業火の召喚獣

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業火の召喚獣 - (2013/11/18 (月) 12:30:32) のソース

*業火の召喚獣
-依頼主 :トゥビルゲイム(リムサ・ロミンサ:下甲板層 X4-Y11)
-受注条件:巴術士レベル30クラスクエストクリア、かつ呪術士レベル15~
-概要  :巴術士ギルドのトゥビルゲイムは、冒険者に任せたい仕事があるようだ。

#blockquote(){トゥビルゲイム
「やあ、Nikuq。
 よく来てくれたね、お前さんに話があるのさ。
 「聖コイナク財団」という学術研究組織からなんだが、
 Nikuq宛に、依頼が届いていてね。
 彼らは、現在進めている特別な研究の協力者として、
 蛮神「イフリート」を討伐した経験を持つ巴術士を、
 迎えたがっているらしいんだ。
 お前さんが「蛮神討伐」という、
 稀有な経験を持つ巴術士であることを、
 どこからか聞きつけたんだろうね・・・・・・。
 少しでも興味があるのなら、
 グリダニアの「アプカル滝」にいる財団の研究者、
 「ヤ・ミトラ」を訪ねてみてはどうだい?」
}
アプカル滝のヤ・ミトラと話す
#blockquote(){ヤ・ミトラ
「あなたがNikuq Niuniu?
 はじめまして、私がヤ・ミトラよ。
 私は「聖コイナク財団」の一員。
 財団っていうのは、同盟加盟国とシャーレアンの者たちが、
 古代アラグ文明の知識を求めて設立した研究組織よ。
 最近、私たちはモードゥナ地方で発掘された遺跡で、
 ひとつの重要な発見をしたの。
 古代アラグ帝国で「召喚士」と呼ばれていた魔道士たちが、
 蛮神の力を奪い、使い魔として使役していたという、
 驚くべき記録をね。
 もし、この召喚士の術を復活することができれば、
 今の戦乱の時代を収める力になるかもしれない・・・・・・
 私たちはそう考えたのだけど、ひとつ問題があったわ。
 記録には、こうも記されていた。
 疑似蛮神「召喚獣」を使役するには、
 蛮神を倒し、そのエーテルを身に浴びる必要がある、と。
 つまり「召喚士」になる資格を持つのは、
 蛮神討伐の経験がある者のみ、ということよ・・・・・・。
 あなたを呼んだ意味、わかってくれたかしら?
 もし私の研究に協力してくれるなら、
 南ザナラーンの「ビエルゴズ・ストライク」の西まで来て。
 召喚獣を生み出す儀式「炎の荒行」を行うわ。」
}
ビエルゴズ・ストライク西のヤ・ミトラと話す
#blockquote(){ヤ・ミトラ
「ありがとう・・・・・・来てくれると信じていたわ。
 それじゃ、さっそく「炎の荒行」を始めましょう。
 記録によれば、古代の召喚士たちは、
 召喚したい召喚獣と同じ属性の力が強い土地で荒行を行い、
 己のエーテルを、その属性に近づける術を学んだらしいわ。
 サゴリー砂漠は、火の属性がとても強い。
 焔神「イフリート」をもとにした召喚獣を創りだすのに、
 この地は、もっとも適しているのよ。
 さあ、これを手に取ってちょうだい。
 これは「ソウルクリスタル」・・・・・・
 古の召喚士たちの記憶が封じられた結晶よ。
 そして、己のエーテルが炎に変わるよう瞑想して。
 そうすれば生まれるはずよ・・・・・・炎を抱く召喚獣が!
 ただし、生まれたばかりの召喚獣は不安定な存在。
 だから力尽くで調伏し、あなたを主と認めさせるの。
 それが「召喚士」の秘術よ!」
}
#blockquote(){顕学のヤ・ミトラ
「・・・・・・近くにいるだけで、すさまじい熱気ね。
 でも、あなたと一緒なら、きっと大丈夫!
 イフリート・エギが、ファイアスプライトを呼んだわ!
 囲まれないよう気を付けて、Nikuq!
 Nikuq、「紅蓮の楔」を壊して!
 あの楔が、イフリート・エギの力を高めているわ!
 よし、「紅蓮の楔」は消滅したわ!
 一気にたたみこむわよ、Nikuq!」
}
ヤ・ミトラと話す
#blockquote(){ヤ・ミトラ
「すごい、すごいわ、Nikuq!
 見事、炎の召喚獣を調伏してみせたわね!
 これで「炎の荒行」は完了よ。
 グリダニアの「アプカル滝」に戻りましょう!」
}
アプカル滝のヤ・ミトラに報告
#blockquote(){ヤ・ミトラ
「ついにやったわね!
 あなたは古の召喚獣を復活させたのよ!
 いえ、これは現代における新たなる召喚獣の創造だわ!
 あなたの得た召喚獣は「イフリート・エギ」・・・・・・。
 「エギ」という言葉には、古代アラグ帝国の言葉で、
 「純粋な」とか「本質の」とかいった意味があるの。
 今回、あなたが創造した召喚獣は、
 イフリートの炎の本質を具現化した存在。
 だから「イフリート・エギ」と呼ばれるのよ。
 攻撃性に優れた「イフリート・エギ」は、
 あなたの冒険において、きっと役に立ってくれるはず。
 ・・・・・・召喚獣「イフリート・エギ」をものにした今、
 あなたは「新生召喚士」を名乗るにふさわしい存在になった。
 その「ソウルクリスタル」の、真の持ち主になったのよ!
 でもまだまだ、召喚士としては駆けだしよ。
 この戦乱の時代を制すには、より大きな力が必要になる。
 次は、土の召喚獣の復活を目指しましょう。
 土の蛮神「タイタン」は、
 リムサ・ロミンサで大きな脅威になっていると聞くわ。
 きっと近々、リムサ・ロミンサは討伐隊を編成するはず。
 討伐に参加して「タイタン」を倒すのよ。
 次の召喚獣を生み出すためには、必要なことなの。
 危険だろうけど・・・・・・がんばって!」
}