*業火の召喚獣 -依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11) -受注条件:巴術士レベル30クラスクエストクリア、かつ呪術士レベル15~ -概要 :巴術士ギルドのトゥビルゲイムは、冒険者に任せたい仕事があるようだ。 #blockquote(){トゥビルゲイム 「やあ、Nikuq。 よく来てくれたね、お前さんに話があるのさ。 「聖コイナク財団」という学術研究組織からなんだが、 Nikuq宛に、依頼が届いていてね。 彼らは、現在進めている特別な研究の協力者として、 蛮神「イフリート」を討伐した経験を持つ巴術士を、 迎えたがっているらしいんだ。 お前さんが「蛮神討伐」という、 稀有な経験を持つ巴術士であることを、 どこからか聞きつけたんだろうね・・・・・・。 少しでも興味があるのなら、 グリダニアの「アプカル滝」にいる財団の研究者、 「ヤ・ミトラ」を訪ねてみてはどうだい?」 } アプカル滝のヤ・ミトラと話す #blockquote(){ヤ・ミトラ 「あなたがNikuq Niuniu? はじめまして、私がヤ・ミトラよ。 私は「聖コイナク財団」の一員。 財団っていうのは、同盟加盟国とシャーレアンの者たちが、 古代アラグ文明の知識を求めて設立した研究組織よ。 最近、私たちはモードゥナ地方で発掘された遺跡で、 ひとつの重要な発見をしたの。 古代アラグ帝国で「召喚士」と呼ばれていた魔道士たちが、 蛮神の力を奪い、使い魔として使役していたという、 驚くべき記録をね。 もし、この召喚士の術を復活することができれば、 今の戦乱の時代を収める力になるかもしれない・・・・・・ 私たちはそう考えたのだけど、ひとつ問題があったわ。 記録には、こうも記されていた。 疑似蛮神「召喚獣」を使役するには、 蛮神を倒し、そのエーテルを身に浴びる必要がある、と。 つまり「召喚士」になる資格を持つのは、 蛮神討伐の経験がある者のみ、ということよ・・・・・・。 あなたを呼んだ意味、わかってくれたかしら? もし私の研究に協力してくれるなら、 南ザナラーンの「ビエルゴズ・ストライク」の西まで来て。 召喚獣を生み出す儀式「炎の荒行」を行うわ。」 } ビエルゴズ・ストライク西のヤ・ミトラと話す #blockquote(){ヤ・ミトラ 「ありがとう・・・・・・来てくれると信じていたわ。 それじゃ、さっそく「炎の荒行」を始めましょう。 記録によれば、古代の召喚士たちは、 召喚したい召喚獣と同じ属性の力が強い土地で荒行を行い、 己のエーテルを、その属性に近づける術を学んだらしいわ。 サゴリー砂漠は、火の属性がとても強い。 焔神「イフリート」をもとにした召喚獣を創りだすのに、 この地は、もっとも適しているのよ。 さあ、これを手に取ってちょうだい。 これは「ソウルクリスタル」・・・・・・ 古の召喚士たちの記憶が封じられた結晶よ。 そして、己のエーテルが炎に変わるよう瞑想して。 そうすれば生まれるはずよ・・・・・・炎を抱く召喚獣が! ただし、生まれたばかりの召喚獣は不安定な存在。 だから力尽くで調伏し、あなたを主と認めさせるの。 それが「召喚士」の秘術よ!」 } #blockquote(){顕学のヤ・ミトラ 「・・・・・・近くにいるだけで、すさまじい熱気ね。 でも、あなたと一緒なら、きっと大丈夫! イフリート・エギが、ファイアスプライトを呼んだわ! 囲まれないよう気を付けて、Nikuq! Nikuq、「紅蓮の楔」を壊して! あの楔が、イフリート・エギの力を高めているわ! よし、「紅蓮の楔」は消滅したわ! 一気にたたみこむわよ、Nikuq!」 } ヤ・ミトラと話す #blockquote(){ヤ・ミトラ 「すごい、すごいわ、Nikuq! 見事、炎の召喚獣を調伏してみせたわね! これで「炎の荒行」は完了よ。 グリダニアの「アプカル滝」に戻りましょう!」 } アプカル滝のヤ・ミトラに報告 #blockquote(){ヤ・ミトラ 「ついにやったわね! あなたは古の召喚獣を復活させたのよ! いえ、これは現代における新たなる召喚獣の創造だわ! あなたの得た召喚獣は「イフリート・エギ」・・・・・・。 「エギ」という言葉には、古代アラグ帝国の言葉で、 「純粋な」とか「本質の」とかいった意味があるの。 今回、あなたが創造した召喚獣は、 イフリートの炎の本質を具現化した存在。 だから「イフリート・エギ」と呼ばれるのよ。 攻撃性に優れた「イフリート・エギ」は、 あなたの冒険において、きっと役に立ってくれるはず。 ・・・・・・召喚獣「イフリート・エギ」をものにした今、 あなたは「新生召喚士」を名乗るにふさわしい存在になった。 その「ソウルクリスタル」の、真の持ち主になったのよ! でもまだまだ、召喚士としては駆けだしよ。 この戦乱の時代を制すには、より大きな力が必要になる。 次は、土の召喚獣の復活を目指しましょう。 土の蛮神「タイタン」は、 リムサ・ロミンサで大きな脅威になっていると聞くわ。 きっと近々、リムサ・ロミンサは討伐隊を編成するはず。 討伐に参加して「タイタン」を倒すのよ。 次の召喚獣を生み出すためには、必要なことなの。 危険だろうけど・・・・・・がんばって!」 }