新規顧客開拓

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新規顧客開拓 - (2015/08/04 (火) 00:34:44) のソース

*新規顧客開拓
-依頼主 :エルド(イシュガルド:上層 X6-Y9)
-受注条件:革細工師レベル58~
-概要  :宝杖通りのエルドは、商売を拡大しようとしているようだ。

#blockquote(){エルド
「Nikuqさん、お世話になります!
 おかげさまで、売れ行きも上々・・・・・・
 「着飾る」ことへの関心が、皇都に広がっているようです。
 ・・・・・・ところで、そろそろ顔役のエレイズさんに、
 商人ギルドへの上納金を納める時期なのですが・・・・・・。
 すみません、あなたにお願いしてもいいですか?
 わがままを言って申し訳ないんですが、
 商会の代表として、ひとりでも多くのお客様と接したくて、
 今はなるべく、お店を離れたくないんですよ。
 それから、エレイズさんに上納金を渡すときに、
 紹介状を書いてもらえないか相談してほしいんです。
 上流貴族のお客様に対する紹介状を・・・・・・。
 もちろん、平民向けの商売は続けますよ。
 でも、あなたという相談役がいてくれる今なら、
 貴族向けの高級品も、開発できると思うんです。
 「着飾る」ための商品が評判を呼んだ今こそ、
 ウチが、貴族向けの高級品も作れるって証明したいんです!
 そうなれば商会の格式も高まり、お客様にも話題になるはず!
 では、この「上納金の革袋」を、
 「エレイズ」さんに渡してください。
 紹介状の相談のほうも、よろしくお願いします!」
}
#blockquote(){エルド
「その「上納金の革袋」を、
 「エレイズ」さんに渡してください。
 紹介状の相談のほうも、よろしくお願いします!」
}
エレイズに上納金の革袋を渡す
#blockquote(){エレイズ
「いらっしゃいませ。
 ・・・・・・あら、エルドの店から上納金を?」
(上納金の革袋を渡す)
エレイズ
「・・・・・・はい、確かに受け取りました。
 あなたもすっかり、この宝杖通りに馴染みましたわね。
 正直言うと、最初は、エルドとあなたには半信半疑でしたの。
 でも、あなたたちのおかげで新たな市場が開け、
 ほかの商会にも、良い影響をあたえているようです。
 感謝せねばなりませんわね。
 貴族のお客様を紹介してほしいですって?
 困りましたね、皮革製品を好む方の知識がなくて・・・・・・。
 そうね、ここは・・・・・・顔役である私からの紹介ということで、
 老舗の「ゲルハルト」さんに、相談してみたらいかがかしら?」
}
#blockquote(){エルド
「なるほど、「ゲルハルト」さんに紹介状を・・・・・・。
 少し心配ですけど、私が行くよりは、
 このまま、あなたにお任せしたほうがよさそうです。」
}
ゲルハルトと話す
#blockquote(){ゲルハルト
「また、あんたか・・・・・・。
 あの小娘と小賢しいことばかりしおって。
 今度は、何の用だ?
 ・・・・・・なに!? 貴族の上客への紹介状が欲しいだと?
 なぜ商売敵を助けてやらねばならんのだ!
 エレイズの名を出せば、すんなりいくとでも思ったか!?
 ・・・・・・よかろう、書いてやろうではないか!!
 ガハハハ! 実を言うとワシは、オブルナルの大ファンでな!
 彼の宣伝を聞いて、試しに例のブーツを取り寄せてみたら・・・・・・
 まさかの品質で、心底驚いたわい。
 長年商いをしていると、敵にしてはならない相手がわかる。
 あんたらとは協力すべきだと、考えを改めたのだ。
 ・・・・・・その代わりと言っちゃなんだが、ひとつ頼みがある。
 オブルナルに・・・・・・ワシのために詩を書いてもらいたいのだ!
 とてもじゃないが、自分からは恥ずかしくて、言い出せん・・・・・・。
 どうか、頼んだぞ・・・・・・!」
}
エルドと話す
#blockquote(){エルド
「Nikuqさん、ありがとうございます!
 ・・・・・・ところで、紹介状の件はいかがでした?
 ・・・・・・フフフ、まさかゲルハルトさんが!
 でも、あの人が味方についてくれてよかったです。
 老舗の方こそ、仲間にするべきですから。
 ちょうど、オブルナルさんに届け物があったのです。
 Nikuqさんにお任せするので、
 一緒に、詩も頼んでみてはくださいませんか?
 これが、お渡しする「代金の革袋」です。
 オブルナルさんへの「宣伝料」ですよ。
 彼なら「雲霧街」にいるはずです、よろしくお願いしますね。」
}
#blockquote(){エルド
「オブルナルさんなら「雲霧街」にいるはずです。
 彼に「代金の革袋」を届けてください。」
}
雲霧街のオブルナルに代金の革袋を渡す
#blockquote(){オブルナル
「やあ、Nikuqじゃないか・・・・・・。
 僕が、ここにいるのが不思議かい?
 僕もここの出身でね、子どもたちに詩を聴かせてるのさ。」
(代金の革袋を渡す)
オブルナル
「・・・・・・エルドがこれを? フフ、奥ゆかしい人だね。
 彼女は「宣伝料」と言っていたようだけど・・・・・・
 僕は、すでに受け取っているんだ。
 ・・・・・・君が届けてくれたこれは、
 エルドから貧しい者へ贈る、匿名の寄付金なんだよ。
 僕が雲霧街の子どもたちのために、活動をしていると知って、
 彼女は寄付を申し出てくれてね・・・・・・。
 この革袋は、修道士のジェラルジュさんに届けておくよ。
 ・・・・・・おっと、僕が話したのは内緒だよ。
 彼女は商売に熱心だが、それは儲けだけのためじゃない。
 このことを、君に知っておいてもらいたかったのさ。
 ・・・・・・ゲルハルトさんのために詩を作ってほしいって?
 あの人なら、よく聴きにきてくれるから知ってるよ。
 引き受けよう、君やエルドのお役に立てるなら、お安い御用さ。
 さあ、即興だが、ひとつ詩を綴ってみたよ。
 題して「皇都の商人」・・・・・・貴族相手に奮闘する、
 商人の哀愁を描いた詩さ、ぜひ「エルド」に渡してくれ。」
}
宝杖通りのエルドに皇都の商人を渡す
  上納金の革袋:イシュガルド商人ギルド宛ての上納金が入った革袋
  代金の革袋:宣伝料が入ったずしりと重い革袋
  皇都の商人:オブルナルが綴った詩が記された羊皮紙