*学問ノススメ -依頼主 :巴術士ギルド受付 ムリー(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) -受注条件:レベル30~ #blockquote(){巴術士ギルド受付 ムリー 「ふむ・・・・・・貴方なら適任かもしれませんね。 実は最近「実力ある巴術士を紹介しろ」と、 妙な男性から迫られておりまして・・・・・・。 斧術士ギルドに所属している方らしいのですがね。 なんでも、ある「学術調査」に協力してくれる 巴術士を探しているのだそうです。 巴術を探求する者にとっても有益な調査だと 仰っていましたが、はたして本当かどうか・・・・・・。 なにせ斧術士には、粗野な輩も多いですからね。 ともかく、興味がおありでしたら、 「斧術士ギルド」の「アルカ・ゾルカ」という方を、 お訪ねになってはいかがでしょう?」 } 斧術士ギルドのアルカ・ゾルカと話す #blockquote(){アルカ・ゾルカ 「もしかして「巴術士ギルド」から派遣されてきた人? いやはや、実にいいタイミングで来てくれたね! さっそく、話を聞いておくれよ。 僕は、斧術士のアルカ・ゾルカ。 おっと、そこらの筋肉ダルマとは比べないでくれよ。 新時代を生きる頭脳派斧術士とは、僕のことなんだから! 僕はね、斧術をさらなる高みへ導くために、 伝説の「ニーム海兵団」について調べているんだ。 今よりさかのぼること1500年以上前・・・・・・ 第六星暦時代のバイルブランド島には、 「ニーム」という名の海洋都市が存在していた。 当時は、魔法文明の隆盛期でね。 魔法を濫用した戦乱・・・・・・「魔大戦」が、 エオルゼア全土で巻き起こっていたそうだよ。 少数の魔道士しか保有できなかったニームが、 そんな中、独立を維持できていたのは、 海兵団の存在があったからだ、と言われているんだ。 斧を持った多数の海兵と、少数の魔道士で構成された、 伝説の最強軍団「ニーム海兵団」・・・・・・。 その強さの秘密を知ることができたら、 斧術士である僕だけでなく、 魔法使いであるキミにも益があると思わないかい? ・・・・・・でも、ちょっとした問題があってね。 大枚はたいて冒険者から購入した、ニーム時代の遺物が、 輸送中に盗賊に奪われてしまったそうなんだ。 犯人は、東ラノシアの「レインキャッチャー樹林」にある 船着場近くで、通行人を襲っているらしい。 まずは、盗賊退治に付き合ってくれ!」 } 船着場:レインキャッチャーのアルカ・ゾルカと話す #blockquote(){アルカ・ゾルカ 「協力に感謝するよ。 ・・・・・・ここで盗賊たちを、待ち伏せるんだ。 奴らが現れたら、一気に仕掛けるぞ!」 } #blockquote(){理詰めのアルカ・ゾルカ 「奴らが強奪犯だ! 逃がすものか! どうやら片付いたようだね。 やつらに盗まれた荷物を、探してみよう。」 } #blockquote(){アルカ・ゾルカ 「これだ! 伝説の海兵団に関する石版だ! な、なんだ、このヘンチクリンな奴は!? ハッ・・・・・・! もしかして、石版に何か記述があるかも・・・・・・。 あった! 海兵団を導いた魔道士・・・・・・軍学を修めし「学者」! そして、その使い魔「フェアリー」! 陽光と癒しの力を司る「フェアリー・エオス」! 月光と励ましの力を司る「フェアリー・セレネ」!」 ???? 「Nikuq・・・・・・。」 アルカ・ゾルカ 「すごいぞ! キミは古の「学者」の力を・・・・・・ 使い魔「フェアリー」を目覚めさせたんだ!!」 } アルカ・ゾルカと話す #blockquote(){アルカ・ゾルカ 「まったくもって、予想外の展開だよ! 古の軍学魔法を甦らせてしまうだなんてね! ともかく、落ち着いて石版を調べるためにも、 一度、リムサ・ロミンサに戻ろうじゃないか。 それじゃまた、「斧術士ギルド」で会おう!」 } 斧術士ギルドのアルカ・ゾルカに報告 #blockquote(){アルカ・ゾルカ 「やあ、お戻りだね! ちょうど今、回収した石版を読んでいたところだよ。 ・・・・・・石版の記述によれば、ニームの「学者」たちは、 キミが拾った輝く結晶「ソウルクリスタル」に、 軍学魔法の知識を蓄積していたようだね。 つまり、ソウルクリスタルは「学者の証」であり、 フェアリー召喚の鍵になるってことさ。 その結晶は、どうやらキミが持っておくべき物のようだ。 盗賊退治に協力してくれたお礼、ってわけじゃないけど、 キミに譲るとするよ。 僕はこれから、石版をさらに読み進めてみる。 調査の進展には少しかかりそうだから、 キミはその間に、フェアリーの扱いを練習していてくれ。」 }