*シルヴェルの弓術 -依頼主 :ルシアヌ(グリダニア:新市街 X15-Y11) -受注条件:弓術士レベル15~ #blockquote(){ルシアヌ 「待っていたわ、Nikuq。 着実に腕を磨いているようね。 以前言ったように、今回はあなたの兄弟子 「シルヴェル」から指導を受けてもらうつもりよ。 彼は少し尊大なところがあるけれど、 元、神勇隊だけあって、前線で鍛えた腕は確かよ。 彼のところへ行き、話を聞いていらっしゃい。」 } シルヴェルと話す #blockquote(){シルヴェル 「・・・・・・確かに、以前よりは腕を上げたようだな。 それでもお前の弓は、まったくなっていない。 それは、「弓術士」の意味を理解していないからだ。 弓術とは、我らフォレスターの誇り高き技。 その真髄は、都市を守るために磨かれた、 「見抜く力」にほかならない。 つまり、敵の残した微細な痕跡を探したり、 僅かな動作や異変を見つけるという力だ。 ま、冒険者ごときに理解できるとは思えんが・・・・・・ ルシアヌに免じて、指導だけはしてやる。 今回お前のなすべきことは、 東部森林に赴き、的を破壊すること。 ただし・・・・・・今までのように簡単に壊せると思うな。 敵の動作を見抜くことが重要だと言っただろう? 的が仕掛けられているのは、凶暴な魔物が多い場所。 さらに、的は簡単には見つからない場所に設置してある。 運良く的を見つけても、射抜くためには 魔物の群れをかいくぐらねばならんだろう。 ・・・・・・さあ、どうすればいい? よく敵の動きを「観察」し、 魔物どもに気付かれぬよう、立ち振る舞うのだ。 目を持つ魔物ならば、奴らの視界に入らぬよう、 目を持たぬ魔物ならば、物音を立てぬよう、行動してみろ。 ・・・・・・俺の助言に従うかどうかは、お前次第だ。 せいぜい努力してみるがいい。」 } 弓術士ギルドのシルヴェルに報告 #blockquote(){シルヴェル 「的を壊してきたようだな。 冒険者にしては中々根性があるようだが、 この程度で「弓術」を知ったと思わぬことだ。 弓術の歴史は長く、奥深い。 我らフォレスターは、グリダニアでの幾度もの戦いを経て、 弓術を磨き上げてきた。 打たれ弱さを補うために、距離を生かして戦うこと、 視界の外に身をひそめ、物陰から攻撃すること・・・・・・ これはすべて、我々が考えぬいた・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ばかばかしい。 どうせ、よそ者には理解できんことだ。 だが、万にひとつでも、 お前に、誇り高きフォレスターの技を 学びたいという意志があるのならば・・・・・・ 近頃、北部森林の川辺で目撃されている、 我らが宿敵「イクサル族」の斥候部隊を撃退してみせろ。 なに、部隊を殲滅しろという話ではない。 部隊を率いる親玉「侵奪のネズル・カットラン」を、 仕留めるんだ。 「侵奪のネズル・カットラン」は、 雑兵に周囲の様子を探らせている。 隙をついて雑兵の目をかいくぐり、目標だけを射抜け。 これこそが、グリダニアの弓術。 俺が先ほどの試練で教えたことを活かせれば、 さほど苦戦することもあるまい。 ヤツを仕留められたならば、 お前の真剣さを認めてやらんでもない。 ・・・・・・もっとも、おまえに真剣さがあればの話だがな。」 } 北部森林の指定地点で待つ #blockquote(){激高のミロードン 「巡視でイクサル族と遭遇するとはなっ! 冒険者よ、俺も加勢するぞ! 衛兵の意地を見せてやる! 注意しろ、水系の高位魔法を使いやがる! 距離をとって戦うんだ!」 } 弓術士ギルドのシルヴェルに報告