてくれたときのこと。
 あの娘が手にしたとたん、この石はまばゆい光を放ち、
 「エニグマ・コーデックス」の断章を映しだした・・・・・・。
 あれが、コーデックスを「読める」ということよ。
 コーデックスには、ある仕掛けが施されているの。
 その思想に真に共鳴しうる者だけが、「読む」ことを許される・・・・・・。
 だからこの書を「読める」資質の持ち主は、稀にしか見つからない。
 ラウンドロクスの資質が「青の手」に知られてしまったら、
 あの娘に危険がおよぶことになるわ。
 「青の手」は、野営地を嗅ぎまわってるけれど・・・・・・
 彼らは今のところ、ラウンドロクスに目を向けていない。
 だから私は、あの娘から「青の手」の目をそらそうと思うの。
 ショートストップ野営地へは、なるべく近づかない。
 敵の目的はこのかけらだから、狙いは私に向くはずよ。
 そしてラウンドロクスのことは、あなたにまかせたいの。
 ・・・・・・あの娘のちいさな世界を、守ってあげて。
 ・・・・・・ありがとう。
 やっぱり・・・・・・・・・・・・だめなのね。
 ・・・・・・どうして、応えてくれないの?」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 「ウェッジ」が オマエ 捜索中! 野営地 帰るベシ!
 ・・・・・・・・・・・・。」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 たからもの ミーデに届けてくれたゴブ!?
 お姉ちゃん ありがとゴブ~!」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 コーデックスの秘密 気になって調べてる。
 オレ様のデータにない記録 シャーレアンの本に あるらしい!
 ミーデも 何か 知ってるハズ。
 ゼッタイ 何か 隠してる・・・・・・。」
ウェッジと話す
ウェッジ
「Niuniu、待ってたッス!
 すぐに精鋭を召集してほしいッス!
 ・・・・・・どうやら「青の手」が動きだしたみたいッス!
 ヤ・シュトラさんから入った情報によると、
 アレキサンダーが大量のエーテルを吸い上げはじめたみたいッス!
 おそらく「青の手」による、再起動の試験が始まったッス!
 さらに、記録屋バックリクスの情報では、
 「青の手」は、物資や弾薬を大量に運び込んでるッス!
 内訳から推定するに・・・・・・おそらく新兵器の準備ッス!
 そこで今回は、先手を打って敵の出鼻をくじこうと思うッス!
 えっへん、オイラに秘策があるッス・・・・・・!
 Niuniuは、突入隊を編成してほしいッス!
 合流ポイントはここの南・・・・・・サリャク河の川岸ッス!
 「ビッグス」が先に向かったッス!」
ビッグスと話す
ビッグス
「Niuniu、待ってたぞ。
 聞いてのとおり、今回はこちらから「青の手」に強襲をかける。
 突入隊はもうそろったか?
 頼りにしてるぞ!
 シド親方も、まもなく到着するはずだ。」
「・・・・・・おや、ヤ・シュトラさんまで?」
ヤ・シュトラ
「ただならぬ異変を感じたから、足を運んでみたのだけど・・・・・・
 事態は、思った以上に切迫しているわ。
 一帯のエーテル濃度に、急激な変化が起きつつあるの。」
シド
「原因は、あのデカブツだな?」
ヤ・シュトラ
「巨人の内側は、すでに大量のエーテルで満たされているわ。
 ただ・・・・・・・・・・・・何かしら、この奇妙な感触の正体は・・・・・・?
 あの魔法障壁の内側は・・・・・・「何か」が、普通じゃない・・・・・・。」
シド
「・・・・・・とまあ、何やらキナ臭い動きがあるのは間違いない。
 敵の準備が整う前に、先手を打って攻め込もうって算段よ!」
ウェッジ
「そこでオイラが考案した、この新型雷波兵器・・・・・・
 「ビリビリジャマーIII世」の出番ッス!
 ・・・・・・う、疑いの目で見ないでくださいッス!
 こいつは高出力の妨害雷波を発信し、敵の通信系統を攪乱する、
 超・強力な工作兵器なんッス!」
シド
「能書きはいいから、やってみろ。
 要は敵を混乱させて、その隙を突こうって作戦だろ?」
ビッグス
「お、おい・・・・・・何かこれ・・・・・・
 ヤバくないか・・・・・・?
 ・・・・・・な、何だ!?
 さ・・・・・・再起動しただとッ!?」
ヤ・シュトラ
「これまで沈黙していた、左半身まで活性化しているわ。
 ・・・・・・いまの刺激で、寝た子を起こしてしまったのかしら?」
ウェッジ
「ひぃぃ・・・・・・オ、オイラのせいッス!?」
シド
「いや、もともと起動目前の状態だったんだろう。
 じゃなけりゃ、こうはならんさ。
 ・・・・・・むしろ、新しい入口をこじ開ける手間が省けたみたいだぜ!
 さあ、Nikuq、出番だぞ!
 あのデカブツの内部は、いまごろ大混乱のはず。
 マナカッターであの中洲に渡って、「青の手」を強襲といこう!」
ヤ・シュトラ
「私はマトーヤのところに戻って、対策を急ぐわ。
 悪いけれど、シドを借りていってもいいかしら?
 ・・・・・・どうやら技師の力が必要になりそうなのよ。」
万能のクイックシンクス
「コフォ・・・・・・コフォ・・・・・・
 かくて・・・・・・刻は動きはじめる・・・・・・。
 「定められし未来」に向かって・・・・・・。」
ラウンドロクス
「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・
 お姉ちゃん シュツゲキ がんばってゴブ~!
 ミーデがいないから ラウンドロクス ここでおるすばんゴブ!
 がらくたあつめ 今回は がまんゴブ・・・・・・。
 ボルトや歯車 磨きながら 待ってるゴブ!」
ビッグス
「頼んだぞ、Niuniu!
 オレたちも、周囲の動きには警戒を怠らないようにするぜ。
 「青の手」の連中、新兵器を用意してるみたいだしな!」
ウェッジ
「敵は不意討ちを喰らって、大あわてのはずッス!
 新兵器の配備も、きっと終わってないッス。
 もしかすると完成まで、時間稼ぎをしてくるかもしれないッス!」
記録屋バックリクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 オレ様はいま 3年前の地震のデータ 集めまくってる・・・・・・。
 ・・・・・・オマエの聞きたいコト 何だ?」
ゴブリン族の見張りと話す
見張り屋ライトキクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 機械の巨人 大暴走~! オマエら ここから 大突入~?」
見張り屋ライトキクス
「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・
 オレは見張り屋 見張りが仕事!
 「青の手」動いたら 知らせるが 知らせるだけで 何もしない~!」
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