*忘れられた探検手帳 -依頼主 :ナオ・ガムドゥラ(グリダニア:新市街 X11-Y13) -受注条件:レベル20~ -概要 :カーラインカフェのナオ・ガムドゥラは、困っていることがあるようだ。 #blockquote(){ナオ・ガムドゥラ 「これは困ったことになりましたね。 ・・・・・・何がって、この「古びた手帳」を、 お客様が忘れていってしまったのですよ。 なんだか最近、忘れ物が増えているような気がします・・・・・・。 冒険者さん、お客様を追いかけて、 この手帳を返却してもらえませんか? そのお客様は、麦わら帽子がお似合いの女性でした。 常連客の「エラル」さんと話しておられたようですので、 彼に話を聞けば、居所がわかるでしょう。」 } エラルと話す #blockquote(){エラル 「麦わら帽子を被った女を探してるって? あぁ、それなら「ミリス・アイアンハート」のことだろう。 彼女は名の知れた探検家でね。 さっきまで情報交換をしていたんだが・・・・・・ なるほど、その「古びた手帳」を忘れていったのか。 これから滝の記録をつけにいくって話してたから、 旧市街の「アプカル滝」に行ってみるといい。」 } #blockquote(){エラル 「探検家のミリス・アイアンハートは、 滝の記録をつけにいくって話してたから、 旧市街の「アプカル滝」に行ってみるといい。」 } アプカル滝のミリス・アイアンハートに古びた手帳を渡す #blockquote(){ミリス・アイアンハート 「ええ、私がミリス・アイアンハートよ。 私に何かご用かしら? えっ・・・・・・忘れ物をしていないかですって?」 (古びた手帳を渡す) ミリス・アイアンハート 「確かにコレは私のものよ。 私ったら大切なものを忘れるなんて・・・・・・助かったわ。 よかったら、あなたの名前を教えて? ・・・・・・Nikuq、ありがとう! この手帳はね、「探検手帳」といって、 私が旅した各地の名所を記録したものなのよ。 ウチの一族は代々、探検家をしていてね。 名所や秘境を求めて、世界各地を旅して回り、 その土地の由来や風景を記録し続けているの。 そうだ・・・・・・冒険者なら世界各地を旅するでしょ? だったら、あなたも探検の記録をつけてみない? 大丈夫、やることは簡単よ。 各地の名所や秘境を探してくれればいいの。 そうね・・・・・・試しに一回やってみましょうか。 私が見つけた景色を見つけてみて。 ここグリダニアには、不思議な輝きを放つ大岩があるの。 まずは、この「大岩を聖杯ごしに仰ぐ地」を探して、 その場で「見わたし」てみて? 終わったら戻ってきてね。」 } ミリス・アイアンハートに報告 #blockquote(){ミリス・アイアンハート 「ふふ、「大岩を聖杯ごしに仰ぐ地」を見つけられたようね。 あなたが見た大岩は、豊穣の神ノフィカ様が、 宙より遣わしたという伝承が残る「おろち石」よ。 ノフィカ様は、グリダニアの守護神でもあるから、 地元の人たちの信仰の対象にもなっているようね。 ・・・・・・こんな風に、名所や秘境には由来があるものなの。 各地を巡り、その土地を調べて、記録に残す・・・・・・。 どう、探検の楽しさが少しは解ってきたでしょ? さあ、この新しい「探検手帳」を受け取って。 これからの旅で、名所や秘境を見つけたら、 これに書き留めていくといいわ。 この手帳が埋まるころには、 きっと、素敵な旅の思い出になっているはず。 ・・・・・・そうそう、その「探検手帳」には、 私が聞いた名所や秘境の噂を書き記しておいたの。 まずは、それを頼りに、各地を巡ってみるといいんじゃない? それらを全て制覇したら、私に手帳を見せに来てね。 あなたの探検の成果を楽しみに待っているわ!」 } #blockquote(){ミリス・アイアンハート 「あら、Nikuq! 探検の方は、進んでる? あなたにあげた「探検手帳」には、 私が聞いた名所や秘境の噂を書き記してあるわ。 まずは、それを頼りに、各地を巡ってみるといいんじゃない? それらを全て制覇したら、私に手帳を見せに来てね。 あなたの探検の成果を楽しみに待っているわ! ・・・・・・それにしても、あなた。 従兄のケスターからも、探検の情報を聞いたのね。 あの人の仕入れる情報には癖があるから、 私の書き記したものとは、また違った趣があるの。 ぜひ、挑戦してみてね!」 } (探検手帳:蒼天編) #blockquote(){(高地ドラヴァニア X32-Y23) ケスター・アイアンハート 「あんたが持っているソレは・・・・・・。 もしかして、ミリスの「探検手帳」じゃないか? ・・・・・・そうか、あんたのことはミリスから聞いてるぜ。 俺は、ケスター・アイアンハート。 ミリスの従兄で、探検家だ。 ミリスが探検の手ほどきをしたっていうのなら、 俺も協力しないわけにはいかないな。 ・・・・・・どれ、あんたの「探検手帳」を貸してみてくれ。 ちょちょいっと、こうして・・・・・・。 よし、これで完成だ! あんたの「探検手帳」に、項目を追加しといたぜ。 ついでに、俺がこの辺りで集めた、 名所や秘境の情報、噂話の類いまで書いておいた。 ただ、俺が仕入れた情報の中には、 とても人の足だけじゃ、到達できそうにねえ場所もある。 黒チョコボやら何やらを、駆使する必要があるってことだ。 ・・・・・・っと、これ以上の助言は野暮ってもんか。 さあ、情報を頼りに、さらなる探検を楽しんでくれ。 そして、その「探検手帳」に新しい「今」を記録してこい!」 } 古びた手帳:多数の風景画がとじられた手帳