連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」

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連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」 - (2015/08/01 (土) 13:39:47) のソース

*連載第二回「マメが繋ぐ交流の芽」
-依頼主 :ムジ・ミュリラー(イシュガルド:下層 X9-Y11)
-受注条件:園芸師レベル55~
-概要  :エーテライト・プラザのムジ・ミュリラーのもとに新たな依頼が届いたようだ。

#blockquote(){ムジ・ミュリラー
「ナイスタイミングですっ!
 バジールさんから、新たな依頼が舞い込みましたよ~。
 そうそう、Nikuqさんが採集に行っている間、
 手持ちぶさたで待っているのも、もったいないですからね。
 今後は、皇都の取材をしながら待つことにします!
 今回から、わたしは同行しませんが、
 結果報告だけは忘れないようにお願いしますね?
 さあ、「キャンプ・クラウドトップ」へ行ってらっしゃい!」
}
キャンプ・クラウドトップのバジールと話す
#blockquote(){バジール
「この間は、ありがとうございました。
 「サイクロプスオニオンHQ」は、無事この土地に根付きそうです。
 今回の依頼は、畑の維持に関してです。
 このまま同じ作物を栽培し続けると、やがて土が痩せ、
 生育に支障をきたすのではないかと危惧しておりまして・・・・・・。
 本来なら、土壌改良に役立つマメ科植物などを、
 定期的に栽培し、土にすき込むことで対処するのですが・・・・・・。
 ・・・・・・なにせ、こんな土地ですから。
 クルザス原産の品種は、ことごとく根付かなくて、
 困っているのですよ。」
(なんと提案する?)
#blockquote(){(グリダニアのマメ科植物を試す)
バジール
「なるほど、ギサールの野菜が根付いた前例もあります・・・・・・。
 土壌の性質に適した作物があるかもしれませんね!
 グリダニアで、作物に詳しい方といえば・・・・・・。」
}
#blockquote(){(園芸師ギルドの貯蔵物を調べる)
バジール
「なるほど、園芸師ギルドは、古今東西の種の宝庫・・・・・・。
 あそこでしたら、ぴったりな作物が見つかるかもしれません。
 となれば、ギルドマスターに話を伺うのが一番でしょう。」
}
バジール
「お手数ですが、一度グリダニアに戻り、
 「フフチャ」さんに聞いてみてはもらえませんか?
 彼女でしたら、目的に合致した作物をご存知のはずです!」
}
園芸師ギルドのフフチャと話す
#blockquote(){フフチャ
「Nikuqさんじゃないですか。
 私も、「週刊レイヴン」の記事は読ませていただきました。
 あちらでは何やら、獅子奮迅の大活躍だそうですね!
 お、おや・・・・・・? 記事が大げさだったのでしょうか・・・・・・。
 話題を呼ぶためとはいえ、脚色はあまり感心できませんが・・・・・・。
 ともかく、どうやら現地の環境に配慮しながら、
 開拓を進めていただいているようで、私も安心です。
 ・・・・・・ところで、私に何か用事でも?
 ・・・・・・ふむ、高地栽培が可能で、土壌改良に役立つ作物。
 これは、なかなかの難題ですね。
 私の知るかぎりで、最も条件に合うのは、
 「シュラウドベッチ」ですけれど・・・・・・
 おそらく、ただ植えるだけでは上手くいかないでしょう。
 ですが、この「シュラウドベッチ」を、
 より高地に適した品種と「交雑」させれば、
 バジールさんの望む品種が誕生するかもしれません。
 ただし、闇雲に交雑を試みても、失敗するだけ・・・・・・。
 まずは、専門家に意見をいただくべきでしょう。
 「シュラウドベッチ」を、幾つかあなたに預けます。
 現地の気候や栽培事情に詳しい人が見つかれば、
 きっと、適切な交雑の対象を特定できるはずです。
 ・・・・・・そうですね、例の「ムジ・ミュリラー」さんなら、
 イシュガルドに逗留しているのだし、
 現地の状況に詳しい人もご存知じゃないでしょうか。」
}
イシュガルドのムジ・ミュリラーと話す