パパナ借金道

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パパナ借金道 - (2015/03/09 (月) 11:38:44) のソース

*パパナ借金道
-依頼主 :パパナ(モードゥナ X22-Y7)
-受注条件:レベル50~
-概要  :レヴナンツトールのパパナに、「ゾディアックウェポン」にまつわる古文書のことを相談してみよう。

#blockquote(){パパナ
「うう・・・・・・はやくノルマをこなさないと・・・・・・。
 絶対、グ・ジュサナ姐さんを自由にするんだ・・・・・・!
 ・・・・・・おっと、お客さんかい?
 古文書を探しにきたなら、姐さんじゃなくて私が相手をするよ。
 私はパパナ・・・・・・グ・ジュサナ姐さんの元舎弟さ!
 旅の途中、数年ぶりにここで姐さんと再会してね。
 まったく、あの姐さんがコキ使われてるなんて、驚いたよ。
 どうも姐さんは、ロウェナとかいう年増女に、
 とんでもない金額の借金をしているらしくてね・・・・・・。
 その返済のために、下働きをしてるっていうんだ。
 ・・・・・・私は、姐さんにいろいろ恩がある。
 だから、ロウェナとかいう金の亡者に頭さげて、
 姐さんがやってる、古文書の管理を手伝うことにしたのさ!
 で、どんな用なんだい?
 ・・・・・・大昔の英雄が愛用した武器についての古文書が欲しいって?
 そういえば、武器の絵が描いてある古文書があったような・・・・・・。
 おっと、もちろん無償で譲るわけにはいかないよ!
 そうだね・・・・・・物々交換でどうだい?
 「大炎獣の心核」と「霊峰の泉水」を持ってきな!
 それから、高地ラノシアの石緑湖の湖底で獲れるっていう、
 「ブロンズクリスタル」もね。
 湖近隣の商人なら扱ってるだろうから、尋ねて回るんだよ!」
}
#blockquote(){パパナ
「アンタ、何の用だい。
 まさか、グ・ジュサナ姐さんに
 ちょっかいだそうってんじゃないだろうね!?」
}
パパナに大炎獣の心核と霊峰の泉水とブロンズクリスタルを渡す
#blockquote(){パパナ
「どうだい・・・・・・?「大炎獣の心核」、「霊峰の泉水」・・・・・・
 それに「ブロンズクリスタル」は見つかったかい?」
(大炎獣の心核と霊峰の泉水、ブロンズクリスタルを渡す)
パパナ
「どれどれ、ふ~ん・・・・・・あぁ、ダメだねぇこれ。
 ほら、「大炎獣の心核」はちょっと端っこが欠けてるじゃない。
 「霊峰の泉水」も、髪の毛が入っちまってるしぃ~。
 言いがかりのつもりはないんだけどさぁ~、
 これじゃあ、価値ある古文書とは交換できないねぇ~。
 ・・・・・・あ、私は優しいから、ほかの交換物で妥協してもいいけど?
 そうだねぇ・・・・・・例えば、
 「ゼーメル要塞」で取れる「バトラールの角」と、
 「ブレイフロクスの野営地」で取れる「VI号ゴブリ鋼板」だね!
 なぁに、たったのふたつだから簡単だろう?
 ・・・・・・珍品だから、稀にしか手に入らない品だけどね、ククク。
 だからこそ、どちらもマニア垂涎の逸品だ!
 持ってこれりゃあ、古文書を譲ってやってもいいよ!」
}
パパナに依頼品を渡す
#blockquote(){パパナ
「さぁ、どんな按排だい?
 「バトラールの角」と「VI号ゴブリ鋼板」の用意はできたかい?」
(バトラールの角とVI号ゴブリ鋼板を渡す)
パパナ
「・・・・・・んぐぐ、た、たしかに。
 この「ブツ」は非の打ち所がないけど・・・・・・。
 で、でも・・・・・・ちょっと時間がかかりすぎたみたいだねぇ?
 実はアンタを待っている間に、武器についての古文書が、
 とある好事家の目に留まっちまってねぇ。
 そいつが、いくら払ってでも欲しいって言うのさぁ~。
 でも、私って義理堅いほうだろう?
 だから、アンタがさらに「ブツ」を納めるっていうなら、
 好事家の誘いを断ろうかな、って思ってるんだよねぇ~。
 そうだねぇ、例えば・・・・・・
 「ハラタリ修練所」で取れる「ナラシンハの皮膜」と、
 「スノークローク大氷壁」で取れる「フェンリルの牙」だね。
 どっちも、なっかなか手に入らない品物だから、
 市場に全く出まわらねえ希少品でねぇ。
 ・・・・・・でも、アンタなら取ってきてくれるだろう?
 ほーら、私の気が変わらないうちに、
 急いで探してきなっ!」
}
パパナに依頼品を渡す
#blockquote(){パパナ
「・・・・・・どうだい?
 「ナラシンハの皮膜」と「フェンリルの牙」を、
 手に入れられたんだろうね。」
(ナラシンハの皮膜とフェンリルの牙を渡す)
パパナ
「お、おう・・・・・・やるじゃないか。
 ・・・・・・だが、私もロウェナ商会の端くれ。
 姐さんのために、こんな適切な価値で渡すわけにはいかねぇんだ!
 ・・・・・・えーっと・・・・・・そうだ! 実は、急にロウェナから、
 不要な古文書の処分を頼まれちゃってね。
 これが終わるまで、ほかの仕事は引き受けられないんだよぉ~。
 数が多いから、全部終わるまでに・・・・・・3年はかかりそうでねぇ。
 ・・・・・・でも、もし「炎の指輪HQ」と、「上質な薪HQ」があったら、
 一瞬で大量のゴミを燃やせるんだよなぁ~。
 あ~あ、惜しいなぁ~。
 この仕事が終われば、アンタに古文書を渡せるのになぁ~。
 ・・・・・・え~、さっすが冒険者~!
 「炎の指輪HQ」と「上質な薪HQ」を
 持ってきてくれるっていうのかい!?
 製作に必要な素材の一部は、シルバーバザーで流通している、
 古い品を再利用するといいかもしれないね。
 そんじゃ、がんばっておくれよ!」
}
パパナに炎の指輪HQと上質な薪HQを渡す
#blockquote(){パパナ
「頼んでた「ブツ」・・・・・・
 「炎の指輪HQ」と「上質な薪HQ」はあったかい?」
(炎の指輪HQと上質な薪HQを渡す)
パパナ
「・・・・・・おお、これだ、これ!
 こいつがありゃ、不要な古文書の山を消し去れるよ!
 ・・・・・・私の意地悪な依頼に、よくついてきてくれたね。
 アンタのおかげで、かなりいい賃金が貰えそうだ。
 これでようやく、姐さんの助けができるよ。
 ハハ・・・・・・意気込んで、姐さんの手伝いを始めたものの、
 慣れない仕事で、逆に迷惑をかけまくっててさ・・・・・・。
 足手まといなんじゃねえかって、ヘコんでたんだよ。
 ・・・・・・昔・・・・・・私はある組織で、コソドロをしててさ。
 しょっちゅうドジ踏んで、何度も捕まりかけてたんだ。
 でも、先輩だったグ・ジュサナ姐さんが、いつも助けてくれた。
 ・・・・・・姐さんは当時の相方に、
 組織の預り金を持ち逃げされたらしくてね。
 その全額を借金として負い、組織を追い出されたそうだ。
 それから、危険な稼ぎ方をはじめた姐さんは、
 ついに身体を壊しちまった・・・・・・。
 流れ流れて、最終的に、ここロウェナ商会に行きついたらしい。
 ・・・・・・姐さんは、がんばり屋なんだ。
 誰かを信じて、裏切られても・・・・・・前に進んじまう。
 だからこそ、私は・・・・・・姐さんを幸せにしたいんだ。
 ・・・・・・へへ、恥ずかしい話しちまったな。
 それじゃあ、ご要望の「黄道十二文書:星天」だ!
 アンタが勝ち取ったんだ、大事にしろよな!」
}
#blockquote(){パパナ
「・・・・・・もっと、もっと頑張らないと。
 アタシの恩人である、姐さんのために!」
}
  大炎獣の心核:かつて出現した大炎獣から採取された心核。非常な高熱を発する
  霊峰の泉水:極東の霊峰で採水された清らかな泉水。含有エーテル量が極めて高い
  ブロンズクリスタル:石緑湖の湖底で採掘される、水と風の属性を帯びた結晶
  バトラールの角:バトラールの鋭い角。一部の好事家に珍重される
  VI号ゴブリ鋼板:VI号ゴブリタンクの装甲板。一部の好事家に珍重される
  ナラシンハの皮膜:ナラシンハの強靭な皮膜。一部の好事家に珍重される
  フェンリルの牙:フェンリルの冷たい牙。一部の好事家に珍重される
  炎の指輪:宝珠の力で簡単に火種が作り出せる魔法の指輪
  上質な薪:着火性の高いイトスギの薪。わずかな火種からでも瞬く間に燃え上がる
  黄道十二文書:星天:古の英雄、ゾディアックブレイブの活躍を描いた古文書。英雄の愛器を記した星天の章