*波間よりいずる者 -依頼主 :ダヴィッド(西ラノシア X16-Y30) -受注条件:レベル42~ -概要 :シリウス大灯台のダヴィッドは、冒険者に頼みたいことがあるようだ。 #blockquote(){ダヴィッド 「現在、この「シリウス大灯台」は閉鎖中なんだ。 霊災前は地脈から噴き出すエーテルを使って発光させる、 当時、最新鋭の灯台だったんだけど・・・・・・。 第七霊災のとき、火の玉が直撃してな。 その衝撃でエーテルが不安定な形で固まっちまった。 内部は崩壊の危険もあるから、立ち入り禁止になってるんだ。 どうしても偏属性クリスタルが欲しいなら、 俺が採ってきてやってもいいけど・・・・・・。 その前に、俺の頼みを聞いてくれないか? この「幻影諸島」で幽霊が出るという噂は聞いてるだろう? ・・・・・・話が独り歩きしているようだが、 実は、あれは幽霊ではなくて魔物なんだ。 ・・・・・・夜になると浜辺から 得体の知れない魔物が現れ、あちこちを徘徊するのさ・・・・・・。 幽霊が出るって噂が広まっても仕方ない状況だよ。 おかげで、技師たちが寄りつかず、一向に修理が進まないんだ。 幸い、このバカでかい偏属性クリスタルの輝きが、 灯台の役目を果たしているけどね。 冒険者の君に、この魔物の調査をしてもらいたいんだ。 ・・・・・・冒険者から目撃情報を得られるかもしれない。 まずは彼らの話を聞いてみてくれ。」 } 幻影諸島の冒険者と話す #blockquote(){エラピ・タロピ 「南の「船の墓場」って呼ばれてる海岸には、 夜になると幽霊が出るんだ・・・・・・! 俺はこの目で見たんだからな! 思い出すと怖ぇぜ・・・・・・。」 アルドウヴィル 「霊災以降に潮の流れが変わったらしく、 島に難破船が漂着するようになった。 そしてついた地名が「船の墓場」・・・・・・薄気味悪いぜ。」 ルイス 「「船の墓場」に行くと、歌声が聞こえるらしい。 それはそれは美しい、素晴らしい歌声・・・・・・。 歌を聞いた者は憑り殺され、幽霊にされちまうって話だぜ・・・・・・。」 } ダヴィッドに報告 #blockquote(){ダヴィッド 「「船の墓場」で聞こえる歌声・・・・・・? では、この島に魔物が溢れているのは、 その「歌声」が元凶だっていうのか・・・・・・?」 }