*隠密行動 -依頼主 :オボロ(高地ラノシア X30-Y22) -受注条件:忍者レベル40~ -概要 :オボロは、冒険者と共に捜査を開始したいようだ。 #blockquote(){オボロ 「・・・・・・では、ツバメがいる位置から「縮地」を使い、 屋根の上へと移動してみせよ。 高低差があるとうまく移動ができぬゆえ、気をつけるのだ。 難しかったら、「縮地」を使わずとも構わぬ。 先に行って待っているぞ。」 } 指定地点で待機 #blockquote(){オボロ 「さすがは、Nikuq。 ずいぶんと、忍びらしくなってきた。 ・・・・・・さぁ、ここでしばらく待つといたそう。」 } #blockquote(){ウルフスタン 「やはり古傷を癒やすなら、ここにかぎるな。 グリムウヴィル様の予定が空いた時しかこれないのが、 残念でならないよ。」 オボロ 「・・・・・・奴か。 よし、さっそく竹筒を咥えて水中に潜り、目標のそばまで・・・・・・。」 ツバメ 「オ、オボロ様、それでは逆に目立ってしまいます。 ここは変装のほうが良いのでは?」 オボロ 「む・・・・・・そうか。 私は、水中潜伏のほうが得意でござるが・・・・・・。」 ツバメ 「この地には、スパイスワインというお酒を飲みながら、 湯に浸かる文化があるそうです。 ですから、私が目標とお酒を酌み交わしてまいりましょう。 Nikuq様も途中で合流してください。 貴方のような美しい女性が酌を勧めれば、 目標の酔いも回ることでしょう。」 オボロ 「・・・・・・なるほど。 して、私はどうすればよいだろうか?」 ツバメ 「オボロ様は待機・・・・・・ いえ、ここで監視をお願いします。 では、私は支度をして参ります。 ・・・・・・Nikuq様。 お渡しする物があるので、少し付き合っていただけますか?」 } #blockquote(){オボロ 「ツバメの奴、何を慌てていたのだ・・・・・・。 お主から得たエオルゼアの知識を披露する、 絶好の機会かと思ったのだが・・・・・・。」 } ツバメと話す #blockquote(){ツバメ 「こちらの準備は完了しました。 目標に近づくため、いろいろと準備をしておいて正解でしたね。 Nikuq様には、 このスパイスワインを預かっていただきたいのです。 ・・・・・・私が調合した、ちょっとしたお薬入りですよ。 私がまず、目標に普通のワインを勧めます。 頃合いをみて、この薬入りのワインを持ってきてください。 それまでに、うまくできあがっていれば、 疑わずに飲んでくれることでしょう。 ・・・・・・それでは、諜報活動開始です。」 } ウルフスタンにスパイスワインを渡す #blockquote(){ツバメ 「・・・・・・フフ、うまくいきましたよ。 さぁ、先ほどのお酒をウルフスタンさんに渡してください。」 } #blockquote(){ウルフスタン 「わっはっは、美人に酒を勧められて、 いい気分になっていたところだよ。 それで、いったい何の用だね?」 (スパイスワインを渡す) ウルフスタン 「おや、君が持っているのはワインかい? いやぁ、美しい女性に勧められたら断れないなぁ。 ぜひ、皆でいただこうじゃないか。」 } #blockquote(){ウルフスタン 「・・・・・・ヒック。 あんれぇ、ちょっと飲み過ぎたかにゃぁ? 体がポカポカしてきた~。」 ツバメ 「フフ、そんなことありませんわ。 豪快な飲みっぷりに、ウットリしましたもの。」 ウルフスタン 「そうかそうかぁ~。 最近は仕事で生傷も絶えんからにゃぁ~。 これで、身体が温まって怪我の治りも早くなるさぁ~。」 ツバメ 「あら、どんなお仕事をしてますの? 貴方のような素敵な殿方でしたら、 さぞかし、立派なお仕事をなさっているのでしょう?」 ウルフスタン 「ゴッホン、わかるかねぇ~? 我々は「断罪党」に属する誇り高き海賊でぇ、 私掠船免許を受け、帝国船籍の船を襲ってるのよぉ。 ・・・・・・当然、帝国側からの恨みを買ってるからねぇ~。 グリムウヴィル船長の警備なんかはぁ、 すごぉく気をつかうのらぁ。」 ツバメ 「それは大変なお仕事ですわね。 その船長さんとは、ご一緒じゃなくて大丈夫なのですか・・・・・・?」 ウルフスタン 「今、船長はお忍びで「エールポート」に向かってるのら。 味にうるさい船長は、エール選びは集中なさるもんでぇ・・・・・・ その最中は、部下といえどもォ~接触禁止なのらぁ・・・・・・ヒック。 ・・・・・・でもまぁ、その間だけはァ~? 俺もこうやって~、湯浴みに集中できるってわけぇ~。 だからお姉ちゃん、もっと一緒に飲もうよぉ~。 ・・・・・・って、あれ? ・・・・・・消えちゃった。 あんれぇ、ちょっと飲み過ぎたかにゃぁ・・・・・・?」 } #blockquote(){ウルフスタン 「あんれぇ・・・・・・。 水着のお姉ちゃんは、どこいっちゃったの・・・・・・?」 } オボロに報告する #blockquote(){ツバメ 「さぁ、先ほどウルフスタンから聞き出した情報を、 オボロ様に報告してください。 ・・・・・・水着ですか? もうお終いです。」 } #blockquote(){オボロ 「どうだった? グリムウヴィルの居所はつかめたか? ・・・・・・なるほど、ひとりでエールポートに向かっているのか。 カラスたちは、そこを狙う可能性が高いな。 何事かに集中をしている時こそ、隙が生まれる・・・・・・。 エール選びに集中している対象をカラスが狙うなら、 任務に集中しているカラスを、我々が狙えばよい。 よし、さっそく「エールポート」に向かおう。 今度こそ、奴と決着をつけてやる・・・・・・。」 } エールポートの指定地点で待機 #blockquote(){オボロ 「この辺りで、しばらく様子をみよう。 カラスが現れるのを待つのだ・・・・・・。」 } #blockquote(){オボロ 「・・・・・・日が暮れて、港の空気が変わったな。 ・・・・・・予想は当たったようだな。 先ほどからうろついている連中は、ただの市民ではない。 奴らの歩き方・・・・・・カラスの教えを受けた帝国の忍び。 巡回して不審人物を探し、 妙な動きをした者がいたら、片端に殺すつもりでござろう。 おそらく、この警備の奥にカラスがいる。 奴らの監視をすり抜けるため、我々も分散いたそう。 Nikuqは、このまま奥に。 私は、別ルートからカラスを探す。 ・・・・・・ツバメは、カラスの退路を塞いでくれ。」 ツバメ 「Nikuq様。 「かくれ」て移動すれば、敵に見つからずに移動できます。 ・・・・・・・・・・・・ですが、感覚に優れた生物・・・・・・。 特に、カラスに飼い慣らされた「影蝙蝠」には、 遠巻きにも姿を見抜かれてしまいます。 近寄らぬよう、お気をつけください。」 オボロ 「では、作戦開始だ。 ・・・・・・散開!」 } 「かくれる」を活用して敵地に侵入し、カラスを探せ! #blockquote(){カラス 「うっわーっ、なんでここにいるノォー!? いくらボクが素敵だからって、おっかけるのやめてヨォ~!」 オボロ 「やはり現れたな、カラス! ・・・・・・貴様の命もこれまでだ!」 カラス 「ンン~ン、人気者はつらいネェ・・・・・・。 相手してらんないヨォ、まったく!!」 } カラスたちを倒せ! #blockquote(){(紅嘴のカラス 「なんでここにいんのサァ!」) 紅嘴のカラス 「んもう・・・・・・今は忙しいから、また今度ネェ!」 天道のツバメ 「退路は塞がせていただきました・・・・・・お命、覚悟!」 紅嘴のカラス 「ゲ~ッ、ボクのファンだからって、待ち伏せはやめてよネェ!」 月夜のオボロ 「貴様の減らず口も、これまでだ!」 紅嘴のカラス 「バ~カ、バ~カ! まだ逃げ道はあるもんネェ~!」 月夜のオボロ 「クソッ、あと一歩だったのに・・・・・・!」 } #blockquote(){オボロ 「チッ・・・・・・逃げ足の速い奴め・・・・・・! Nikuq、ツバメ。 策を練り直すしかあるまい・・・・・・。 いったん、船着場の平屋に戻るといたそう。」 } #blockquote(){???? 「・・・・・・また、グリムウヴィルを殺しそこねたのか?」 カラス 「オトモダチがボクのこと殺しにきてたから、 つい、そっちを相手にしちゃったんだよネェ~。」 ???? 「お前は、任務に注力してもらわねば困る・・・・・・。 邪魔な鼠と遊んでおらんで、早く殺せ。 ・・・・・・従わないのであれば、お前を始末するだけだ。」 カラス 「やだやだ、コワイネェ~。 まぁ、そろそろ、終わりにするかなァ・・・・・・。」 } 船着場の平屋のオボロと話す スパイスワイン:薬効高い香辛料入りのホットワイン