洒脱なる陽動戦術

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洒脱なる陽動戦術 - (2013/11/02 (土) 09:03:11) のソース

*洒脱なる陽動戦術
-依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11)
-受注条件:巴術士レベル25~
-概要  :巴術士ギルドのトゥビルゲイムは、冒険者に手伝ってほしいことがあるようだ。

#blockquote(){トゥビルゲイム
「おかえり、Nikuq。
 ク・リヒャの様子は・・・・・・相変わらずだ。
 生きる意欲を失い、息する人形みたいになってる。
 6年前のように、マスターがあの娘を助けてくれれば・・・・・・
 そう思っていたところ、
 ギルドマスターの目撃情報が入った。
 今から行っても、もういないかもしれない。
 会えたとしても、人嫌いの彼が話を聞くかわからない。
 それでも今は、やるしかない。
 高地ラノシア「メメルン交易商店」へ向かい、
 目撃者と話して、ギルドマスター「ク・リド・ティア」の
 手がかりを探してみてくれ。」
}
メメルン交易商店でギルドマスターの目撃者と話す
#blockquote(){目撃者
「巴術士ギルドのマスターなら、確かに声をかけられたよ。
 「サラオスの亡骸」への道を尋ねられてね。
 あそこの小屋に住む博物学者を訪ねたんじゃないかな?」
}
サラオスの亡骸の博物学者と話す
#blockquote(){タンガ・トンガ
「巴術士ギルドのマスターと名乗る男なら確かに来たよ。
 少々、奇妙な人柄ではあったが、
 実に博識な人物だったな。
 そうそう、彼は自分を探しに来た者がいたら、
 「三通の隠された書簡に、解へ至る命題を記した」と、
 伝えてほしいと、言っていたんだ。
 隠された書簡は、
 「サラオスの亡骸」周辺にあるそうだよ。
 ひとまず探してみてはどうかな?」
}
タンガ・トンガに隠された書簡を届ける
#blockquote(){タンガ・トンガ
「三通の「隠された書簡」は、見つかったか?」
(隠された書簡を渡す)
タンガ・トンガ
「ほう、本当に書簡を隠していたのか。
 しかも古代アラグ文字で記すとは、芸が細かい・・・・・・
 どれ、読み説いてあげよう・・・・・・。」
紙片の内容
「「愚か者の滝」で、箱を探せ。
 「古ぼけた木箱」に、「踊る」を披露せよ。
 「踊る」で喜んだ木箱を開けば、命題を得るだろう。」
タンガ・トンガ
「なんじゃこりゃ・・・・・・箱に踊るとは、訳が分からん。
 もしかして、君はこの内容に従うつもりなのかい?
 それこそ、マスターに踊らされているだけなんじゃないか?」
}
愚か者の滝にある古ぼけた木箱に「踊る」をする
#blockquote(){#blockquote(){(条件未達成)
箱のふたは、固く閉ざされている。
}
(古ぼけた木箱に踊る)
箱の中で、何かがうごめき、まるで喜んでいるようだ。
その勢いで、今なら簡単にふたが開きそうだ・・・・・・。
}
古ぼけた木箱の中を調べる
#blockquote(){箱の中に、紙片が入っている・・・・・・。
紙片の内容
「解を求めるならば、
 メメルン交易商店のメメルンに「踊り」
 心を開いてみせよ。」
}
メメルン交易商店のメメルンに「踊る」をする
#blockquote(){メメルン
「ヘンテコ ミコッテ族 踊り うまうま!
 アナタ 踊り うまうま? 見せ見せっちゃ!」
(メメルンに踊る)
ク・リド・ティア
「いやー、いい物見せてもらっちゃった。
 たまには里まで下りてくるもんだね。
 ただ、君の能力値なら、もう少し早く
 ここへ到着する計算だったんだけどな・・・・・・
 さてはダンスに躊躇しちゃった~?
 君って存外、恥ずかしがり屋さんなんだね~?
 ッフフ。
 これは重要情報だから、しっかり記録しておくよ。
 僕の脳内にあるギルド員の考課表に、ね。
 君をここへ導くことぐらい、巴術士なら朝飯前でしょ?
 「戦術は望む現実を作るためにある」んだから、さ?
 つまり、君は僕の手のひらの上で「踊ってた」ってわけ。
 はい、これ、あ、げ、る。
 ここまでたどり着いた、君へのご褒美だよ。
 もちろんク・リヒャに渡してもいいよ?
 そのために君は、ここへ来たんだしね~?
 た、だ、し。ク・リヒャに本を手渡す前には
 君の「踊り」を見せてあげてね、約束だよ~?
 ふあああ。
 久々に人としゃべったら、なんだか疲れちゃった・・・・・・
 さてと、僕はこの辺で、おいとまするよ。
 君は、リムサ・ロミンサの「アンカーヤード」に行ってね。
 それじゃあ、ごきげんよう。君と、また会う確率は・・・・・・
 100%だよ。
 君が巴術をやめない限り、ね。」
}
リムサ・ロミンサのク・リヒャに「踊る」をする
#blockquote(){ク・リヒャ
「頭の中には、いつも戦略が渦巻いていたのに
 今は、静寂そのものです・・・・・・。
 もはやこれで、いいのです・・・・・・昔も、こうでしたから。」
(ク・リヒャに踊る)
ク・リヒャ
「その踊り・・・・・・
 もしや、ギルドマスターにお会いしましたか?」
#blockquote(){(はい)
ク・リヒャ
「やっぱり。
 マスターは、いつも人を踊らせて喜ぶんです。
 こんな人、そうそういませんからね。」
}
#blockquote(){(いいえ)
ク・リヒャ
「名乗らなかったとは・・・・・・相変わらずです。
 キミが会ったのは、間違いなくギルドマスター・・・・・・
 こんなことを人にさせるの、マスターだけですから。」
}
ク・リヒャ
「でも・・・・・・なぜギルドマスターは、
 キミには会ってくれたんですか・・・・・・。」
}
ク・リヒャに新しい魔道書を渡す
#blockquote(){ク・リヒャ
「でも・・・・・・なぜギルドマスターは、
 キミには会ってくれたんですか・・・・・・。」
(新しい魔道書を渡す)
ク・リヒャ
「これ・・・・・・マスターの魔道書ですよね?
 初めてマスターに会った時も、キミとおなじように
 マスターは踊りながら魔道書をくれたんですよ・・・・・・。
 本当にありがとうございます・・・・・・。
 これを手に入れるの大変でしたよね?
 マスターは、いたずらが大好きだから・・・・・・。
 マスターは「望む現実を作れ」と言っているんだと思います。
 マスターが魔道書をキミに託したように・・・・・・
 キミが、この魔道書を手に入れたように。だから・・・・・・
 私、デュースマガを倒します!
 そうと決めたら、戦術があふれ出してきました!
 トゥビルゲイム代理にも、お伝えください。」
ク・リヒャ
「『状況X』に、『変更条件M』が発生した場合
 前提条件はCだから・・・・・・
 ああ、あふれてきます・・・・・・。」
}
巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告
#blockquote(){トゥビルゲイム
「・・・・・・そうか、ク・リヒャが立ち直ってくれたのか。
 よかった、お前さんのおかげだ、ありがとよ。
 それにしても・・・・・・相変わらず
 マスターもク・リヒャも素直じゃないな、まったく・・・・・・。
 まあ、あの娘を縛る枷は、まだ残っているってこった。
 お前さんと行動して、変わってくれるといいが・・・・・・
 お前さんも、ク・リヒャのどんな戦術にも
 応えられるように鍛錬を積んどきなよ。」
}
  隠された書簡:謎めいた文字で綴られた書簡