星芒祭と薬学院の子どもたち

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星芒祭と薬学院の子どもたち - (2016/12/16 (金) 18:58:37) のソース

*星芒祭と薬学院の子どもたち
-依頼主 :黒髪の医師(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y13)
-受注条件:レベル15~
-概要  :フロンデール歩廊の黒髪の医師は、冒険者に依頼したいことがあるようだ。

#blockquote(){黒髪の医師
「冒険者さん、依頼を受けていただけるのですね!
 ありがとうございます。
 お願いしたいのは、催しの手伝い・・・・・・
 この「星の贈り物」を、
 小児病棟に入院している子どもたちに配ってほしいのです。
 その際は、ぜひとも「スターライトローブ」を身につけ、
 伝承において子どもに贈り物を届けるとされる、
 「聖人の従者」に扮してくださいね。
 小児病棟へ向かう場合は、
 そちらの「薬学院の錬金術師」に声をおかけください。
 ご案内するよう、申しつけてありますので。
 本来であれば、聖人の従者は私がやるべき役ですが・・・・・・
 今はイタズラ少年について、調べねばならないことがあるのです。
 お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。」
}
スターライトローブを着て、小児病棟の子どもに星の贈り物を渡す
#blockquote(){薬学院の錬金術師
「先生から、お話は聞いております。
 「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」
}
#blockquote(){上品な少年
「星芒祭・・・・・・ですか。
 わがままなのはわかっていますが、
 父上や母上と、お家でお祝いしたいですね・・・・・・。」
咳き込む少女
「けほっ、けほっ・・・・・・。
 私、病気で咳が出ちゃうの。
 早く、元気にならないかな・・・・・・。」
おしゃまな少女
「星芒祭ですけど、わたくしは大人ですから、
 ぜんぜん、これっぽっちも、気にしませんわ。
 ・・・・・・本当の、本当ですのよ?」
顔色の悪い少年
「やっぱり薬学院には、聖人の従者様も来ないよな。
 ・・・・・・あーあ、すげえ残念・・・・・・残念だ・・・・・・。」
黒髪の医師
「どこにも姿がない・・・・・・。
 やはり、冒険者さんの言っていた少年は・・・・・・。」
小児病棟の治療師
「星芒祭のお手伝いで、いらっしゃった方ですか?
 入院で寂しい思いをしている子どもたちのため、
 よろしくお願いします。」
}
#blockquote(){上品な少年
「ごきげんよう、聖人の従者様。
 もしや、贈り物をいただけるのでしょうか?」
(星の贈り物を渡す)
上品な少年
「ありがとうございます。
 次の星芒祭では、お家で贈り物を受け取れるよう、
 星神様にたくさんお祈りしますね。」
}
#blockquote(){咳き込む少女
「けほっ・・・・・・けほっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。
 従者様、私に贈り物くれるの?」
(星の贈り物を渡す)
咳き込む少女
「あ、ありがとう・・・・・・けほっ・・・・・・。
 私ね、とっても嬉しい。
 頑張って、病気治すね。」
}
#blockquote(){おしゃまな少女
「あら、聖人の従者様!
 ごきげんよう、わたくしに何かご用ですか?」
(星の贈り物を渡す)
おしゃまな少女
「ありがとうございます、従者様!
 入院中だから、贈り物もらえないと思ってたけど、
 わたくしのお祈りは、星神様と聖人様に届いていたのですね!」
}
#blockquote(){顔色の悪い少年
「わっ、聖人の従者様だ。
 も、もしかして贈り物? オレに?」
(星の贈り物を渡す)
顔色の悪い少年
「・・・・・・ありがと、今年はもらえないと思ってた。
 なんか、すっごいうれしい!」
}
#blockquote(){子どもたち全員に、星の贈り物を配った。
しかし、1個余ってしまった・・・・・・。
}
#blockquote(){上品な少年
「・・・・・・従者様から贈り物をいただいて、
 次回の星芒祭は、必ずお家で祝いたいと思いました。
 そのためにも、病気を治すの、頑張らなくては。」
咳き込む少女
「けほっ、けほっ・・・・・・。
 従者様から、贈り物をもらっちゃった・・・・・・。
 私、とっても嬉しい・・・・・・えへへ・・・・・・。」
おしゃまな少女
「ああ、従者様から贈り物をいただけるなんて!
 贈り物をくださいって、ずっとお祈りをしていて、
 よかったですの!」
顔色の悪い少年
「へへへ、従者様に贈り物をもらったぞ!
 星神様にずっとお祈りしてて、よかったー。」
}
黒髪の医師に星の贈り物を渡す
#blockquote(){黒髪の医師
「冒険者さん、おつかれさまでした!
 「星の贈り物」がひとつ、余りませんでしたか?」
(星の贈り物を渡す)
黒髪の医師
「・・・・・・そうでしたか、やはり。
 捜索の結果、ローヴェル君という入院中の少年が、
 病棟を抜けだしていたことが発覚しましてね。
 冒険者さんが出会ったという「大人しそうな少年」は、
 ローヴェル君だと見て間違いないでしょう。
 しかし、なぜ病棟を抜けだしてまで、こんなマネを・・・・・・。
 いや、嘆く前に、彼の身体のためにも、早く見つけなければ。
 冒険者さん、お疲れのところ申し訳ありませんが、
 ローヴェル君の捜索を手伝っていただけませんか?
 ありがとうございます!
 では、冒険者さんがローヴェル君と出会った、
 「ルビーロード国際市場」で、捜索してみましょう!」
}
ルビーロード国際市場でローヴェルを探す
#blockquote(){薬学院の錬金術師
「先生は「ルビーロード国際市場」へ向かいました。
 冒険者さんも、ローヴェル君の捜索をよろしくお願いします。」
}
#blockquote(){黒髪の医師
「この辺りで、ローヴェル君と出会ったのですね・・・・・・。
 そう遠くへは行っていないと思います。
 付近を捜索してみましょう。」
}
#blockquote(){元気な少年
「ねえねえ、お父さん!
 少しだけお店見ていこうよ、ね!
 少しだけー!」
優しそうな父親
「うーん・・・・・・でも、お母さんがお家で待ってるぞ?
 早く帰らないと、寂しがるんじゃないかな?」
元気な少年
「あっ、そっかあ・・・・・・そうだよね・・・・・・。」
優しそうな父親
「・・・・・・だから、少しだけ、だぞ。
 それと、お母さんへのお土産を買っていこうな。」
大人しそうな少年
「・・・・・・お父さん。
 わっ!?
 ・・・・・・誰かと思ったら、さっきの冒険者さん。
 僕、もうほかにイタズラなんてしてないよ?」
ローヴェル
「あ~あ、やっぱり、脱走したのバレちゃったんだ。
 うん、僕が冒険者さんの探しているローヴェルだよ。
 冒険者さん、また迷惑かけてごめんなさい。
 僕、あんまり帰りたくないけど・・・・・・
 でもこれ以上、迷惑かけたくないし、ちゃんと帰るよ。」
}
ルビーロード国際市場の黒髪の医師に報告
#blockquote(){薬学院の錬金術師
「冒険者さん、どうされましたか?
 ローヴェル君も、先生も、戻ってきていません。
 まだ「ルビーロード国際市場」にいると思いますが・・・・・・。」
}
  星の贈り物:子どもたちへの星芒祭の贈り物