闇の世界

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闇の世界 - (2015/01/20 (火) 20:28:00) のソース

*闇の世界
-依頼主 :ラムブルース(モードゥナ X30-Y12)
-受注条件:レベル50~
-概要  :調査団「ノア」のラムブルースは、冒険者に報告したいことがあるようだ。

#blockquote(){ラムブルース
「Niuniu、いいところに来てくれたな。
 君に報告しておかなければならないことがあるんだ。
 ・・・・・・あまり良い報告ではないのだがね。
 「闇の世界」へ拐われた、
 ウネやドーガ、ネロにも関係する話だ。」
グ・ラハ・ティア
「まず、前回の作戦について、思い出してくれ。
 あんたは「シルクスの塔」へと乗り込み、
 塔とともに目覚めた、アラグ始皇帝「ザンデ」を倒した。
 だが、「闇の世界」へ続くヴォイドゲートが開き、
 ザンデと契約を結んだ妖異「暗闇の雲」によって、
 ウネたち3人が拐われたんだ・・・・・・。」
ラムブルース
「以来、我々、クリスタルタワー調査団「ノア」は、
 3人の救出法を模索してきたが・・・・・・
 先ごろの調査で、新たな問題が判明した。
 クリスタルタワーは、ザンデを失った今も、
 ヴォイドゲートを開くために力を集積しているようなのだ。
 ・・・・・・未だ、ザンデの命令を果たそうとしているわけだな。
 どうにか命令を変えられないかと苦心したが、
 かのタワーの制御には、アラグ皇族の血が不可欠だった。
 ウネとドーガが開けた、入口の扉と同じだよ。」
グ・ラハ・ティア
「まったく、面倒な機構にしたもんだぜ・・・・・・。
 ネロの持ってきたアラガントームストーンによれば、
 アラグ帝国健在のころは、少し事情が違ってたらしいがな。
 なんでも当時の皇族は、
 他者に血をわけあたえる術ってのを扱えたらしいぜ?
 アモンたち重臣は、それを受けて塔を制御してたらしい。」
ラムブルース
「・・・・・・何にせよ、今の我々には皇血を宿す協力者がいない。
 このままでは、いずれ巨大なヴォイドゲートが開き、
 「暗闇の雲」がこちらの世界へとやってくるだろう・・・・・・。
 そうなる前に、ザンデが結んだという契約を破棄した上で、
 クリスタルタワーを停止させる必要がある。
 つまりは・・・・・・完全に「封印」するのさ。
 契約を破棄するだけでは、
 集めた力の使い道を失ったクリスタルタワーが暴走し、
 「第四霊災」のような惨事を起こしかねないからね。
 ・・・・・・我々に託されたのは、3人の命だけではないということだ。
 諦めれば、じき世界に未曽有の脅威が訪れる。
 必ずや、皇血を宿すウネとドーガを連れ帰らねば・・・・・・!」
グ・ラハ・ティア
「なぁに、もとからあいつらを助けるつもりだったんだし、
 今さら気負う必要はねーさ。
 ・・・・・・それに、こいつは朗報でもあるんだぜ?
 クリスタルタワーが、今もヴォイドゲートを開くために
 動作してるっていうなら・・・・・・
 そいつを逆手にとって、「闇の世界」に行けるかもしれない。
 つまり、クリスタルタワーに大きな力を注いで、
 オレたちが通るためのヴォイドゲートを開くのさ!」
ラムブルース
「異界に詳しい呪術士ギルドにも相談して、
 実現は可能であると、お墨付きをもらっている。
 今は、シドを中心に、準備の最終段階を進めているところだ。」
シド
「・・・・・・おお!
 お前も来てたのか、Nikuq。」
ラムブルース
「ちょうど、例の作戦の話をしていたんだ。
 ・・・・・・準備の方は順調か?」
シド
「ああ、ガーロンド・アイアンワークスの総力をつくして、
 どでかい動力を生み出す装置を用意した。
 すでに、シルクスの塔への接続も終わってる。
 装置の調整をすませたら、あとは実際にゲートを開くのみだ。
 それで、お前たちを呼びにきたのさ。
 Nikuq、お前も立ち会ってくれないか?
 「八剣士の前庭」にウェッジたちを遣っておくから、
 指示に従って、シルクスの塔まで来てくれ。」
グ・ラハ・ティア
「シドたちのことだ、きっと成功させてくれるさ。
 さぁ、行ってみよう!」
}
#blockquote(){グ・ラハ・ティア
「シドたちのことだ、きっと成功させてくれるさ。
 シルクスの塔に行ってみようぜ!」
}
八剣士の前庭でウェッジと話す