ココロココニアラズ

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ココロココニアラズ - (2015/12/15 (火) 17:25:54) のソース

*ココロココニアラズ
-依頼主 :ウィルトウェーク(モードゥナ X22-Y8)
-受注条件:錬金術師レベル60~
-概要  :レヴナンツトールのウィルトウェークは、冒険者に「クローン」について調べてほしいようだ。

#blockquote(){ウィルトウェーク
「いよいよ、捜査も大詰めだ!
 ララフェル族のならず者の供述で、
 事件の全貌が明らかになってきたぞ!
 首謀者は、たったひとりの錬金術師・・・・・・。
 犯罪集団と思われていたが、
 共犯どもは、ケチな雇われ者にすぎなかったようだ。
 ・・・・・・すべてを仕組んだ黒幕は、「ワーウード」という名だ!
 近東はサベネア島の出身で、
 外法な禁術も厭わぬ危険人物として、悪名高い存在らしい。
 奴が作っていた人造生命体「クローン」についてだが・・・・・・
 「聖コイナク財団の調査地」に情報を持つ人物がいる。
 先に向かった「チャネネ」から、話を聞いてみてくれ。」
}
聖コイナク財団の調査地のチャネネと話す
#blockquote(){チャネネ
「ねえ君、ラムブルースさんと知り合いだったの?
 古代アラグ帝国の生んだ人造生命体「クローン」については、
 彼女もよく知っているだろうが・・・・・・って前置きされちゃったよ!?
 「クローン」とは肉体の複製品・・・・・・「魂のない分身」らしいの。
 共犯の話と合わせると、ワーウードの目的は「永遠の命」・・・・・・!
 若い分身に魂を移植しつづけ、不老不死を達成しようってわけ!
 ・・・・・・これで、すべてがつながったよ!
 古代アラグの遺物を盗んだのは「クローン」の錬成に使うため。
 人拐いをくりかえしたのは、人体実験に使うため。
 例の双子は、魂を「移植」する実験の犠牲者みたい・・・・・・。
 遺体は本物の失踪者で、生きてるほうが「クローン」。
 実験は失敗し、男性は命を落とした・・・・・・。
 言葉を発しない「近東風の若者」と「自失状態の失踪者」・・・・・・
 彼らこそ、魂のない人造生命体「クローン」だったんだよ!
 ・・・・・・でも、ワーウードの悪行も、ここまでだ!
 銀泪湖北岸に、新しいアジトがあることがわかったの。
 身柄を確保しにいくから、現地で合流しましょ!」
}
#blockquote(){ラムブルース
「ウネとドーガという、古代アラグの「遺産」と接触したことで、
 我々は、魔科学の所産たる人造生命体「クローン」について、
 多くの知見を得ることができた・・・・・・。
 だが、「クローン」の存在を知る者すら稀な現代において、
 不完全ながら、その技術を甦らせた錬金術師がいようとは・・・・・・!
 この件は、今後も刮目していく必要がありそうだ。」
(レヴナンツトール)
ウィルトウェーク
「銀泪湖北岸で、ワーウードの新しいアジトが発見された。
 突入をかけるぞ!」
}
唄う裂谷の西でチャネネと合流
#blockquote(){ウィルトウェーク
「来たな!
 ついにワーウードを追いつめたぞ!」
}
#blockquote(){チャネネ
「みんな、集まったね!
 ワーウードをとっ捕まえるよ!」
ウィルトウェーク
「アジトはこの奥だ。
 さあ、いくぞ・・・・・・突入ッ!」
}
#blockquote(){チャネネ
「ワーウード、確保!
 やったね、これで事件は解決だ!」
ワーウード
「フッ・・・・・・ぬか喜びだ・・・・・・
 俗人ども・・・・・・。」
ウィルトウェーク
「やはり、例の怪しい老人がワーウードだったか。
 抵抗らしい抵抗もなかったが、まだ何か企んでるのか・・・・・・?
 いずれにせよ、尋問次第だな。
 さて、Nikuq。
 我々も、一旦戻るとしよう。」
}
ウィルトウェークと話す
#blockquote(){ウィルトウェーク
「ワーウードの尋問が始まったぞ。
 だがあの野郎、自分はワーウードではないと言い張っている!
 治安を預かる者として、確たる反証を提出せねばならん。
 もっとも、首謀者が高位の錬金術師だという証拠は数多い。
 その時点で、容疑者はかなり絞られる。
 たとえば高名なジャルザーン師、セヴェリアン・・・・・・そして君だ!
 ・・・・・・心配するな、君らにはアリバイがある!
 要はあの老人が、君らに比肩する錬金術師だと証明すればいい。
 どうだ、セヴェリアンとともに、その方法を探ってくれないか?
 確保した際、奴は、
 「インデックス・オブ・オーラムレギスHQ」を所持していた。
 これが、証拠になればいいんだがな・・・・・・。」
}
錬金術師ギルドのセヴェリアンと話す
#blockquote(){セヴェリアン
「なんの用だ、我が助手よ?
 ・・・・・・そうか・・・・・・例の事件の首謀者が捕縛されたと?
 錬金術師ワーウード、聞き覚えのある名だ。
 なるほど、そいつに犯行の証拠を突きつけたいのだな。
 ふん、世俗の穢れにまみれた雑用か・・・・・・
 いや待て・・・・・・・・・・・・これは・・・・・・例の試薬の効能を試す絶好機!
 奴が持っていたという魔道書を製作できる錬金術師は、ごく少数。
 つまり、ワーウード自身が錬成した可能性がある。
 ・・・・・・そう、それを証明すればいいのだ!
 錬金術師のエーテルには、ひとりひとりに固有の「色」がある。
 そして魔道書に魔紋を記す際、製作者のエーテルの一部は、
 エンチャントインクを通じて魔道書に混入してしまう。
 もっとも、エーテルの「色」を見分ける手段はないとされていた。
 ・・・・・・これまでのところは、な。
 だがここに・・・・・・エーテルの「色」を目に見せる粉末がある。
 たとえば、私のエーテルが「紫色」だとすれば、
 私の製作した魔道書も、同じ「紫色」の反応を示すのだ!
 私が考案したこの粉末を使えば、魔道書の製作者を特定できる。
 さあ、試薬を「ウィルトウェーク」に届けるがよい!」
}
レヴナンツトールのウィルトウェークにセヴェリアンの試薬を渡す
  セヴェリアンの試薬:エーテルの色を示すとされる謎めいた粉末