*洒脱なる陽動戦術 -依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) -受注条件:巴術士レベル25~ -概要 :巴術士ギルドのトゥビルゲイムは、冒険者に手伝ってほしいことがあるようだ。 #blockquote(){トゥビルゲイム 「おかえり、Nikuq。 ク・リヒャの様子は・・・・・・相変わらずだ。 生きる意欲を失い、息する人形みたいになってる。 6年前のように、マスターがあの娘を助けてくれれば・・・・・・ そう思っていたところ、 ギルドマスターの目撃情報が入った。 今から行っても、もういないかもしれない。 会えたとしても、人嫌いの彼が話を聞くかわからない。 それでも今は、やるしかない。 高地ラノシア「メメルン交易商店」へ向かい、 目撃者と話して、ギルドマスター「ク・リド・ティア」の 手がかりを探してみてくれ。」 } メメルン交易商店でギルドマスターの目撃者と話す #blockquote(){目撃者 「巴術士ギルドのマスターなら、確かに声をかけられたよ。 「サラオスの亡骸」への道を尋ねられてね。 あそこの小屋に住む博物学者を訪ねたんじゃないかな?」 } サラオスの亡骸の博物学者と話す #blockquote(){タンガ・トンガ 「巴術士ギルドのマスターと名乗る男なら確かに来たよ。 少々、奇妙な人柄ではあったが、 実に博識な人物だったな。 そうそう、彼は自分を探しに来た者がいたら、 「三通の隠された書簡に、解へ至る命題を記した」と、 伝えてほしいと、言っていたんだ。 隠された書簡は、 「サラオスの亡骸」周辺にあるそうだよ。 ひとまず探してみてはどうかな?」 } タンガ・トンガに隠された書簡を届ける #blockquote(){タンガ・トンガ 「三通の「隠された書簡」は、見つかったか?」 (隠された書簡を渡す) タンガ・トンガ 「ほう、本当に書簡を隠していたのか。 しかも古代アラグ文字で記すとは、芸が細かい・・・・・・ どれ、読み説いてあげよう・・・・・・。」 紙片の内容 「「愚か者の滝」で、箱を探せ。 「古ぼけた木箱」に、「踊る」を披露せよ。 「踊る」で喜んだ木箱を開けば、命題を得るだろう。」 タンガ・トンガ 「なんじゃこりゃ・・・・・・箱に踊るとは、訳が分からん。 もしかして、君はこの内容に従うつもりなのかい? それこそ、マスターに踊らされているだけなんじゃないか?」 } 愚か者の滝にある古ぼけた木箱に「踊る」をする #blockquote(){#blockquote(){(条件未達成) 箱のふたは、固く閉ざされている。 } (古ぼけた木箱に踊る) 箱の中で、何かがうごめき、まるで喜んでいるようだ。 その勢いで、今なら簡単にふたが開きそうだ・・・・・・。 } 古ぼけた木箱の中を調べる #blockquote(){箱の中に、紙片が入っている・・・・・・。 紙片の内容 「解を求めるならば、 メメルン交易商店のメメルンに「踊り」 心を開いてみせよ。」 } メメルン交易商店のメメルンに「踊る」をする #blockquote(){メメルン 「ヘンテコ ミコッテ族 踊り うまうま! アナタ 踊り うまうま? 見せ見せっちゃ!」 (メメルンに踊る) ク・リド・ティア 「いやー、いい物見せてもらっちゃった。 たまには里まで下りてくるもんだね。 ただ、君の能力値なら、もう少し早く ここへ到着する計算だったんだけどな・・・・・・ さてはダンスに躊躇しちゃった~? 君って存外、恥ずかしがり屋さんなんだね~? ッフフ。 これは重要情報だから、しっかり記録しておくよ。 僕の脳内にあるギルド員の考課表に、ね。 君をここへ導くことぐらい、巴術士なら朝飯前でしょ? 「戦術は望む現実を作るためにある」んだから、さ? つまり、君は僕の手のひらの上で「踊ってた」ってわけ。 はい、これ、あ、げ、る。 ここまでたどり着いた、君へのご褒美だよ。 もちろんク・リヒャに渡してもいいよ? そのために君は、ここへ来たんだしね~? た、だ、し。ク・リヒャに本を手渡す前には 君の「踊り」を見せてあげてね、約束だよ~? ふあああ。 久々に人としゃべったら、なんだか疲れちゃった・・・・・・ さてと、僕はこの辺で、おいとまするよ。 君は、リムサ・ロミンサの「アンカーヤード」に行ってね。 それじゃあ、ごきげんよう。君と、また会う確率は・・・・・・ 100%だよ。 君が巴術をやめない限り、ね。」 } リムサ・ロミンサのク・リヒャに「踊る」をする #blockquote(){ク・リヒャ 「頭の中には、いつも戦略が渦巻いていたのに 今は、静寂そのものです・・・・・・。 もはやこれで、いいのです・・・・・・昔も、こうでしたから。」 (ク・リヒャに踊る) ク・リヒャ 「その踊り・・・・・・ もしや、ギルドマスターにお会いしましたか?」 #blockquote(){(はい) ク・リヒャ 「やっぱり。 マスターは、いつも人を踊らせて喜ぶんです。 こんな人、そうそういませんからね。」 } #blockquote(){(いいえ) ク・リヒャ 「名乗らなかったとは・・・・・・相変わらずです。 キミが会ったのは、間違いなくギルドマスター・・・・・・ こんなことを人にさせるの、マスターだけですから。」 } ク・リヒャ 「でも・・・・・・なぜギルドマスターは、 キミには会ってくれたんですか・・・・・・。」 } ク・リヒャに新しい魔道書を渡す #blockquote(){ク・リヒャ 「でも・・・・・・なぜギルドマスターは、 キミには会ってくれたんですか・・・・・・。」 (新しい魔道書を渡す) ク・リヒャ 「これ・・・・・・マスターの魔道書ですよね? 初めてマスターに会った時も、キミとおなじように マスターは踊りながら魔道書をくれたんですよ・・・・・・。 本当にありがとうございます・・・・・・。 これを手に入れるの大変でしたよね? マスターは、いたずらが大好きだから・・・・・・。 マスターは「望む現実を作れ」と言っているんだと思います。 マスターが魔道書をキミに託したように・・・・・・ キミが、この魔道書を手に入れたように。だから・・・・・・ 私、デュースマガを倒します! そうと決めたら、戦術があふれ出してきました! トゥビルゲイム代理にも、お伝えください。」 ク・リヒャ 「『状況X』に、『変更条件M』が発生した場合 前提条件はCだから・・・・・・ ああ、あふれてきます・・・・・・。」 } 巴術士ギルドのトゥビルゲイムに報告 #blockquote(){トゥビルゲイム 「・・・・・・そうか、ク・リヒャが立ち直ってくれたのか。 よかった、お前さんのおかげだ、ありがとよ。 それにしても・・・・・・相変わらず マスターもク・リヒャも素直じゃないな、まったく・・・・・・。 まあ、あの娘を縛る枷は、まだ残っているってこった。 お前さんと行動して、変わってくれるといいが・・・・・・ お前さんも、ク・リヒャのどんな戦術にも 応えられるように鍛錬を積んどきなよ。」 } 隠された書簡:謎めいた文字で綴られた書簡