自由騎士の誓約

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自由騎士の誓約 - (2013/12/13 (金) 09:02:46) の編集履歴(バックアップ)


自由騎士の誓約

  • 依頼主 :剣術士ギルド受付 ルルツ(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y11)
  • 受注条件:剣術士レベル30クラスクエストクリア、かつ幻術士レベル15~
  • 概要  :剣術士ギルドのルルツが、冒険者に耳寄りな情報を教えたいようだ。

剣術士ギルド受付 ルルツ
「Nikuqさん、ようこそぉ!
 い~ところに、いらっしゃいましたぁ!
 さらに強くなれちゃう「耳寄り情報ぉ」があるんですぅ!
 近衛兵団「銀冑団」が、な~んと、なんとぉ!
 「ナイト」の技を「解放ぉ!」しはじめたんですぅ!
 ナイトの技は、近衛兵団「銀冑団」の専売特許でしてぇ。
 「銀冑団」に入った凄腕の近衛騎士じゃないとぉ、
 使えないんですぅ。
 でも~「銀冑団」に入るときにぃ~
 ウルダハ王家に忠誠を誓うんですぅ。
 つまりぃ~冒険、副業いっさい「禁止ぃ!」みたいな。
 それがぁ~、「銀冑団」に入らなくても、
 「ナイト」の技を覚えられちゃうんですからぁ~
 出血大サービスですぅ~!
 このお宝チャンスを、モノにしない手はないですぅ!
 よかったら、このルルツが受付窓口を教えちゃいますよぉ?
 「ロイヤル・プロムナード」にいる
 近衛兵団「銀冑団」総長の「ジェンリンス」様に、
 「ナイト」への熱い思いをぶつけてくださぁい!」
ロイヤル・プロムナードのジェンリンスと話す
ジェンリンス
「・・・・・・いかにも、私が近衛兵団「銀冑団」総長ジェンリンス。
 貴公も、誇り高き「ナイト」を目指し、わがもとへ?
 ならば、貴公の名を聞こう。
 ・・・・・・Nikuqか、よい名だ。
 早速だが、ナイトを志す以上・・・・・・
 貴公にも、その心得を肝に銘じてもらいたい。
 ひとつ、ナイトとは主君に忠節を誓う者なり。
 ひとつ、ナイトとは主君の剣となり、盾となる者なり。
 ひとつ、ナイトとは主君の国土と民を守る者なり。
 ・・・・・・己のために剣を振るう。
 傭兵や剣闘士とは、決定的に動機が異なる存在だ。
 その点をはき違えぬよう、くれぐれも心得よ。
 そんなナイトが扱う「戦技」は、600年という長き歴史のなかで、
 「銀冑団」の近衛騎士たちが編み出し、継承してきたもの。
 「銀冑団」は、ウルダハ王家を守護する近衛兵団。
 王家に仕える騎士のうちでも、特に忠誠心厚く、
 剣の腕に優れる者のみが任じられてきた。
 だが、「銀冑団」の栄光の日々も今は昔・・・・・・。
 近年、兵団の規模は縮小を続け、団員の士気は低下。
 ウルダハ王宮の警護すら、傭兵を雇わねばならぬ・・・・・・。
 すべては逆賊・・・・・・いや、ある者が残した歪みのため・・・・・・。
 そこで、実力を備えた冒険者を見出し協力を仰ぐという、
 苦渋の決断を下さざるをえなかったのだ。
 この見返りとして、私がナイトの「戦技」を伝授する。
 王家と契約を結ばぬ「自由騎士」の自称も認めよう。
 ただし、まず、それに値する実力を示してもらうぞ。
 南ザナラーン「リトルアラミゴ」南にある廃墟にて、
 我らが設置した「鉄製のかがり」に火をともせ。
 その火に引き寄せられた魔物を討伐し、
 「亡者の遺骸」を「鉄製のかがり」にくべ、
 「亡者の遺灰」を討伐の証として私に提示せよ。
 さあ、未来のナイトよ・・・・・・
 貴公の気概と、剣の腕を見せてくれ!!」
鉄製のかがりに亡者の遺骸を使う
????
「こんなところで、亡者退治とは・・・・・・
 貴君も、「銀冑団」にナイトの戦技を求める者か?
 誤解してはならん。
 「戦技を体得すればナイトとなる」というわけではない。
 ましてや、貴君がまとう権威や武具によるものでもない。
 「自由騎士」たる、この老いぼれから、ひとつ忠告だ。
 「意志縛る枷を断つ剣を得よ」・・・・・・
 さすれば、己の「騎士道精神」が拓けよう。
 そうだ、ひとつ頼みがある。
 このクリスタルを総長殿へ渡してくれ。
 ・・・・・・なに。
 貴君の剣さばきを見て、ある男を思い出してな。
 真実を見極めんとする、いい眼をしておる。
 貴君なら、立派な「ナイト」となろう。
 精進に励み、常に人の光であれ!」
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ロイヤル・プロムナードのジェンリンスに亡者の遺灰を渡す
  亡者の遺骸:討伐した亡者の遺骸
  神秘的なクリスタル:神秘的な輝きを放つ小さなクリスタル
  亡者の遺灰:亡者の遺骸を焼いた灰。試練達成の証