*新規顧客開拓 -依頼主 :エルド(イシュガルド:上層 X6-Y9) -受注条件:革細工師レベル58~ -概要 :宝杖通りのエルドは、商売を拡大しようとしているようだ。 #blockquote(){エルド 「Nikuqさん、お世話になります! おかげさまで、売れ行きも上々・・・・・・ 「着飾る」ことへの関心が、皇都に広がっているようです。 ・・・・・・ところで、そろそろ顔役のエレイズさんに、 商人ギルドへの上納金を納める時期なのですが・・・・・・。 すみません、あなたにお願いしてもいいですか? わがままを言って申し訳ないんですが、 商会の代表として、ひとりでも多くのお客様と接したくて、 今はなるべく、お店を離れたくないんですよ。 それから、エレイズさんに上納金を渡すときに、 紹介状を書いてもらえないか相談してほしいんです。 上流貴族のお客様に対する紹介状を・・・・・・。 もちろん、平民向けの商売は続けますよ。 でも、あなたという相談役がいてくれる今なら、 貴族向けの高級品も、開発できると思うんです。 「着飾る」ための商品が評判を呼んだ今こそ、 ウチが、貴族向けの高級品も作れるって証明したいんです! そうなれば商会の格式も高まり、お客様にも話題になるはず! では、この「上納金の革袋」を、 「エレイズ」さんに渡してください。 紹介状の相談のほうも、よろしくお願いします!」 } #blockquote(){エルド 「その「上納金の革袋」を、 「エレイズ」さんに渡してください。 紹介状の相談のほうも、よろしくお願いします!」 } エレイズに上納金の革袋を渡す #blockquote(){エレイズ 「いらっしゃいませ。 ・・・・・・あら、エルドの店から上納金を?」 (上納金の革袋を渡す) エレイズ 「・・・・・・はい、確かに受け取りました。 あなたもすっかり、この宝杖通りに馴染みましたわね。 正直言うと、最初は、エルドとあなたには半信半疑でしたの。 でも、あなたたちのおかげで新たな市場が開け、 ほかの商会にも、良い影響をあたえているようです。 感謝せねばなりませんわね。 貴族のお客様を紹介してほしいですって? 困りましたね、皮革製品を好む方の知識がなくて・・・・・・。 そうね、ここは・・・・・・顔役である私からの紹介ということで、 老舗の「ゲルハルト」さんに、相談してみたらいかがかしら?」 } #blockquote(){エルド 「なるほど、「ゲルハルト」さんに紹介状を・・・・・・。 少し心配ですけど、私が行くよりは、 このまま、あなたにお任せしたほうがよさそうです。」 } ゲルハルトと話す #blockquote(){ゲルハルト 「また、あんたか・・・・・・。 あの小娘と小賢しいことばかりしおって。 今度は、何の用だ? ・・・・・・なに!? 貴族の上客への紹介状が欲しいだと? なぜ商売敵を助けてやらねばならんのだ! エレイズの名を出せば、すんなりいくとでも思ったか!? ・・・・・・よかろう、書いてやろうではないか!! ガハハハ! 実を言うとワシは、オブルナルの大ファンでな! 彼の宣伝を聞いて、試しに例のブーツを取り寄せてみたら・・・・・・ まさかの品質で、心底驚いたわい。 長年商いをしていると、敵にしてはならない相手がわかる。 あんたらとは協力すべきだと、考えを改めたのだ。 ・・・・・・その代わりと言っちゃなんだが、ひとつ頼みがある。 オブルナルに・・・・・・ワシのために詩を書いてもらいたいのだ! とてもじゃないが、自分からは恥ずかしくて、言い出せん・・・・・・。 どうか、頼んだぞ・・・・・・!」 } エルドと話す #blockquote(){エルド 「Nikuqさん、ありがとうございます! ・・・・・・ところで、紹介状の件はいかがでした? ・・・・・・フフフ、まさかゲルハルトさんが! でも、あの人が味方についてくれてよかったです。 老舗の方こそ、仲間にするべきですから。 ちょうど、オブルナルさんに届け物があったのです。 Nikuqさんにお任せするので、 一緒に、詩も頼んでみてはくださいませんか? これが、お渡しする「代金の革袋」です。 オブルナルさんへの「宣伝料」ですよ。 彼なら「雲霧街」にいるはずです、よろしくお願いしますね。」 } #blockquote(){エルド 「オブルナルさんなら「雲霧街」にいるはずです。 彼に「代金の革袋」を届けてください。」 } 雲霧街のオブルナルに代金の革袋を渡す #blockquote(){オブルナル 「やあ、Nikuqじゃないか・・・・・・。 僕が、ここにいるのが不思議かい? 僕もここの出身でね、子どもたちに詩を聴かせてるのさ。」 (代金の革袋を渡す) オブルナル 「・・・・・・エルドがこれを? フフ、奥ゆかしい人だね。 彼女は「宣伝料」と言っていたようだけど・・・・・・ 僕は、すでに受け取っているんだ。 ・・・・・・君が届けてくれたこれは、 エルドから貧しい者へ贈る、匿名の寄付金なんだよ。 僕が雲霧街の子どもたちのために、活動をしていると知って、 彼女は寄付を申し出てくれてね・・・・・・。 この革袋は、修道士のジェラルジュさんに届けておくよ。 ・・・・・・おっと、僕が話したのは内緒だよ。 彼女は商売に熱心だが、それは儲けだけのためじゃない。 このことを、君に知っておいてもらいたかったのさ。 ・・・・・・ゲルハルトさんのために詩を作ってほしいって? あの人なら、よく聴きにきてくれるから知ってるよ。 引き受けよう、君やエルドのお役に立てるなら、お安い御用さ。 さあ、即興だが、ひとつ詩を綴ってみたよ。 題して「皇都の商人」・・・・・・貴族相手に奮闘する、 商人の哀愁を描いた詩さ、ぜひ「エルド」に渡してくれ。」 } 宝杖通りのエルドに皇都の商人を渡す 上納金の革袋:イシュガルド商人ギルド宛ての上納金が入った革袋 代金の革袋:宣伝料が入ったずしりと重い革袋 皇都の商人:オブルナルが綴った詩が記された羊皮紙