禁忌都市マハ

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禁忌都市マハ - (2016/06/08 (水) 23:24:38) の編集履歴(バックアップ)


禁忌都市マハ

  • 依頼主 :スタシア(アバラシア雲海 X6-Y5)
  • 受注条件:レベル60~
  • 概要  :コールドウィンド島のスタシアは、冒険者を探していたようだ。

スタシア
「あら、Nikuqじゃない!
 会えてよかった、あなたを探していたところだったの・・・・・・。
 私たちが、マハの使い魔「ケット・シー」と取り組んでいる、
 妖異ディアボロスと女王スカアハの「棺」の捜索・・・・・・。
 それについて、あなたにも意見を聞きたいのよ。
 雲海での妖異の目撃情報は、日に日に増しているわ。
 妖異は、この雲海の何処かに潜んでいるはずなんだけど・・・・・・。
 肝心の「棺」の行方が、さっぱりでねえ。
 しかも、それが原因で、今後の捜索方法について、
 レオファードとケット・シーが対立しちゃったの・・・・・・。
 悪いんだけど、私たちのアジト「パロック繋留基地」まで来て、
 レオファードから、話を聞いてあげてくれないかしら・・・・・・。
 彼らも、あなたの意見なら聞き入れるでしょうし。
 ・・・・・・あ、それとレオファードから伝言。
 「いちいち探すのも面倒だ、今後はお前が顔を出せ」ですって!
 あなたも、この旗からアジトへの航路はわかるでしょう?」
スタシア
「悪いんだけど、私たちのアジト、
 「パロック繋留基地」まで来てくれないかしら・・・・・・。
 あなたも、この旗からアジトへの航路はわかるでしょう?」
パロック繋留基地のスタシアと合流
レッドビルの機関員
「空賊って、飛空艇に命預けちゃうような連中だからさ。
 僕らも、決して整備に手は抜けないんだ。
 その信頼を裏切るわけにはいかないからね。」
レッドビルの甲板員
「おう、レオファードに会いに来たのか?
 奴なら、自分の部屋にいるんじゃないかね。
 この扉からパロック島に進んでいけば、奴の部屋に着けるぞ。」
(レッドビルの船員
「アジトを狙う船影は・・・」)
レッドビルの調理係
「「お宝」だの「冒険」だのしか頭にない連中が、
 いつも元気に飛んでいけるよう支えるのが、私の仕事さ。
 レオファードなんか、放っとくと野菜のひとつも食べないんだ!」
(レッドビルの船員たち
「みんな、汚しすぎだよ」
「英気を養ってるのさ」
「おたから・・・いっぱ・・・Zzz」)
スタシア
「来てくれてありがとう。
 ふたりは中で話し合って・・・・・・いえ、罵りあっているみたい。
 「レオファード」から、話を聞いてあげて。」
レオファードの私室でレオファードと話す
スタシア
「いい大人と、いいお爺さまが、ホントみっともない・・・・・・。
 「レオファード」の話を聞いてあげてくれる?」
ケット・シー
「おお! Nikuq殿!
 お主も、この大たわけを説得してくれぬか!?」
レオファード
「・・・・・・「棺」の捜索状況を聞きにきたんなら、無駄足だぜ。
 俺は、この偏屈ネコじじいに絡まれてイライラしてんだ。
 ほれ・・・・・・さっさと帰んな。」
スタシア
「・・・・・・せっかく来てくれたっていうのに、その態度はなに?
 私たちの「仲間」に、状況をきちんと説明なさい!」
レオファード
「・・・・・・・・・・・・捜索は、難航している。
 敵は、雲海のどこかに潜んで、勢力を拡大してるようなんだが、
 雲海をシラミ潰しに探せるほど、うちの規模も大きくねえんでな。
 それと、空賊団「大鷲連合」のラドリアは覚えてるか?
 俺が、リンクパールを仕込んでおいたことに気づかず、
 魔航船を指し示す「雲海の羅針盤」を奪ったバカ女だが・・・・・・。
 連中も、魔航船を追っているようだったんで、
 情報が得られるかと盗聴をつづけちゃいるが、これも空振り。
 聞けたのは、航行中につきものの下世話な冗談くらいだ。
 結果、地道に雲海を捜索するしかない・・・・・・って状況なんだが、
 そこで、このネコじじいがギャンギャン騒ぎだしてな・・・・・・。」
ケット・シー
「広大な雲海を、この空賊団だけで捜索できるわけがない!
 なれば他の空賊団にも、捜索への協力を求めるべき・・・・・・。
 そう提案するのは、当然のことであろう!」
レオファード
「・・・・・・ったく! 空賊のことを何も理解してねぇくせに喚くな!
 空賊は自由が信条でな、そうそう他人とつるむことはない。
 膨大な見返りを要求されるか、鼻で笑われるのがオチだ!」
ケット・シー
「貴様の下卑た思考を、他者にまで当てはめるでない。
 この崇高な使命を理解し協力してくれる者は、必ずいる!」
スタシア
「もう、ずっとこんな感じ・・・・・・。
 私も空賊だし、どうにも意見がレオファードに偏っちゃって。
 ねえ、客観的に見て、あなたはどう思う?」
(どちらの意見に賛同する?)
(自分たちだけで十分だ)
レオファード
「ほーれ! Nikuqも俺に賛成だ。
 そうと決まれば、方針はこれまでとは変えずにいく。
 今後は、いかに捜索を効率化するかを検討するぞ。」
(他の空賊に協力を要請するべきだ)
レオファード
「嘘だろ、お前までネコじじいの味方すんのかよ。
 空賊のことを、もっと理解してもらいたいもんだぜ・・・・・・。」
(答えない)
レオファード
「・・・・・・はぁ、様々な無理難題を、
 その手腕で片付けてきた冒険者だって、悩むこともあるか。」
レオファード
「・・・・・・いずれにせよ、いますぐ進むような話じゃねえ。
 この話は、いったんここまでだ・・・・・・。
 現状の打開策は、俺がちゃんと考えておく。
 ま、そんな状況なんで、お前の出番はまだ先なんだが・・・・・・
 ・・・・・・そうだな、せっかくアジトまで足を運んでくれたんだ。
 ちょいと、頼みを聞いてくれや。
 うちの腕利き技師「ウタタ」が、最近ずっと唸ってるんだ。
 どうも、魔航船について気になることがあるらしい・・・・・・。
 「アバラシア雲海」にいるから、話を聞いてみてくれねぇか?」
ケット・シー
「・・・・・・魔航船が関係することなら、私もそちらに向かおう。
 ここで大たわけと論議するよりも、有益なようだからな!!」
スタシア
「おなじ空賊としては、レオファードの意見に賛成だけど・・・・・・
 私たちだけでは、捜索に時間がかかりすぎるのも確か。
 うまい打開策を見つけなくちゃね。」
レッドビルの甲板員
「この間、ウタタが「大鷲連合」に捕まっちまっただろう?
 あれ以来、念のために警戒を強化してるんだ。
 みんなの帰る場所を、危険に晒すわけにはいかんからな。」
アバラシア雲海のウタタと話す
ケット・シー
「アジトで情報を待つ時間を利用して、
 飛空艇の操舵方法を習っておいて、正解だったようだな・・・・・・。
 この程度の距離ならば、私の腕でも航行は可能ということか。
 あの大たわけは無視して、いっそ私自ら空賊に呼びかけを・・・・・・。
 ・・・・・・いや、先のことはさておき、まずは「ウタタ」殿と話そう。」
ケット・シー
「どうかしたのかね、ウタタ殿・・・・・・。
 なにやら、魔航船に関することで悩んでおると聞いたが?
 ウ、ウタタどの! は、はにゃひへ・・・・・・!!
 はにゃ! ふ、ふにゃーーーーーーーー!!!」
ウタタ
「はぁ~、すっきりした!
 ・・・・・・悪かったよ、どうにも行き詰まってたところに、
 丁度いいモフモフが目に入ってきたんで、つい憂さ晴らしをね。
 悩みの種は、魔航船を追うために作った「雲風の羅針盤」さ・・・・・・。
 最初に作ったのは、こないだラドリアに奪われちまったから、
 そっくりおなじものを、作りなおしたんだけど・・・・・・。
 こいつが、実際の魔航船の位置と全然違う方角を指すんだ!
 前に作ったときと、おなじ設計図と部品で組み立てたのに、
 何故うまく機能しないのかが、わからなくて・・・・・・。」
ケット・シー
「・・・・・・ふ、ふむ、それは確かに異なことだ・・・・・・。
 念のため尋ねるが、故障や設計不備の可能性はないのだね?」
ウタタ
「ああ、いろんな調整を試したけど、問題は見当たらなかった。
 あたしはもう、すっかりさっぱりお手上げさ・・・・・・。
 何か意見があるなら、聞かせてくれないかい?」
(なんと答える?)
(故障なんてしてない)
(魔航船の状態が関係している・・・・・・?)
(さっぱり思い付かない)