*食通ロロリトの逆襲 -依頼主 :リングサス(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X10-Y8) -受注条件:調理師レベル50~ -概要 :調理師ギルドのリングサスは、メルウィブ提督からの依頼を冒険者に任せたいようだ。 #blockquote(){リングサス 「おう、とんでもない依頼が来やがったぜぇ。 メルウィブ提督が催す、次の晩餐会の主賓は ウルダハの女王「ナナモ・ウル・ナモ」陛下だ!! なんでも非公式でリムサ・ロミンサに来るらしいが、 お前さんの噂を、聞いていたらしくてな。 女王陛下から直々のご指名らしいぜ。 特にメニューの指定はねぇ。 お前さんが腕をふるった「美味しい料理」が食べたいそうだ。 こいつぁとんでもねぇ名誉だぜ! だが・・・・・・しくじれば、評価も海底に沈んじまうぞ。 ・・・・・・お前のすべてをかけて、調理してこい! 調理師ギルドも全面的にバックアップするぜ! まずは、ウチの「ダイビング・ダヴ」と話してみろ。 ウルダハ出身だから、知恵を貸してくれるだろう。」 } ダイビング・ダヴと話す #blockquote(){ダイビング・ダヴ 「ナナモ様か・・・・・・故郷じゃ、あたいのような下々の者が 女王陛下のお姿を見かける機会なんて、なかったね。 力になれそうもないが、これだけは忠告しとくさね。 あんたが前にやり込めたロロリトを覚えているかい? あいつは砂蠍衆・・・・・・女王にすら意見できる立場でね。 実は今回の訪問も、あいつが仕切ってるって噂なんだ。 きっと女王の前で、あんたに恥をかかせようって魂胆だろ。 料理が口に合わなかった・・・・・・なんてことになれば、 あんたも、この店の面目も丸潰れだろう? まずは、女王の好みを十分に調べあげな! これはギルドの危機だ・・・・・・「ラティシャ」に聞いてみな。 すでに手を打っているかもしれないよ。」 } ラティシャと話す #blockquote(){ラティシャ 「そろそろ来ると思っていました。 調理はできませんが、私も調理師ギルドの一員です。 あなたに協力させてください。 とはいえ、困った事態になりました。 ロロリト会長の差し金で、女王陛下の好みが隠されています。 あなたの料理なら問題ないとの一点張りで・・・・・・。 早急に、情報を集めなくては。 都市内で、ウルダハの商人や冒険者から 話をきいてみてください。 それから私の古巣、「メルヴァン税関公社」に赴き、 「ルブ・エポカン」に相談するとよいでしょう。 食材の流通に詳しいので、ヒントが掴めるかもしれません。」 } リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの商人に話を聞く #blockquote(){ギギワズ 「あぁ、確かに俺はウルダハの出だ。 なに、ナナモ陛下の好物を知らないかだと? ウルダハの市場で、「女王陛下の御用達」という触れ込みで、 「ビーフシチューHQ」用の肉が売っていたのを見たことがある。 本当に「御用達」かどうかは怪しいもんだがな。 だが、ウルダハ商人たちは目端が利く。 きっと舞踏会やら何やらで、陛下の好みを聞きつけ、 商品の売り込みに利用したのだと思うぞ?」 } #blockquote(){ギギワズ 「リムサ・ロミンサは、潮風が気持ちいいな。 なるほど、我がウルダハとは、また違った趣がある。 おおっと、浸ってる場合じゃない。 第七霊災の影響がどのくらいあったのか・・・・・・ 情報を集めなくてはならないが、 相変わらず野蛮な都市だ。」 } リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの兵士に話を聞く #blockquote(){ココラマ 「ナナモ陛下ですか・・・・・・いささかお若い方ですな。 政事を担うには、いかがなものかとも思います。 はて、あの方の好物が知りたいですと? ううむ、そういえば国元で 「菓子といえばガレット・デ・ロワHQじゃのう」とおっしゃり、 あの菓子が売り切れたことがありましたね・・・・・・。」 } #blockquote(){ココラマ 「そこにいる彼は、我が家の使用人なのですが、 このビスマルクの料理が大好物でしてな。 この都市へ来るたびに、腹いっぱい食わせてやると、 薄給でも実によく働いてくれるのです。 まったくビスマルクさまさまですな、ハッハッハ。」 } リムサ・ロミンサを訪れているウルダハの旅行者に話を聞く #blockquote(){ローズ 「ナナモ陛下のお食事の好みについて、ですか? それなら経済誌「ミスリルアイ」で読んだことがあります。 グリダニアを訪問した折、地元猟師の食べていた 料理に興味を持たれ、わざわざ作らせたんだとか。 えっと、「猟師風エフトキッシュHQ」でしたでしょうか?」 } #blockquote(){ローズ 「商売とはいえ、故郷以外の都市を訪れるのは楽しいですわね。 故郷ウルダハとは違う、独特の魅力を感じます。 こういうの、異国情緒っていうのかしら?」 } メルヴァン税関公社のルブ・エポカンと話す #blockquote(){ルブ・エポカン 「ああ、あなたが例の件の調理師ですか。 ラティシャから聞いてます。 今週から、突然、エフトの尾肉という食材が、 リムサ・ロミンサの市場から姿を消しました。 東アルデナード商会が買い占めているようです。 同商会の会長は、ロロリト氏・・・・・・。 彼が買い占めを指示したのであれば、 何らかの意図が隠されていると見るべきでしょうね。 たとえば、ここリムサ・ロミンサで、 「エフトステーキHQ」を作らせないようにしている、とか。 それが何故かは、あなたの方が詳しいのでは?」 } #blockquote(){ルブ・エポカン 「食料品の輸出入には、いつも気を遣いますね。 何せ、食料品というのは、悪くなりやすいですから・・・・・・ おかげでいつも忙しいですが、やりがいはあります。」 } 調理師ギルドのラティシャと話す #blockquote(){ラティシャ 「その顔を見ると収穫はあったようですが・・・・・・ なにか問題でもあったのでしょうか? 「エフトステーキHQ」に「ビーフシチューHQ」、 さらに「猟師風エフトキッシュHQ」と 「ガレット・デ・ロワHQ」・・・・・・意見が割れていましたか。 では、4皿を全部作ってはどうでしょう? 女王陛下には、全ての料理に、 少しずつ手を付けてもらうのです。 そうと決まれば、さっそく料理の支度にかかってください。 ここからがNikuqさんの腕の見せ所ですよ。 完成したら、ブルワークホールにいる、 黒渦団の「ザントヘール甲軍曹」へ料理を見せてください。 晩餐会の会場へ案内してもらえます。」 } ザントヘール甲軍曹に依頼品を見せる #blockquote(){ザントヘール甲軍曹 「お主が、Nikuqだな? 晩餐会の料理は完成したのか? 「エフトステーキHQ」「ビーフシチューHQ」、 「猟師風エフトキッシュHQ」「ガレット・デ・ロワHQ」・・・・・・ 以上の4皿を用意すると聞いている、急げよ。」 (エフトステーキHQとビーフシチューHQ、猟師風エフトキッシュHQ、カレット・デ・ロワHQを渡す) ザントヘール甲軍曹 : 料理が出来あがったようだな。 この「アドミラルリフト」で、晩餐会の会場へ運ぼう。 [3:43] ナナモ・ウル・ナモ : むふぅ~、美味よのう! わらわにグゥーブーほどの胃袋があれば、 もっと食べられるものを……もうお腹がいっぱいじゃ。 [3:43] ロロリト : ナナモ様、お気に召したようで何よりでございます。 このロロリトめも恐悦至極。 [3:43] ナナモ・ウル・ナモ : リムサ・ロミンサには腕のいい調理師がいる…… お主の進言、嘘ではなかったようじゃの。 実に見事、わらわは満足じゃ。 [3:44] ナナモ・ウル・ナモ : 非公式の訪問とはいえ久方ぶりの他国。 ラウバーンの元を離れるのは不安じゃったが、 このような料理を食せたのは僥倖。 [3:44] ナナモ・ウル・ナモ : ……そちが、こたびの料理を用意したのじゃな? そちに十二神の祝福を、今宵は至福のひと時であった。 [3:44] ロロリト : くっ……なんということだ。 まさか、あの調理師めが ここまで女王の好みを調べ上げるとは……誤算だった。 [3:44] ロロリト : 女王の前で、恥をかかせてやるはずが…… ええい、いまいましい! これでは女王を喜ばせただけではないか! [3:44] ナナモ・ウル・ナモ : なにか言うたか、ロロリトよ? [3:45] ロロリト : い、いえ……ただの独り言にございます。 [3:45] ナナモ・ウル・ナモ : そうか、ならばよい。 [3:45] ナナモ・ウル・ナモ : ……さて調理師よ、名を聞いておこう。 そちに褒美を取らせるゆえ、後ほどギルドで受け取るがよい。 [3:45] ナナモ・ウル・ナモ : ……なんじゃと? わらわがお主を指名して調理を任せたというのか? はて、今宵の招待は全てロロリトに任せていたのじゃが。 }