吹雪の夜の追想

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吹雪の夜の追想 - (2013/11/02 (土) 21:29:18) のソース

*吹雪の夜の追想
-依頼主 :アルフィノ(クルザス中央高地 X12-Y16)
-受注条件:レベル40~
-概要  :アルフィノは冒険者に、偽者のギイェームを追い詰める手助けをしてほしいようだ。

#blockquote(){アルフィノ
「異端審問官の正体は、おおよそ明らかになった。
 問題は、これをどうやってドリユモン卿に信じさせるかだ。
 なにせ、四大名家からの紹介状すら通らなかったのだ。
 任命書だけでは、決め手に欠けるだろう・・・・・・。
 しかし、打つ手がないわけではない。
 クルザスを巡る旅の中で、
 君は何度も、あの異端審問官と関わってきたはず。
 さあ、最後の欠片を埋めようじゃないか。
 そうだな、任命書がドリユモン卿に効かずとも、
 例の負傷兵ならどうだろうか?
 飛空艇「エンタープライズ」と、
 その先に待ち構える蛮神「ガルーダ」。
 ・・・・・・もうすぐだ、気合いを入れよう。」
}
ジョエローに血塗られた書簡を見せる
#blockquote(){ジョエロー
「ああ、この前の冒険者じゃないか。
 また雑談でも?」
(血塗られた書簡を渡す)
ジョエロー
「異端審問官様が偽者?
 おいおい、俺は本人の顔を見てるんだぜ?
 そんなわけ・・・・・・。
 ・・・・・・いや、たしかに、見たのは着任当夜だけだ。
 この病院に入れられてから、
 俺は一度も異端審問官様に会ってない・・・・・・だからって!
 俺の記憶が信じられないなら、広場を警備してる
 「プルニヤ」って女騎兵に聞いてみればいい!
 あの日の夜番は・・・・・・俺と彼女だったんだ。」
}
プルニヤに血塗られた書簡を見せる
#blockquote(){プルニヤ
「あなたは・・・・・・!
 な、何の用ですか。
 よそ者にお話しすることなんてありません。」
(血塗られた書簡を渡す)
プルニヤ
「・・・・・・・・・・・・!
 そ、そんな汚れた紙切れ知りません!
 私は何も知らないんです・・・・・・ッ!」
}
プルニヤに「問い詰める」をする
#blockquote(){プルニヤ
「近寄らないでください・・・・・・。
 わ、私はデュランデル家の騎兵ですから・・・・・・。
 ・・・・・・でも「問い詰め」られでもしたら、ううっ。」
(問い詰める)
プルニヤ
「ああ、ううっ・・・・・・!
 すべて・・・・・・ご存じなのですね・・・・・・。
 ・・・・・・あなたの言うとおり、あの異端審問官は偽者です。
 私たちは、あの夜、本物が殺されるのを見てしまいました。
 ジョエローの記憶は混乱しているみたいだけど、
 彼の怪我、本当はあいつのドラゴンにやられたんです。
 あいつ・・・・・・偽の審問官こそが「異端者」だから・・・・・・。
 私は、従わなければジョエローを殺すと言われ、
 偽の審問官に言われるまま「竜眼の祈鎖」を撒きました。
 でも、アインハルト家のご子息に嫌疑がかかって怖くなった。
 だから、誰かが真実に気付くようにと、
 鎖を手当たり次第に荷物へ・・・・・・!
 ごめんなさい・・・・・・本当に、ごめんなさい・・・・・・!
 残りの祈鎖は、南東の岩の隙間に隠してあります。
 ドリユモン隊長に見せ、私を・・・・・・裁いてください・・・・・・。」
プルニヤ
「彼に生きていてほしかった・・・・・・。
 でも、神を裏切るべきではなかったんです。
 私の魂は穢れてしまった・・・・・・ああ・・・・・・。」
}
ドリユモンに集めた証拠を渡す
  血塗られた書簡:教皇庁章が入った異端審問官の任命書
  竜眼の祈鎖:ドラゴン族に与する異端者の証