ココロツヨキオンナ

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ココロツヨキオンナ - (2015/11/18 (水) 02:49:13) のソース

*ココロツヨキオンナ
-依頼主 :ウィルトウェーク(モードゥナ X23-Y8)
-受注条件:錬金術師レベル55~
-概要  :レヴナンツトールのウィルトウェークは、冒険者に最新の捜査状況を伝えたいようだ。

#blockquote(){ウィルトウェーク
「いいところに来たな・・・・・・君に報告がふたつある!
 まずは、先に捕縛した「近東風の若者」についての続報だ。
 いまだに自失状態が続いていて、取り調べができる状況にない。
 可能性として考えられるのは、犯罪集団の下っ端・・・・・・
 または、最近相次いでいる失踪事件の被害者で、
 口封じに記憶を失わせる薬でも飲まされた・・・・・・というところだ。
 ただ、届出があったなかに、該当しそうな失踪者はいなかった。
 つまりは身許不明のまま、というわけだ。
 そして、もうひとつ・・・・・・これは、たったいま入った情報だ!
 先に聖コイナク財団から盗まれた品のひとつが、
 「ロウェナ」さんの店に持ち込まれたらしい!
 事情を聞きにチャネネが向かったから、君も立ち会ってくれ!
 しかし・・・・・・地元の商会に盗品を持ち込むとは、
 すぐに足がつくということを考えなかったのか。
 どうも、これまでに比べて、手口が稚拙すぎるようだが・・・・・・。」
}
ロウェナ記念会館でチャネネと合流
#blockquote(){ロウェナ
「買い取った品に、盗品が混じっていてね。
 厄介なことになっているのよ。」
}
#blockquote(){チャネネ
「ウィルトウェークから話を聞いてきたんだね?
 店に持ち込まれた盗品は、古代アラグ文明の遺物らしいの。
 できれば、証拠品として調べたいけど・・・・・・。」
ロウェナ
「もちろん、捜査に協力するわ。
 知らなかったとはいえ、盗品を買い取ってしまった責任もあるし。
 ただ・・・・・・金を支払ってしまったからには、多少は稼ぎたいわね。
 証拠品は手数料がわりに、ある品と交換ということでどうかしら?
 最近出まわってる「知力の錬金溶剤G1HQ」に興味があるの。
 あんた、錬金術の腕前は相当らしいじゃない。
 ・・・・・・どう、3つばかし作ってもらえない?」
}
#blockquote(){チャネネ
「ごめんね・・・・・・。
 冒険者ギルドとしては、いつもお世話になってる、
 ロウェナさんの頼みを無碍にはできないんだよ。」
}
知力の錬金溶剤G1HQを製作
#blockquote(){ロウェナ
「どう、「知力の錬金溶剤G1HQ」はできた?
 あたしに3つほど用立ててちょうだいな。」
(知力の錬金溶剤G1HQを渡す)
ロウェナ
「取引成立ね・・・・・・持ち込まれた盗品の「アラグの錫杖」を渡すわ。
 二束三文で買い叩いた品だし、どうぞ持っていって。
 そうね、お釣りがわりに、売りにきた奴のことを教えてあげる。」
チャネネ
「ロウェナさんご自身が接客されたんですね。
 詳しい話を聞かせてもらえますか?」
「・・・・・・ロウェナさんの話で、盗品を持ち込んだ犯人がわかったよ!
 そいつ、ここらじゃ有名なコソ泥だ!
 ただ、とても錬金術なんか使いそうもない小物だけど・・・・・・。」
ロウェナ
「犯人は、錬金術を使う連中ってことだったわね?
 ひょっとして、そいつが別の泥棒から盗んだのかもしれないわよ。
 ・・・・・・あら、お客さんだわ。」
????
「失礼・・・・・・ロウェナ商会とやらは此処か?
 「アラグの錫杖」が入荷したとの噂を耳にし、
 買い求めに参った・・・・・・。」
ロウェナ
「悪いわね、たったいま売れたところよ。」
????
「そうか・・・・・・では、ほかの品を試すか。
 ・・・・・・邪魔をした。」
チャネネ
「あいつ、このあいだ犯行現場にいた怪しい老人だよ!
 私は跡を追うから、すぐにウィルトウェークに知らせて!」
}
#blockquote(){ロウェナ
「ウィルトウェークとかいう人に、
 急いで知らせたほうがいいんじゃない?」
}
ウィルトウェークに報告
#blockquote(){ウィルトウェーク
「・・・・・・なんだって!?
 例の老人が、証拠品の「アラグの錫杖」を買い取りにきた?
 チャネネがひとりで追ってるんだな!?
 ・・・・・・チャネネだな、大丈夫か!?
 なに・・・・・・老人を見失った?
 いや、無事ならいい! 深追いせずに戻るんだ!
 ・・・・・・チャネネは、視界を覆われて老人を見失ったようだ。
 おそらく、闇を招くとかいう錬金薬を使われたのだろう。
 その老人、いよいよ怪しいぞ?
 しかし、闇雲に老人を探すのは効率が悪いか・・・・・・。
 まずは、証拠品である錫杖の用途と、
 それが店に持ち込まれた経緯を探ろう。
 「アラグの錫杖」は、君の手許にあるな?
 そいつを、錬金術師ギルドの「セヴェリアン」に見せてくれ。
 錬金術師が欲しがる品かどうかを調べるんだ。」
}
錬金術師ギルトのセヴェリアンにアラグの錫杖を見せる
#blockquote(){セヴェリアン
「おお、達者にしていたか、我が助手よ。
 なに、ウィルトウェークに「アラグの錫杖」の鑑定を頼まれた?
 気乗りがしない話だが・・・・・・どれ、見せてみろ。」
(アラグの錫杖を渡す)
セヴェリアン
「・・・・・・ふん、古いだけがとりえの骨董品と言いたいところだが・・・・・・
 この錫杖は、ある種の錬金術師にとって、計り知れぬ価値を持つ。
 魔力の結節点として、特殊な結晶が用いられているのだ。
 古の錬金術師らは、この結晶を、
 「人造生命体」の心核として用いたと伝えられている・・・・・・。
 法を侵し、人を殺めてでも、これを欲する錬金術師はいるだろう。
 ふふ・・・・・・ウィルトウェークには、こう伝えるがいい。
 敵は手段を選ばず、秘法を究めんとする錬金術師に違いないと!
 生命の神秘を解せんとするは、錬金術師のサガ・・・・・・。
 だが不用意に馬脚を現し、俗人を敵にまわすは二流の輩。
 ふふふ・・・・・・私なら誰にも悟られぬよう、もっと巧くやるものを。」
}
レヴナンツトールのウィルトウェークにアラグの錫杖を渡す
  アラグの錫杖:聖コイナク財団が発掘した古代アラグ文明の錫杖