ハブ
「うう・・・・・・寂しい、寂しすぎて死にたいデス・・・・・・。
こんな時は、昔の記憶を思い出に浸るのデス・・・・・・。
サボテンダーさんたちとの、楽しい思い出を・・・・・・ぐすッ。
ああ、黒衣森で「デスゲイズ」にちょっかいだして、
そのまま連れ去られてしまったサボテン1号サン・・・・・・。
彼は元気にしているでショウカ・・・・・・。
そうダ、よかったら捜しに行ってもらえませんカ?
人間にもゾンビーにも友達がいない私にとって、
彼らは貴重な心の支えだったのデス・・・・・・。」
サボテン1号
「・・・・・・・・・・・・!」
サボテン1号
「・・・・・・・・・・・・。」
ハブ
「サボテン1号さんと再会できマシタ!
ああ、私・・・・・・嬉しすぎて死にそうデス!!
このまま、サボテン2号サンも捜してくれまス・・・・・・?
サボテン2号サンは、ラノシアではぐれマシタ。
とってもきれい好きな方だったノデ、
私の腐臭が針に付いて、不快だったのかもしれないデス・・・・・・。」
サボテン2号
「・・・・・・・・・・・・!!」
サボテン2号
「・・・・・・・・・・・・。」
ハブ
「ウウ・・・・・・サボテン2号サンとも会えマシタ!
妄想じゃナイ、生身のお友達・・・・・・幸せデス!!
ここまで来たラ、サボテン3号サンにも会いたいデス!
内向きな性格のサボテン3号サンは、狭い所が好きデシタ。
お気に入りの壺に入ったまま、アマルジャ族に盗まれテ・・・・・・。
この爆薬で、3号サンを助けてあげてほしいのデス!」
サボテン3号
「・・・・・・・・・・・・!!!」