*防波壁の攻防 -依頼主 :フュウ(西ラノシア X17-Y22) -受注条件:レベル44~ -概要 :ノォヴの育成地のフュウは、冒険者に折り入って頼みがあるようだ。 #blockquote(){フュウ 「フスィーッ・・・・・・見てのとおり、 サハギン族の支配域と、ヒレナシの支配域は、 ヒレナシの造った南北の「防波壁」で隔てられてんだ。 俺たちサハギン族がヒレナシの領地を奪い、 支配域を広げるには、防波壁を突破する必要がある。 ・・・・・・それこそ「珊瑚の銛」の戦略目標ってわけよ。 そこで連中は「ユミール・バリスタ」を作り出した。 電撃を放つ大巻貝、ユミール貝を魔法で品種改良し、 防波壁を突き崩す攻城兵器に仕立てやがったんだ! 連中は「ユミール・バリスタ」を 「サハギン軍陣営」に持ち込み、総攻撃を企んでいる! フスィーッ・・・・・・実戦投入される前に、ブッ壊してきてくれ! もちろん「珊瑚の銛」の妨害はあるだろうが、 アンタなら屁でもねぇだろう。 フスィーッ・・・・・・防波壁突破を目論む、連中の野望を潰すんだ!」 } フュウに報告 #blockquote(){フュウ 「フスィーッ・・・・・・よくやったぜ! 首尾は上々だな! これで連中の防波壁攻略の計画も、しばらく頓挫だろう。 防波壁は俺たちにとって、むしろ好都合な存在。 あれがあるから、俺たちとヒレナシの勢力は膠着状態となり、 産卵地の造営も進められるってわけよ。 フスィーッ・・・・・・サハギン族とヒレナシの勢力が すぐに打ち解け、和平を結べるとは思っちゃいねぇ。 だからこそ「睨み合い」を維持すべきなんだよ。」 }