*イシュガルドのリスキーモブ -依頼主 :アルドラン(イシュガルド:下層 X13-Y11) -受注条件:レベル60~ -概要 :忘れられた騎士亭のアルドランは、冒険者に任せたい手配書があるようだ。 #blockquote(){アルドラン 「来たな、Nikuq。 あんたに朗報があるぜ。 「クラン・セントリオ」のクラン長であるローダストの旦那が、 あんたに、「リスキーモブ」討伐の仕事を回せと言ってきたんだ。 旦那はな、貴族の生まれながら、修行のために各地を巡り、 伝説のモブハンターと呼ばれるまでに上り詰めた御仁よ。 その旦那に、認められるとは大したもんだ。 ・・・・・・だが「リスキーモブ」は、これまでの奴らとは格が違う。 危険度に応じて、ランク付けされている点は、 同盟のモブ制度と同じにしてあるから、参考にしてくれ。 討伐対象になってるリスキーモブの手配書は、 いつもの「セントリオボード」に、随時掲示していく。 強敵揃いだから、くれぐれも気を付けるんだぜ!」 } セントリオボードを調べる #blockquote(){討伐対象「モブ」の手配書が掲示されている・・・・・・。 ついに、「リスキーモブ」に挑戦できるようだ! } #blockquote(){アルドラン 「Nikuqか。 どうやらモブに狩られず、生き延びてるようだな。 ・・・・・・で、今日は何の用なんだ?」 (どうする?) #blockquote(){(話を聞く) #blockquote(){(リスキーモブについて) アルドラン 「「モブ」の中でも、特に危険な連中を「リスキーモブ」と呼ぶ。 脅威度に応じて、ランク付けしている点も含めて、 同盟の「モブハント」制度と同じだな。 ランクA以上の「リスキーモブ」を狩ったら、 「セントリオ記章」をくれてやる。 「クラン・リスキーモブ手配書」で指定された奴を狩った場合も、 相応の報酬を支払うことにしている。 興味があったら、外の「セントリオボード」を確認してくれ。」 } #blockquote(){(リスキーモブの情報を得るには) アルドラン 「各地の拠点や集落に、 「クラン・セントリオ」に所属するクラン員が、 滞在していることがある。 そいつらは、いずれ劣らぬ熟練のモブハンターだ。 声をかければ「リスキーモブ」の情報について、 知っていることを教えてくれるだろうよ。」 } } ユステシア 「あら、もしかして・・・・・・噂に聞く「ドラヴァニア雲海」まで、 ドラゴン族を狩りに行くつもりなの? だったらいい情報があるわよ。」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:優雅なる老竜「スキタリス」について) ユステシア 「飛竜ワイバーンは齢を重ね進化を続けると、 どんどん、飛行に適した滑らかな形態になっていくわ。 最終的には、角なんかもなくなっちゃうのよ。 そんなエルダー・ワイバーンに、さる貴族からの依頼で、 リスキーモブに指定されたヤツがいるわ。 なんでも、ご子息の仇なんだとか・・・・・・。 滑らかで優雅な鱗を持つことから、 「スキタリス」という渾名がつけられているヤツよ。」 } #blockquote(){(ランクB:暴虐の策略家「スケアクロウ」について) ユステシア 「霊峰ソーム・アルの様子を覗うため、 麓に向かった神殿騎士団の偵察隊が、行方不明になったの。 数日後、追加派遣された捜索隊は見つけたわ・・・・・・。 ・・・・・・竜の眷属ビネガロンの死体と、その前に立つ騎士の姿を。 でも、生存者を発見したと喜んで捜索隊が近づいたところ、 突如としてビネガロンが立ち上がり、襲いかかってきたらしいの。 惨殺した騎兵を利用し、捜索隊を誘き寄せたってわけ。 この狡猾な眷属は、襲撃の後、霊峰の方へ逃げ去った・・・・・・ おそらく今頃は、ドラヴァニア雲海でしょうね。」 } #blockquote(){(ランクA:異端の逃亡者「ブネ」について) ユステシア 「異端者は、多くが平民出身だけど、中には貴族もいるわ。 ある男性貴族が、妻である名門貴族の女当主を利用することで、 長年に渡り、神殿騎士団の情報を流していた事があってね。 こともあろうに、この男は一通り情報収集を終えると、 「竜の血」を飲んでドラゴン族の眷属と化したの。 家族を殺して、証拠を隠滅するためにね・・・・・・。 幸い神殿騎士団の活躍で、最悪の事態は免れたけど、 眷属と化した男は、皇都を脱出して逃げ去ったというわ。 討伐依頼を出してきたのは、生き残った妻よ。」 } #blockquote(){(ランクA:黒翼の魔竜「アガトス」について) ユステシア 「広場の名前にもなってる、聖バルロアイアンって人はね、 200年くらい前に実在した「蒼の竜騎士」なの。 凄腕の竜騎士だった聖バルロアイアンが、 唯一、激戦の末に取り逃してしまった竜がいる・・・・・・。 それが、黒翼の魔竜と恐れられる「アガトス」よ。 近年になって、ドラヴァニアの高空を舞うアガトスの影が、 猟師によって目撃されたって、話題になってるの。 伝説に終止符を打つチャンスだとは思わない?」 } #blockquote(){(ランクS:邪教の教祖「ガンダルヴァ」について) ユステシア 「500年ほど前、ある異端の宗派が、 皇都の裏通りで流行したことがあったの。 この邪教は、近東の文化を採り入れていて、 特殊な花で作る香と、妙な金属で作った祭器を使って、 珍妙な儀式を繰り返していたというわ。 結局、神殿騎士団による取り締まりで、この邪教は壊滅。 ただし、自ら「ガンダルヴァ」と名乗っていた教祖だけは、 霊峰に逃亡したらしいわ・・・・・・ドラゴン族の眷属と化してね。」 } エティエーヌ 「ある女商人が、石っころから得た眉唾物の情報をもとに、 大量の討伐依頼を投げてきよったわい。 フォフォフォ・・・・・・信じるも信じぬも、お主の自由じゃ。」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:甲鱗の騎兵「リュキダス」について) エティエーヌ 「雲海のどこかを彷徨う、古代アラグ文明の人工浮遊大陸。 そこには禁断の知識によって生み出された被造物が、 今も彷徨っておるそうな・・・・・・。 さまざまな生物を掛け合わせて造られた、 キメラ生物とかいう化け物も、そのひとつじゃ。 じゃが、その材料に獣人が含まれていたとしたら・・・・・・。 南方大陸から誘拐してきた、蜥蜴に似た獣人を、 甲鱗綱の魔物と掛け合わせたという記録が見つかったそうじゃ。 名は「リュキダス」・・・・・・まさに狂気の産物よな。」 } #blockquote(){(ランクB:殺戮兵器「オムニ」について) エティエーヌ 「伝説によれば、アラグ帝国時代の末期には、 巨大化した領土のあちこちで、反乱が起こっていたそうな。 相次ぐ反乱を平定するため、アラグ帝国軍が投じたのが、 決して裏切ることがない、機械の兵士だったのだとか・・・・・・。 当然、人工浮遊大陸とやらにも配備しておったろう。 件の商人は、お宝が眠る場所の安全を確保するために、 そんな機械兵の親玉を破壊してほしいそうな。 まったく、珍妙な依頼じゃわい。」 } #blockquote(){(ランクA:傀儡の妖竜「キャムパクティ」について) エティエーヌ 「アラグ帝国は、その末期に南方大陸メラシディアを攻めた。 そこで多くのドラゴン族を捕らえ、 おぞましい技術で、傀儡のように操ったそうじゃ・・・・・・。 ドラゴン族を意のままに操る・・・・・・。 嘘か誠かわからぬが、そんな技術が本当にあるとすれば、 喉から手が出るほど欲しがる者もおろうて。 この真偽を確かめるため、 記録に残る「傀儡と化した妖竜」を仕留めてほしいそうな。」 } #blockquote(){(ランクA:幻の古代花「センチブロッサム」について) エティエーヌ 「花を摘んでほしい、という依頼が舞い込んできとる。 といっても、リスキーモブに指定されるほどだから、 並みの花じゃないのはわかっておろう? 絶滅したはずの人喰い妖花が、 人工浮遊大陸で栽培されておったという情報があるんじゃ。 その種が風に乗り、仮にエオルゼアの大地に撒かれたら・・・・・・。 考えたくもない未来を、思わず思い描いてしまったわい。 危険の芽を摘んでもらいたいということじゃ。」 } #blockquote(){(ランクS:南方の獣竜「レウクロッタ」について) エティエーヌ 「南方大陸メラシディアには、当地の環境に合わせ、 独自の進化を遂げたドラゴン族がおったそうな。 翼を捨て、その代わりに野獣の如き、 しなやかな肉体と、圧倒的な脚力を得た獣竜じゃ。 魔物の血の匂いを嗅ぎつけると、 雷雲の如く暴れ回るという、南方の獣竜・・・・・・。 人工浮遊大陸に囚われし「レウクロッタ」を狩るのじゃ!」 } (ファルコンネスト) アレクソンドル 「おや、「クラン・セントリオ」の同志かい。 このあたりのリスキーモブの情報を知りたいんだろ?」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:孤高の野獣「アルティック」について) アレクソンドル 「俺は、この辺りが地元だから、よくわかるんだが・・・・・・ クルザス西部高地は、寒冷化で生態も大きく変化してしまった。 以前は、北アバラシアの山奥でしか見られなかったミロドンが、 この辺りに流入してきたのも、霊災以降のことさ。 こいつは肉食で、人も襲う恐ろしい野獣でな・・・・・・。 中でも「アルティック」と名付けられた、 はぐれミロドンには、騎兵連中も手を焼いている。 もうすでに、10名以上の人命がヤツに奪われたそうだ。」 } #blockquote(){(ランクB:快速の始祖鳥「クルーゼ」について) アレクソンドル 「アルケオーニスという魔物を知っているか? 羽毛が生えているから、鳥のように思うかもしれんが、 その正体は、ラプトルみたいな甲鱗綱に近い、原始的な生物さ。 知性の欠片もないが、それだけに魔力に影響されやすく、 ドラゴン族に操られ眷属として利用されることが多い。 ここらの騎兵にとっては、油断ならない存在さ。 特に警戒すべきは、「クルーゼ」と呼ばれる個体だ。 恐るべき脚力の持ち主で、氷原を自在に駆け回り、 度々、騎兵を奇襲しているらしいぞ。」 } #blockquote(){(ランクA:一角の雪男「ミルカ」について) アレクソンドル 「イエティには、ごく稀に角を持つ子が生まれるらしい。 そうした角付きは、生まれつき魔力が強く、 長じると群れを束ねる王になるそうだ。 ここまでなら、笑って聞いていられる話だが、 聖フィネア連隊の騎兵が、角付きイエティを目撃したそうでな。 「ミルカ」と名付けられた、この角付きが成熟し、 群れを掌握すれば、イエティの脅威は格段に増すだろう。 だからこそ、リスキーモブに指定されたって訳だ。」 } #blockquote(){(ランクA:復活の巨獣「リューバ」について) アレクソンドル 「ある時、ドラゴン族を探し求めていた騎兵が、 凍り付いたアッシュプールで、ひとつの発見をした・・・・・・。 なんと氷漬けになった、巨大な魔獣を見つけたんだ。 その騎兵は、魔獣の肉を使えば、 ドラゴン族を誘き寄せられると考えたらしい。 ・・・・・・止せばいいのに盛大に火を焚いて、氷を溶かし始めた。 すると驚いたことに、氷漬けになっていた魔獣が息を吹き返して、 大暴れし始めたというじゃないか。 突き飛ばされ重傷を負った騎兵は、さぞ後悔しただろうよ。」 } #blockquote(){(ランクS:悲しき皇帝「カイザーベヒーモス」について) アレクソンドル 「霊災を境に姿を現した魔獣、ベヒーモスが、 クルザスの大きな脅威となっていることは知ってのとおり。 幾たびも討伐が行われ、成果も上げてきた。 しかし、深手を負いながらも逃げ延びた個体がいる。 その大柄な体躯から「皇帝」と渾名されていたヤツだ。 身体に無数の傷を刻まれた「皇帝」は、 冒険者たちに復讐の機会を狙っているという噂だ。 あまり目立つ行動は、取らない方が身のためだろうよ。」 } (テイルフェザー) フィルスケート 「「リスキーモブ」を狩りに来たのか? それなら、ここらの獲物の情報を教えてやるぜ。」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:冷徹なる狙撃手「グナース・コメットドローン」について) フィルスケート 「これまでドラゴン族の影に怯え、 ほとんど領地を出ることがなかったグナース族が、 妙に活動を活発化させている。 あげく、食料を集めるための狩猟程度にしか、 用いていなかった火砲を、戦いの道具にし始めたらしい。 テイルフェザーの猟師が、 グナース族に狙撃されるという事件さえ起きているんだ。 奴らの狙撃手を、排除する必要があるだろう。」 } #blockquote(){(ランクB:商隊の襲撃者「テクスタ」について) フィルスケート 「テイルフェザーの猟師たちの頭を悩ませる、 一頭のバンダースナッチが「リスキーモブ」に指定された。 「テクスタ」という名が付けられたコイツは、 皇都との間を行き来する商隊を、何度も襲撃していてな。 生活物資を運び、商品となるチョコボを皇都に送る・・・・・・ この商隊の流れが止まれば、テイルフェザーは干上がってしまう。 早急に狩らなければならないだろう。」 } #blockquote(){(ランクA:最凶の地竜「パイルラスタ」について) フィルスケート 「霊峰ソーム・アルは、活火山でもあるんだ。 だから、彼の山の麓にあるという大洞穴には、 溶岩が川のように流れていると聞く。 そうした暖かな環境が、アルケオダイノスのような、 原始的な甲鱗綱の魔獣を育んでいるようでな。 ドラゴン族の眷属として利用されているんだ。 特に「パイルラスタ」の名で恐れられる、 獰猛なアルケオダイノスには警戒が必要だろう。 最凶の眷属と呼ばれるだけのことはあるぞ。」 } #blockquote(){(ランクA:飛竜の君主「ワイバーンロード」について) フィルスケート 「ドラゴン族は、成長の過程で形態を変え「進化」するそうだ。 そんなドラゴン族の中でも、 飛行能力に特化して進化したものを、ワイバーンと呼ぶ。 力強さの点では、屈強な四脚のドラゴン族に劣るが、 飛行速度や旋回力は、飛空艇すら圧倒するほど・・・・・・。 特に長命な「ワイバーンロード」ともなれば、 対竜カノン砲の砲弾さえ、回避するらしい。 挑戦するつもりなら、気を付けることだ。」 } #blockquote(){(ランクS:大空の狩人「セーンムルウ」について) フィルスケート 「大空を舞う有翼綱の魔獣、グリフィン。 狩りの名手としても知られるこの獣だが、 最終的な狩猟の奥義は、獣も人と変わらないらしい。 テイルフェザーの猟師が言うには、 狩猟の奥義は「獲物を狙う瞬間を狙う」ことだそうな。 どんな獣も、狩りに夢中になると隙ができるってことだな。 その奥義を体得しているのが「セーンムルウ」だ。 この巨大なグリフィンは、腹を空かせた獣の群れが 狩りをしていると、音もなく飛来するそうだ。」 } (キャンプ・クラウドトップ) ノエル 「「クラン・セントリオ」の仲間ね? リスキーモブを探しているなら、情報を提供するわよ。」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:鳥猿の親分「スクオンク」について) ノエル 「浮島という孤立した環境がそうさせたのか、 アバラシア雲海には、本当に奇妙な魔物が多いわ。 その代表格が鳥猿「パイッサ」ね。 ギョロっとした目を持つ、あの落ち着きのない魔物よ。 熟練のモブハンターであれば、手こずる相手じゃないけど、 奴らの親分「スクオンク」にだけは注意が必要ね。 妙に勘が鋭いというか、はしっこいというか、 薔薇騎兵団の連中も、たびたびコケにされてるらしいわ。 物資を盗み出された事も、一度や二度じゃないというしね。」 } #blockquote(){(ランクB:百手の勇士「舞手のサヌバリ」について) ノエル 「アバラシア雲海に棲まう獣人、バヌバヌ族には、 優れた狩人や戦士が少なくないわ。 特に「舞手のサヌバリ」と呼ばれ、 同族からも崇敬を集める二刀使いは、侮れないわよ。 薔薇騎兵団との小競り合いでも、目立つ存在だというしね。 ちなみに「舞手」と呼ばれるのは、 戦いを前にした威嚇の舞いがひときわ華麗だからだって。 ただ、踊っている分には、無害なんだけどね。」 } #blockquote(){(ランクA:浮島の採掘師「エンケドラス」について) ノエル 「グランズキーパーって見たことがあるかしら。 あれがスプライトのように、自然発生する魔法生命体なのか、 あるいはゴーレム同様の人工物なのかは、判然としていないわ。 ただひとつ、ハッキリしているのは、 自ら浮島の岩を削って捕食し、身体を成長させるってこと。 特に、ここの騎兵から「エンケドラス」と呼ばれるヤツは、 物凄い勢いで、成長を続けているらしくてね・・・・・・。 浮島の安全を確保するため、リスキーモブに指定されたわ。」 } #blockquote(){(ランクA:暴れ飛獣「シシウトゥル」について) ノエル 「バヌバヌ族は、サヌワという雲海原産の飛獣を、 騎乗獣や荷駄として利用しているわ。 凶暴なこの野生の飛獣を、手懐けているんだから、 バヌバヌ族の獣牧士も大したものよね。 ところが、そんな獣牧士でも決して御すことができず、 遂にはバヌバヌ族の村から逃げ出したヤツがいるの。 近隣の脅威になっている「シシウトゥル」よ。」 } #blockquote(){(ランクS:華麗なる捕食者「極楽鳥」について) ノエル 「いい風が吹くアバラシア雲海には、 さまざまな種類の有翼綱の魔物が棲息しているわ。 その中でも、別格の美しさを称えられると同時に、 類を見ない凶暴さで恐れられているのが「極楽鳥」よ。 何よりも獣の血肉を好み、 獲物の鳴き声を聞きつけると、急降下してくるそうよ。 極楽鳥を狩るつもりなら、その点を利用することね。」 } (イディルシャイア) イロアズ 「おやまぁ、このイディルシャイアで、 クランの仲間と会えるのは嬉しいもんだね。 リスキーモブの情報でも、教えてやろうかい?」 (何を聞く?) #blockquote(){(ランクB:大河の主「プテリゴトゥス」について) イロアズ 「低地ドラヴァニアにとって「サリャク河」は、 シンボルであり、水の恵みをもたらす母でもある。 その母なる大河を支配しているのが、 大型の甲殻類「プテリゴトゥス」さね。 動く物なら見境なしに、尾っぽの鋏で細切れにして、 瞬く間に平らげちまう大食らいの化け物さ。 尾の動きには、注意するんだね。」 } #blockquote(){(ランクB:放浪の猿人「ブラクキ」について) イロアズ 「イディルシャイアの住人が、 猿人に襲われるという事件が頻発していてねぇ。 でも、猿人「サスカッチ」が棲息するのは、 シェルダレー諸島なんかの暖かい密林と相場が決まってる。 古い記録を調べてみて、ようやく事の真相がわかったよ。 なんでも、かつてシャーレアン人の博物学者が、 生態調査の一環として、温室で飼育していたようなのさ。 大撤収の際に解き放ったんだろうが、迷惑な話さね。」 } #blockquote(){(ランクA:狂気の科学者「機兵のスリップキンクス」について) イロアズ 「ゴブリン族の科学者集団「青の手」が、 ここらで、怪しげな研究をしているのは知ってるね? その中に、手配中の「スリップキンクス」というヤツがいる。 自ら開発した兵器の性能を試すため、 無辜の市民を惨殺したっていう、札付きの悪党さ。 コイツは、カラクリ仕掛けの甲冑を着込んでいて、 常人にはおおよそ出せないような、怪力を発揮するそうだよ。 まったく科学者ってのは、手に負えないねぇ。」 } #blockquote(){(ランクA:賢人の助言者「ストラス」について) イロアズ 「「ストラス」の討伐を依頼してきたのは、 驚くなかれ、北洋在住のシャーレアン人の占星術師さ。 彼は、フクロウに魔法をかけて使い魔にしてたそうだが、 どんな偶然が作用したのか、天才的な頭脳を獲得したそうでね。 主に占星術の助言さえしていたそうだよ。 ところが、15年前の「大撤収」の際に、 主が持つ禁書を奪い、逃げ出しちまったそうだ。 禁断の知識を手にした使い魔を駆除しろってことだね。」 } #blockquote(){(ランクS:黙示の騎士「ペイルライダー」について) イロアズ 「これまた、北洋のシャーレアン人からの討伐依頼だよ。 古の預言詩を研究した結果、世に終末が訪れるとき、 恐るべき騎士が蘇ると記されていたそうでねぇ。 件の依頼者は、終末とは「第七霊災」を示していて、 すでに「黙示の騎士」が蘇っていると考えているのさ。 正直、アタシは眉唾モンの内容だと思ってるよ。 でも、あるトレジャーハンターが見たというのさ。 預言詩に記された「首なしの亡霊騎士」の姿をねぇ・・・・・・。」 } }