*きめられた物語 -依頼主 :ヒルディブランド(西ザナラーン X28-Y24) -受注条件:レベル50~ -概要 :ヒルディブランドは、何か思いついたようだ。 #blockquote(){ヒルディブランド 「フッフッフッ・・・・・・なるほど、なるほど・・・・・・!? 見えてきましたぞ・・・・・・!? この事件屋ヒルディィィィィブランドゥ! 舞い散るゾンビパウダーの煌きに・・・・・・ 事件解決の糸口を・・・・・・キャッチ! 私の推理によると・・・・・・ 「怪盗白仮面」は、400年前の戦争で殺されたシラディハの亡霊! ですから、ズバリ事件解決の糸口は・・・・・・ 亡霊たる「怪盗白仮面」の・・・・・・供養!! シラディハとウルダハの確執について情報を集め、 亡霊の憎しみの根源を見出すことができれば・・・・・・ 彼を成仏させる手が見つかるはず! そうですな・・・・・・ 呪術士ギルドなら、当時の書物も残されているでしょう。 かのギルドで話を聞けば、情報が得られるはずです!」 ブリアルディアン 「亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。 ポンコツとNikuqで、向かってくれ。 ぼくらは、この辺りをひととおり調べておく。」 ヒルディブランド 「承知しましたぞ! では、Nikuq殿。 さっそく呪術士ギルドに向かいますぞ!」 } #blockquote(){ブリアルディアン 「亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。 先に呪術士ギルドにむかっていてくれ。 ぼくらは、あとから追おう。」 } 呪術士ギルドで情報を集める #blockquote(){ヒルディブランド 「捜査の基本は聞き込みにアリ! ここで、シラディハとウルダハの確執をつきとめましょう!」 } #blockquote(){ネネッコ 「あら、あなたは以前遺跡でお世話になった・・・・・・! シラディハとウルダハの確執を調べているのですか? それなら、専門家である私に、お任せください! シラディハとウルダハの確執を学びたいのであれば、 両国の母国である「ベラフディア」の興りを、 キチンと知っておいたほうが良いですよ。 ・・・・・・そう、時は第五星暦! 魔法文明が花開いた「大魔法時代」に、 さまざまな都市国家が繁栄しました。 しかし、魔法を乱用した「魔大戦」が引き金となり、 大洪水「第六霊災」が発生し、数々の文明が崩壊したのです。 この反動で、魔道士は迫害の対象となってしまいました。 落ちぶれた魔道士は、荒野ザナラーンに逃げ延び、 約800年前に、なんとか「ベラフディア」を建国したんです。 魔道士が作った国・・・・・・とても夢がありますよね! ベラフディアが、ずっと続いていたらよかったのに・・・・・・。 だって、そうすれば戦争なんておこらなかったんですから。」 } #blockquote(){ネネッコ 「今話題の「怪盗白仮面」は、 「ベラフディア四大神器」を集めているという噂ですよね。 はぁ・・・・・・私にも見せてくれないでしょうか。」 } #blockquote(){エラスムス 「シラディハとウルダハの確執について調べているのですか? でしたら、ふたつの国の興りについて、僕が説明をしましょう。 ふたつの国は元々、「ベラフディア」というひとつの国でした。 しかし、ベラフディア王家に生まれた双子の王子が、 王位継承権を巡って対立したそうです。 結果、ベラフディアは分裂・・・・・・。 双子の王子はそれぞれ「ウルダハ」と「シラディハ」を建国し、 両国は小競り合いを繰り返したそうですよ。」 } #blockquote(){エラスムス 「もしも、ベラフディアが分裂していなかったら、 どんな国に発展していたのか・・・・・・少し気になりますよね。」 } #blockquote(){ヤヤロク 「おやおや、シラディハとウルダハの確執について、 調べているのですか・・・・・・。 確執など問うまでもありません、すべては結果です。 両国の戦争において、シラディハは負け、ウルダハは勝った。 それだけのことです。 シラディハが負けた理由は、彼らの自滅にあります。 彼らは、戦争において劣勢となり、兵が尽きかけたとき・・・・・・ 国民をゾンビーへと変える恐ろしい戦法を採ったのです! これを勇敢に撃退したから、ウルダハの栄光があるのです。 シラディハの亡霊がいるとしたら、 我々の栄華を恨んでいるのでしょうね・・・・・・。」 } #blockquote(){ヤヤロク 「自国の民に「ゾンビパウダー」を撒くなんて、 シラディハの民は相当に追い詰められていたのでしょう。 まったく、おかしな国です。」 }