*甲冑師ハ・ナンザ社長 -依頼主 :甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y15) -受注条件:最初に選んだバトルクラスのレベル10クラスクエストを完了する -概要 :甲冑師になり、甲冑師ギルドで学ぶために、しかるべき手続きを行わなければならない。甲冑師ギルド受付のグ・ワナッコは、冒険者の決意を確かめたいようだ。 #blockquote(){甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「あら、冒険者ね? ここは、金属の特性を知り尽くし、金属を自在に加工する 板金の腕を磨く職人が集う「甲冑師ギルド」よ。 甲冑師になれば、板金の甲冑一式はもちろん、 ギャザラーやクラフターたちが愛用する道具だって作れるよ。 あなた、甲冑師の仕事に興味があるのなら、 甲冑師ギルドに入ってみない?」 (甲冑師ギルドに入門したい?) #blockquote(){(はい、条件未達成) 甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「あら・・・・・・ごめんなさいね、今のあなたじゃ、 甲冑師ギルドに入ってもらえないわ。 物騒なご時世だし、自分の身ぐらいは守れないと、 甲冑師としてもやっていけないからね。 もうちょっと腕っ節を鍛えたら、また声をかけてちょうだい。」 } #blockquote(){(いいえ) 甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「あら、そうなの? ちょっぴり残念だけど、無理強いする気もないわ。 でも、もし興味が湧いたら、また声をかけてね。 甲冑師ギルドについて、たっぷり案内してあげる。」 } (はい) 甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「はい! しかと聞いたわ、この耳で。 甲冑師になりたいっていう、あなたの気持ちをね。 じゃあ、さっそくギルドの歴史のお勉強しましょうか? 甲冑師のルーツはズバリ鍛冶師よ。 甲冑師と鍛冶師は、もとはひとつの存在だったの。 それが時代が下るにつれて、 甲冑の素材を作る板金加工技術が専門化してね。 鍛冶師のなかでも、板金技術に秀で、 主に甲冑を手掛ける職人を甲冑師と呼ぶようになったの。 板金技術は、造船にも不可欠でね。 でも、熟練した腕が求められるから、 造船に携わる職人は、特に「造船師」と呼ばれるわ。 このように板金技術は、 リムサ・ロミンサの発展に大いに貢献してきたわけ。 だから、単独で甲冑師ギルドが設立されたのよ。 こんな経緯だから、甲冑師ギルドと鍛冶師ギルドは、 今でもライバル関係にあって、互いに技術向上を競っているの。 というわけで、甲冑師ギルドでは新人を大歓迎よ。 入門の条件は、たったのひとつ。 ギルドマスターに承認をもらうだけ。 ギルドマスターはハ・ナンザ姐さんっていって、 仕事には厳しいけど、信頼できる人よ。 紹介してあげるから、心の準備ができたら私に声をかけて。」 } #blockquote(){甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「決心はついたのかしら? どうする、甲冑師ギルドに入門しちゃう?」 #blockquote(){(いいえ) 甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「・・・・・・ふぅ。 仕方ないわね、もう。 まあ、とことん悩みぬいて決めるといいわ。 でないと、緻密な作業が多い甲冑師なんて、 とても務まらないもの。」 } (はい) 甲冑師ギルド受付 グ・ワナッコ 「ん・・・・・・分かったわ。 じゃあ、甲冑師ギルド入門の意思を、ギルドマスターに伝えてね。 その名も、ハ・ナンザ姐さん。 造船師としての顔も持つ、超一流の職人よ。 今なら、外の作業場で、新米甲冑師たちの作業を指導しているわ。 さっそく「ハ・ナンザ」姐さんに、声をかけてみて。」 } ハ・ナンザと話す #blockquote(){ハ・ナンザ 「入門希望の子かい? 私がこの甲冑師ギルドのギルドマスターをやってるハ・ナンザさ。 大まかな話は、グ・ワナッコから聞いたね? だったら、私から説明することはあんまりないが・・・・・・ まぁ、楽な商売じゃないってことは理解してほしいね。 毎日毎日、炎と金属を相手にするキツい仕事さ。 好きでなきゃ続かないし、好きなだけでも続かない。 この道を究めるっていう、強い意志が必要さ。 こう言われてもなお、甲冑師ギルドに入りたいかい?」 (甲冑師ギルドに入門したい?) #blockquote(){(いいえ) ハ・ナンザ 「・・・・・・なんだ、ビビっちまったのかい? ま、やっぱりやめるって言うなら、この話はここまでだね。」 } }