忘れられた探検手帳

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忘れられた探検手帳 - (2015/07/05 (日) 12:09:42) のソース

*忘れられた探検手帳
-依頼主 :ナオ・ガムドゥラ(グリダニア:新市街 X11-Y13)
-受注条件:レベル20~
-概要  :カーラインカフェのナオ・ガムドゥラは、困っていることがあるようだ。

#blockquote(){ナオ・ガムドゥラ
「これは困ったことになりましたね。
 ・・・・・・何がって、この「古びた手帳」を、
 お客様が忘れていってしまったのですよ。
 なんだか最近、忘れ物が増えているような気がします・・・・・・。
 冒険者さん、お客様を追いかけて、
 この手帳を返却してもらえませんか?
 そのお客様は、麦わら帽子がお似合いの女性でした。
 常連客の「エラル」さんと話しておられたようですので、
 彼に話を聞けば、居所がわかるでしょう。」
}
エラルと話す
#blockquote(){エラル
「麦わら帽子を被った女を探してるって?
 あぁ、それなら「ミリス・アイアンハート」のことだろう。
 彼女は名の知れた探検家でね。
 さっきまで情報交換をしていたんだが・・・・・・
 なるほど、その「古びた手帳」を忘れていったのか。
 これから滝の記録をつけにいくって話してたから、
 旧市街の「アプカル滝」に行ってみるといい。」
}
#blockquote(){エラル
「探検家のミリス・アイアンハートは、
 滝の記録をつけにいくって話してたから、
 旧市街の「アプカル滝」に行ってみるといい。」
}
アプカル滝のミリス・アイアンハートに古びた手帳を渡す
#blockquote(){ミリス・アイアンハート
「ええ、私がミリス・アイアンハートよ。
 私に何かご用かしら?
 えっ・・・・・・忘れ物をしていないかですって?」
(古びた手帳を渡す)
ミリス・アイアンハート
「確かにコレは私のものよ。
 私ったら大切なものを忘れるなんて・・・・・・助かったわ。
 よかったら、あなたの名前を教えて?
 ・・・・・・Nikuq、ありがとう!
 この手帳はね、「探検手帳」といって、
 私が旅した各地の名所を記録したものなのよ。
 ウチの一族は代々、探検家をしていてね。
 名所や秘境を求めて、世界各地を旅して回り、
 その土地の由来や風景を記録し続けているの。
 そうだ・・・・・・冒険者なら世界各地を旅するでしょ?
 だったら、あなたも探検の記録をつけてみない?
 大丈夫、やることは簡単よ。
 各地の名所や秘境を探してくれればいいの。
 そうね・・・・・・試しに一回やってみましょうか。
 私が見つけた景色を見つけてみて。
 ここグリダニアには、不思議な輝きを放つ大岩があるの。
 まずは、この「大岩を聖杯ごしに仰ぐ地」を探して、
 その場で「見わたし」てみて? 終わったら戻ってきてね。」
}
ミリス・アイアンハートに報告
#blockquote(){ミリス・アイアンハート
「ふふ、「大岩を聖杯ごしに仰ぐ地」を見つけられたようね。
 あなたが見た大岩は、豊穣の神ノフィカ様が、
 宙より遣わしたという伝承が残る「おろち石」よ。
 ノフィカ様は、グリダニアの守護神でもあるから、
 地元の人たちの信仰の対象にもなっているようね。
 ・・・・・・こんな風に、名所や秘境には由来があるものなの。
 各地を巡り、その土地を調べて、記録に残す・・・・・・。
 どう、探検の楽しさが少しは解ってきたでしょ?
 さあ、この新しい「探検手帳」を受け取って。
 これからの旅で、名所や秘境を見つけたら、
 これに書き留めていくといいわ。
 この手帳が埋まるころには、
 きっと、素敵な旅の思い出になっているはず。
 ・・・・・・そうそう、その「探検手帳」には、
 私が聞いた名所や秘境の噂を書き記しておいたの。
 まずは、それを頼りに、各地を巡ってみるといいんじゃない?
 それらを全て制覇したら、私に手帳を見せに来てね。
 あなたの探検の成果を楽しみに待っているわ!」
}
#blockquote(){ミリス・アイアンハート
「あら、Nikuq!
 探検の方は、進んでる?
 あなたにあげた「探検手帳」には、
 私が聞いた名所や秘境の噂を書き記してあるわ。
 まずは、それを頼りに、各地を巡ってみるといいんじゃない?
 それらを全て制覇したら、私に手帳を見せに来てね。
 あなたの探検の成果を楽しみに待っているわ!
 ・・・・・・それにしても、あなた。
 従兄のケスターからも、探検の情報を聞いたのね。
 あの人の仕入れる情報には癖があるから、
 私の書き記したものとは、また違った趣があるの。
 ぜひ、挑戦してみてね!」
}
(探検手帳:蒼天編)
#blockquote(){(高地ドラヴァニア X32-Y23)
ケスター・アイアンハート
「あんたが持っているソレは・・・・・・。
 もしかして、ミリスの「探検手帳」じゃないか?
 ・・・・・・そうか、あんたのことはミリスから聞いてるぜ。
 俺は、ケスター・アイアンハート。
 ミリスの従兄で、探検家だ。
 ミリスが探検の手ほどきをしたっていうのなら、
 俺も協力しないわけにはいかないな。
 ・・・・・・どれ、あんたの「探検手帳」を貸してみてくれ。
 ちょちょいっと、こうして・・・・・・。
 よし、これで完成だ!
 あんたの「探検手帳」に、項目を追加しといたぜ。
 ついでに、俺がこの辺りで集めた、
 名所や秘境の情報、噂話の類いまで書いておいた。
 ただ、俺が仕入れた情報の中には、
 とても人の足だけじゃ、到達できそうにねえ場所もある。
 黒チョコボやら何やらを、駆使する必要があるってことだ。
 ・・・・・・っと、これ以上の助言は野暮ってもんか。
 さあ、情報を頼りに、さらなる探検を楽しんでくれ。
 そして、その「探検手帳」に新しい「今」を記録してこい!」
}
  古びた手帳:多数の風景画がとじられた手帳