*優れた甲冑師の義務 -依頼主 :ハ・ナンザ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y15) -受注条件:甲冑師レベル25~ -概要 :甲冑師ギルドのハ・ナンザは、冒険者に伝えたい話があるようだ。 #blockquote(){ハ・ナンザ 「ブランシュティルとは話せたんだろ? あいつ、何を言ってきたんだい? 「誇りと実力ある甲冑師の選別こそがギルドの使命」だって? ふん、変わらないね。 ブランシュティルのやり方じゃ駄目だってことを、 わかってないし、わかろうとしないんだ。 技術を共有し、伝承していかないと、技術はすたれてしまう。 それだけは、絶対に避けなければ。 だから、ギルドで学ぶのは、誰もが習得できる技術、 それが、私の目指すギルドの方針なのさ。 あんたには、その旗手になってほしいと思ってる。 とはいえ、それを押しつけるわけにはいかない。 ブランシュティルも、あんたを取り込みたいようだしね。 あいつから、あんたへ依頼が来たのが、その証拠さ。 「スチールインゴットHQ」1個・・・・・・ それも最高の品質で作ってよこせとさ。 おまえなら、高品質の素材を使えば可能だろう。 さあ、依頼の品を完成させて、 「ブランシュティル」に叩きつけてやりな。」 } ブランシュティルにスチールインゴットHQを納品 #blockquote(){ブランシュティル 「我の所に顔を出したということは 「スチールインゴットHQ」1個の用意があるということか。」 (スチールインゴットHQを渡す) ブランシュティル 「いいだろう・・・・・・では見せてもらおうではないか。 さあ、中に行こう。 フッ・・・・・・流石と言うべきであろうな。 強度、精度ともに文句はない。 「スチールインゴット」は 甲冑師としては日常的に扱う素材だ。 だが、こういう基礎的な素材や部品の品質が、 完成品の品質を左右する。 ゆえに細部の質を上げられぬ者は、どうあがこうと二流どまり。 しかし、お前は違う。 まるで見る度に腕を上げる。 技術向上とは、こうあるべきだ! それなのに! 貴様ほどの優秀な職人が ギルドの未熟者たちの尻拭いにかり出され 自己研鑽の時間も満足に取れぬ現状・・・・・・ それが、歯がゆくてならぬ・・・・・・。 甲冑師ギルドとは、すべての客の需要に応えねばならぬ。 ゆえに、未熟者はギルドより排除すべきなのだ! ・・・・・・我は貴様の技量を高く買っている。 貴様は今後の甲冑師を背負って立つ存在だ。 ゆえに問う・・・・・・貴様は本当にこのままでよいのか? あの女と、ギルドという名の凡俗どもに利用され、 才能の輝きを曇らせてしまっていいのか!? この答えは、今後の貴様の行動で示せ。」 }