その者、ナプリアレス

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その者、ナプリアレス - (2015/03/30 (月) 20:07:55) のソース

*その者、ナプリアレス
-依頼主 :エデルスティーン少闘士(北ザナラーン X20-Y22)
-受注条件:レベル50~
-概要  :青燐精製所のエデルスティーン少闘士は、ひとりだけ現地に残っている「暁」のメンバーがきになるようだ。

#blockquote(){エデルスティーン少闘士
「本隊の迎撃にあたっていた「暁」の方々も、
 どうやら、無事に帰還されたようですね。
 ですが、ひとりだけ、
 ルガディン族の女性が残っているようです。
 もしかしたら、何か貴方に用事があるのやも・・・・・・。
 帰る前に、一言声をかけてみてはいかがですかな?」
}
#blockquote(){エデルスティーン少闘士
「確か「ムーンブリダ」さんとおっしゃいましたか。
 その方が、東の「ダラガブの爪」あたりに、
 ひとりで残っておられるようです。」
}
ムーンブリダと話す
#blockquote(){ムーンブリダ
「・・・・・・悪いね、そこで待っててくれ。
 もうちょっとで作業が終わるからさ。
 それかい? あたしの獲物さ。
 ・・・・・・斧を振るってると、つい楽しくなっちまってね。
 あたしは元々、考えるより先に手足がでる性分なんだ。
 そんなあたしに、学ぶ楽しさを教えてくれた人がいた。
 ・・・・・・今回、エオルゼアに来たのは、
 その恩師について調べるためでもあったんだ。
 心配な幼馴染もいたしね。
 ほら・・・・・・あいつ、まっすぐ物が言えないだろ?
 いくつになっても、変わらないんだから・・・・・・。
 ・・・・・・よし、こんなとこだな。
 うん、いい感じじゃないか。
 この程度であれば、周囲の環境を変えることもなさそうだ。
 ・・・・・・見えたかい?
 「偏属性クリスタル」からエーテルの光が立ち上がるのが。
 これを束ねて刃にする方法は、まだ模索中だけど、
 この「エーテル・エクストラクター」を改良していけば、
 ひとまず、エーテル不足の問題は解決するはずだ。
 あんたのためにも、とびきりすっごいエーテルの刃を、
 作れるようにしてみせるよ。」
????
「さすが、光の戦士・・・・・・。
 この俺が悟られるとはな。」
ムーンブリダ
「まさか、アシエン・・・・・・!?
 クソッ、あたしたちを止めに来たのか!?」
アシエン・ナプリアレス
「その刺青・・・・・・叡智の書架の番人、シャーレアンの賢人か。
 なるほど、多少は頭が回るのも頷けるというもの。」
ムーンブリダ
「何を言ってるか知らないが、
 褒めてるわけじゃなさそうだ・・・・・・。」
アシエン・ナプリアレス
「ハハハ・・・・・・察しがいいな。
 まあ、そういきり立つなよ。
 女は笑顔の方が美しいぜ?
 光の戦士・・・・・・お前は、俺の言葉がわかってるんだろ?
 なんせ「超える力」持ちだ。
 まったく、お前には参るよ。
 ラハブレアにつきあって、人に神を降ろさせたってのに、
 あっさり倒しちまったんだからな。
 ・・・・・・だから、そういきり立つなって。
 お前もやるか?
 光の戦士・・・・・・。
 ・・・・・・ん?
 どういうことだ・・・・・・お前から光の加護を感じない・・・・・・?
 ククク・・・・・・!
 おいおい、まさかハイデリンに見捨てられたのか!?
 こりゃあ面白いことになったもんだ!
 光の加護を失した「人ならざる者」なんざ、敵じゃねぇ!
 この場で片付けるか・・・・・・。
 ・・・・・・いや、今なら、白法衣の野郎が言っていた、
 「あの杖」をいただく好機じゃねぇか。
 ククク・・・・・・これで、白法衣とラハブレアを出し抜ける!
 ・・・・・・思い知らせてやるよ。」
ムーンブリダ
「消えた・・・・・・?
 いったい、何だっていうんだ・・・・・・!
 ・・・・・・あれが、あんたたちが戦っている上位のアシエン。
 それにしても、杖を狙ってるだって?
 アシエンがほしがるような杖・・・・・・そんなものが・・・・・・。
 もしかして、「トゥプシマティ」!?
 石の家に保管されている、ルイゾワ様の杖・・・・・・!
 だとしたら、まずいぞ・・・・・・!
 石の家にはミンフィリアが残ってる。
 アシエンに襲われる前に、急いで戻ろう!」
}
#blockquote(){ムーンブリダ
「アシエンが狙ってる「杖」ってのが、
 「トゥプシマティ」のことなら、ミンフィリアが危ない!
 すぐに「石の家」に戻ろう!」
}
石の家に行く
#blockquote(){ムーンブリダ
「来たか・・・・・・!
 名杖「トゥプシマティ」が保管されているのは、
 確か「暁の間」だったね?
 ・・・・・・急ごう、ミンフィリアが心配だ!」
ミンフィリア
「あなたたち・・・・・・!」
アシエン・ナプリアレス
「光の戦士・・・・・・いや、もはや光なき戦士か。
 やはり今のお前じゃ、俺の侵入を拒むことはできないようだ。」
ミンフィリア
「どういうこと・・・・・・!?」
アシエン・ナプリアレス
「まさか知らなかったのか?
 ハッ・・・・・・こいつは笑い草だ。
 光の加護を受けた者がいることで、お前たちは守られてたんだよ。
 この拠点だって、例外じゃない・・・・・・。
 白法衣やラハブレアのような「オリジナル」はともかく、
 俺たち「転生組」にしてみれば、
 光の加護の突破は容易じゃなかったのさ。
 ・・・・・・ま、それもこれまでの話だ。
 奴らと違って、俺は気が短いんでね。
 とっとと杖をいただいて、次の「次元圧壊」を引き起こす・・・・・・!」
ミンフィリア
「「次元圧壊」ですって・・・・・・!?
 やはり、バルデシオン委員会の消滅にも、
 あなたたちが関わっていたのね!」
ムーンブリダ
「・・・・・・何をグダグダ喋っていやがるッ!」
ミンフィリア
「ムーンブリダ・・・・・・!」
アシエン・ナプリアレス
「しつこい女は嫌いだぜ?
 ・・・・・・ああ、お前には通じなかったか。」
ミンフィリア
「くっ・・・・・・なぜこの杖をほしがるの?
 これは、ただの遺品よ。
 あなたたちが求めるようなものじゃないわ!」
アシエン・ナプリアレス
「くだらない質問ばかり・・・・・・。
 お前、今まで何してきたんだ?
 名杖「トゥプシマティ」・・・・・・
 正確に言うなら、その杖に据えられた石版には、
 特別な力があるんだよ。
 そいつと、杖頭の角笛を組合せて使ってやれば、
 周囲の環境から莫大なエーテルを集められる。
 あのジジイが、捧げるクリスタルもなしに、
 どうやって十二神の「神降ろし」を成したと思ってたんだ?
 召喚には、祈りだけでなくエーテルが必要。
 ・・・・・・これ、基礎中の基礎だろ?」
ミンフィリア
「・・・・・・ええ、おかげさまで事情はわかったわ。
 だからこそ、この杖は渡せません!」
アシエン・ナプリアレス
「やれやれ・・・・・・。
 俺は、わがままな女も嫌いなんだがな。
 だが、下手に殺すと、白法衣の野郎がうるさそうだ。
 ・・・・・・面倒だが、お前ごと拐うとしよう。」
ムーンブリダ
「奴を・・・・・・追うんだ・・・・・・!
 エーテルの歪みは・・・・・・まだ消えてない・・・・・・!」
}
#blockquote(){ムーンブリダ
「・・・・・・いいから・・・・・・行けッ!」
}
「アシエン・ナプリアレス」を討滅