*ココロココニアラズ -依頼主 :ウィルトウェーク(モードゥナ X22-Y8) -受注条件:錬金術師レベル60~ -概要 :レヴナンツトールのウィルトウェークは、冒険者に「クローン」について調べてほしいようだ。 #blockquote(){ウィルトウェーク 「いよいよ、捜査も大詰めだ! ララフェル族のならず者の供述で、 事件の全貌が明らかになってきたぞ! 首謀者は、たったひとりの錬金術師・・・・・・。 犯罪集団と思われていたが、 共犯どもは、ケチな雇われ者にすぎなかったようだ。 ・・・・・・すべてを仕組んだ黒幕は、「ワーウード」という名だ! 近東はサベネア島の出身で、 外法な禁術も厭わぬ危険人物として、悪名高い存在らしい。 奴が作っていた人造生命体「クローン」についてだが・・・・・・ 「聖コイナク財団の調査地」に情報を持つ人物がいる。 先に向かった「チャネネ」から、話を聞いてみてくれ。」 } 聖コイナク財団の調査地のチャネネと話す #blockquote(){チャネネ 「ねえ君、ラムブルースさんと知り合いだったの? 古代アラグ帝国の生んだ人造生命体「クローン」については、 彼女もよく知っているだろうが・・・・・・って前置きされちゃったよ!? 「クローン」とは肉体の複製品・・・・・・「魂のない分身」らしいの。 共犯の話と合わせると、ワーウードの目的は「永遠の命」・・・・・・! 若い分身に魂を移植しつづけ、不老不死を達成しようってわけ! ・・・・・・これで、すべてがつながったよ! 古代アラグの遺物を盗んだのは「クローン」の錬成に使うため。 人拐いをくりかえしたのは、人体実験に使うため。 例の双子は、魂を「移植」する実験の犠牲者みたい・・・・・・。 遺体は本物の失踪者で、生きてるほうが「クローン」。 実験は失敗し、男性は命を落とした・・・・・・。 言葉を発しない「近東風の若者」と「自失状態の失踪者」・・・・・・ 彼らこそ、魂のない人造生命体「クローン」だったんだよ! ・・・・・・でも、ワーウードの悪行も、ここまでだ! 銀泪湖北岸に、新しいアジトがあることがわかったの。 身柄を確保しにいくから、現地で合流しましょ!」 } #blockquote(){ラムブルース 「ウネとドーガという、古代アラグの「遺産」と接触したことで、 我々は、魔科学の所産たる人造生命体「クローン」について、 多くの知見を得ることができた・・・・・・。 だが、「クローン」の存在を知る者すら稀な現代において、 不完全ながら、その技術を甦らせた錬金術師がいようとは・・・・・・! この件は、今後も刮目していく必要がありそうだ。」 (レヴナンツトール) ウィルトウェーク 「銀泪湖北岸で、ワーウードの新しいアジトが発見された。 突入をかけるぞ!」 } 唄う裂谷の西でチャネネと合流 #blockquote(){ウィルトウェーク 「来たな! ついにワーウードを追いつめたぞ!」 } #blockquote(){チャネネ 「みんな、集まったね! ワーウードをとっ捕まえるよ!」 ウィルトウェーク 「アジトはこの奥だ。 さあ、いくぞ・・・・・・突入ッ!」 } #blockquote(){チャネネ 「ワーウード、確保! やったね、これで事件は解決だ!」 ワーウード 「フッ・・・・・・ぬか喜びだ・・・・・・ 俗人ども・・・・・・。」 ウィルトウェーク 「やはり、例の怪しい老人がワーウードだったか。 抵抗らしい抵抗もなかったが、まだ何か企んでるのか・・・・・・? いずれにせよ、尋問次第だな。 さて、Nikuq。 我々も、一旦戻るとしよう。」 } ウィルトウェークと話す #blockquote(){ウィルトウェーク 「ワーウードの尋問が始まったぞ。 だがあの野郎、自分はワーウードではないと言い張っている! 治安を預かる者として、確たる反証を提出せねばならん。 もっとも、首謀者が高位の錬金術師だという証拠は数多い。 その時点で、容疑者はかなり絞られる。 たとえば高名なジャルザーン師、セヴェリアン・・・・・・そして君だ! ・・・・・・心配するな、君らにはアリバイがある! 要はあの老人が、君らに比肩する錬金術師だと証明すればいい。 どうだ、セヴェリアンとともに、その方法を探ってくれないか? 確保した際、奴は、 「インデックス・オブ・オーラムレギスHQ」を所持していた。 これが、証拠になればいいんだがな・・・・・・。」 } 錬金術師ギルドのセヴェリアンと話す #blockquote(){セヴェリアン 「なんの用だ、我が助手よ? ・・・・・・そうか・・・・・・例の事件の首謀者が捕縛されたと? 錬金術師ワーウード、聞き覚えのある名だ。 なるほど、そいつに犯行の証拠を突きつけたいのだな。 ふん、世俗の穢れにまみれた雑用か・・・・・・ いや待て・・・・・・・・・・・・これは・・・・・・例の試薬の効能を試す絶好機! 奴が持っていたという魔道書を製作できる錬金術師は、ごく少数。 つまり、ワーウード自身が錬成した可能性がある。 ・・・・・・そう、それを証明すればいいのだ! 錬金術師のエーテルには、ひとりひとりに固有の「色」がある。 そして魔道書に魔紋を記す際、製作者のエーテルの一部は、 エンチャントインクを通じて魔道書に混入してしまう。 もっとも、エーテルの「色」を見分ける手段はないとされていた。 ・・・・・・これまでのところは、な。 だがここに・・・・・・エーテルの「色」を目に見せる粉末がある。 たとえば、私のエーテルが「紫色」だとすれば、 私の製作した魔道書も、同じ「紫色」の反応を示すのだ! 私が考案したこの粉末を使えば、魔道書の製作者を特定できる。 さあ、試薬を「ウィルトウェーク」に届けるがよい!」 } レヴナンツトールのウィルトウェークにセヴェリアンの試薬を渡す セヴェリアンの試薬:エーテルの色を示すとされる謎めいた粉末