*星芒祭と薬学院の子どもたち -依頼主 :黒髪の医師(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y13) -受注条件:レベル15~ -概要 :フロンデール歩廊の黒髪の医師は、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、依頼を受けていただけるのですね! ありがとうございます。 お願いしたいのは、催しの手伝い・・・・・・ この「星の贈り物」を、 小児病棟に入院している子どもたちに配ってほしいのです。 その際は、ぜひとも「スターライトローブ」を身につけ、 伝承において子どもに贈り物を届けるとされる、 「聖人の従者」に扮してくださいね。 小児病棟へ向かう場合は、 そちらの「薬学院の錬金術師」に声をおかけください。 ご案内するよう、申しつけてありますので。 本来であれば、聖人の従者は私がやるべき役ですが・・・・・・ 今はイタズラ少年について、調べねばならないことがあるのです。 お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。」 } スターライトローブを着て、小児病棟の子どもに星の贈り物を渡す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。 「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 } #blockquote(){上品な少年 「星芒祭・・・・・・ですか。 わがままなのはわかっていますが、 父上や母上と、お家でお祝いしたいですね・・・・・・。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。 私、病気で咳が出ちゃうの。 早く、元気にならないかな・・・・・・。」 おしゃまな少女 「星芒祭ですけど、わたくしは大人ですから、 ぜんぜん、これっぽっちも、気にしませんわ。 ・・・・・・本当の、本当ですのよ?」 顔色の悪い少年 「やっぱり薬学院には、聖人の従者様も来ないよな。 ・・・・・・あーあ、すげえ残念・・・・・・残念だ・・・・・・。」 黒髪の医師 「どこにも姿がない・・・・・・。 やはり、冒険者さんの言っていた少年は・・・・・・。」 小児病棟の治療師 「星芒祭のお手伝いで、いらっしゃった方ですか? 入院で寂しい思いをしている子どもたちのため、 よろしくお願いします。」 } #blockquote(){上品な少年 「ごきげんよう、聖人の従者様。 もしや、贈り物をいただけるのでしょうか?」 (星の贈り物を渡す) 上品な少年 「ありがとうございます。 次の星芒祭では、お家で贈り物を受け取れるよう、 星神様にたくさんお祈りしますね。」 } #blockquote(){咳き込む少女 「けほっ・・・・・・けほっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。 従者様、私に贈り物くれるの?」 (星の贈り物を渡す) 咳き込む少女 「あ、ありがとう・・・・・・けほっ・・・・・・。 私ね、とっても嬉しい。 頑張って、病気治すね。」 } #blockquote(){おしゃまな少女 「あら、聖人の従者様! ごきげんよう、わたくしに何かご用ですか?」 (星の贈り物を渡す) おしゃまな少女 「ありがとうございます、従者様! 入院中だから、贈り物もらえないと思ってたけど、 わたくしのお祈りは、星神様と聖人様に届いていたのですね!」 } #blockquote(){顔色の悪い少年 「わっ、聖人の従者様だ。 も、もしかして贈り物? オレに?」 (星の贈り物を渡す) 顔色の悪い少年 「・・・・・・ありがと、今年はもらえないと思ってた。 なんか、すっごいうれしい!」 } #blockquote(){子どもたち全員に、星の贈り物を配った。 しかし、1個余ってしまった・・・・・・。 } #blockquote(){上品な少年 「・・・・・・従者様から贈り物をいただいて、 次回の星芒祭は、必ずお家で祝いたいと思いました。 そのためにも、病気を治すの、頑張らなくては。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。 従者様から、贈り物をもらっちゃった・・・・・・。 私、とっても嬉しい・・・・・・えへへ・・・・・・。」 おしゃまな少女 「ああ、従者様から贈り物をいただけるなんて! 贈り物をくださいって、ずっとお祈りをしていて、 よかったですの!」 顔色の悪い少年 「へへへ、従者様に贈り物をもらったぞ! 星神様にずっとお祈りしてて、よかったー。」 } 黒髪の医師に星の贈り物を渡す #blockquote(){黒髪の医師 「冒険者さん、おつかれさまでした! 「星の贈り物」がひとつ、余りませんでしたか?」 (星の贈り物を渡す) 黒髪の医師 「・・・・・・そうでしたか、やはり。 捜索の結果、ローヴェル君という入院中の少年が、 病棟を抜けだしていたことが発覚しましてね。 冒険者さんが出会ったという「大人しそうな少年」は、 ローヴェル君だと見て間違いないでしょう。 しかし、なぜ病棟を抜けだしてまで、こんなマネを・・・・・・。 いや、嘆く前に、彼の身体のためにも、早く見つけなければ。 冒険者さん、お疲れのところ申し訳ありませんが、 ローヴェル君の捜索を手伝っていただけませんか? ありがとうございます! では、冒険者さんがローヴェル君と出会った、 「ルビーロード国際市場」で、捜索してみましょう!」 } ルビーロード国際市場でローヴェルを探す #blockquote(){薬学院の錬金術師 「先生は「ルビーロード国際市場」へ向かいました。 冒険者さんも、ローヴェル君の捜索をよろしくお願いします。」 } #blockquote(){黒髪の医師 「この辺りで、ローヴェル君と出会ったのですね・・・・・・。 そう遠くへは行っていないと思います。 付近を捜索してみましょう。」 } #blockquote(){元気な少年 「ねえねえ、お父さん! 少しだけお店見ていこうよ、ね! 少しだけー!」 優しそうな父親 「うーん・・・・・・でも、お母さんがお家で待ってるぞ? 早く帰らないと、寂しがるんじゃないかな?」 元気な少年 「あっ、そっかあ・・・・・・そうだよね・・・・・・。」 優しそうな父親 「・・・・・・だから、少しだけ、だぞ。 それと、お母さんへのお土産を買っていこうな。」 大人しそうな少年 「・・・・・・お父さん。 わっ!? ・・・・・・誰かと思ったら、さっきの冒険者さん。 僕、もうほかにイタズラなんてしてないよ?」 ローヴェル 「あ~あ、やっぱり、脱走したのバレちゃったんだ。 うん、僕が冒険者さんの探しているローヴェルだよ。 冒険者さん、また迷惑かけてごめんなさい。 僕、あんまり帰りたくないけど・・・・・・ でもこれ以上、迷惑かけたくないし、ちゃんと帰るよ。」 } ルビーロード国際市場の黒髪の医師に報告 #blockquote(){薬学院の錬金術師 「冒険者さん、どうされましたか? ローヴェル君も、先生も、戻ってきていません。 まだ「ルビーロード国際市場」にいると思いますが・・・・・・。」 } 星の贈り物:子どもたちへの星芒祭の贈り物