ゲゲルジュ
「・・・・・・おお、ちょうどいいところに!
今のう、このコスタ・デル・ソルにもう少し、
さわやかな「風」を巻き起こすための策を閃いてのう。
「ウィンドスプライト」は風を起こすじゃろう?
あれのもっと強い奴を連れてくれば、
気持ちのよ~い風が吹くんじゃないかのう~?
「ウィンドスプライト」を倒して、
「ウィンドスプライトの核」を3つも集めれば、
つよーい奴を呼べると思うんじゃがのう。
この天才的閃きを、実現してくれる者はおらんかのう~?
ワシ、大富豪じゃから、報酬は約束するんじゃがのう。
・・・・・・誰か、やってくれんかのう~?」
ゲゲルジュ
「ストームスプライトが・・・・・・
襲いかかってきた・・・・・・じゃと・・・・・・!?
おかしいのう、大人しい魔物と聞いていたんじゃがのう~。
・・・・・・結局、自分ばっかり涼しい思いをしたのか~。
いいのう、ワシのところまでは、そよ風しか来んかったぞ。
なんかもっと、面白いことはないかのう~。」