森の都グリダニアへ

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森の都グリダニアへ - (2013/08/24 (土) 22:04:15) のソース

*砂の都ウルダハへ
-発注人物:ワイモンド(ウルダハ:ナル回廊 X11-Y8)
-受注条件:レベル1~

#blockquote(){????
「・・・・・・さん。
 ・・・・・・なぁ、お前さん。」
気さくな同乗者
「うなされていたようだが、大丈夫か?
 ・・・・・・ひどい汗だ。
 エーテルにでも酔ったかい。
 都市周辺はエーテライトが多いからな。
 その影響で、ごくたまに居るんだよ。
 お前さんのようにエーテル酔いするやつが。
 ・・・・・・なぁに、すぐに慣れるさ。」
銅刃団の衛兵隊長
「そこのチョコボ・キャリッジ!
 止まれッ!」
キャリッジの御者
「いったい、何の騒ぎです!?」
銅刃団の衛兵隊長
「検問だッ!
 積荷をみせてもらうぞ!」
気さくな同乗者
「おいおい、こっちゃ真っ当な商売しかしてないぜ?」
銅刃団の衛兵
「うるさい!
 おとなしくしろ!
 ・・・・・・隊長!
 積荷から、ご禁制の「ソムヌス香」を発見しました!」
銅刃団の衛兵隊長
「おっと・・・・・・。
 そいつはイカン、イカンぞぉ・・・・・・?
 ご禁制のブツで商売とはなぁ。
 さて、罰金をいただくか、牢におつれするか。
 どうしますかねぇ、商人殿?」
気さくな同乗者
「まいったな・・・・・・。
 タチの悪いのに目をつけられちまった・・・・・・。
 ひ??????」
銅刃団の伝令
「伝令! 伝令!
 蛮族だ、アマルジャ族が出たぞっ!
 装備を整え、急ぎ集合せよ!」
銅刃団の衛兵隊長
「ちッ!
 今回だけは見逃してやる。
 行ってよしッ!」
気さくな同乗者
「ふぅ・・・・・・。
 まったくツイてないぜ。
 今のはウルダハの警備隊、銅刃団のやつらだ。
 ああやって、難癖つけては賄賂を要求してくるんだよ。
 今日は蛮族のおかげで、払わずにすんだがな・・・・・・。
 それにしても、この騒ぎに動じないとは!
 お前さん、キモが据わってるな。
 ウルダハまで、まだ時間がありそうだ・・・・・・。
 せっかくの縁だ。
 少し、話でもしないかい?
 向こうの若いのは、愛想がないもんでね。」
ブレモンド
「へへ、俺はブレモンド。
 この辺りを周っている旅商さ。
 よろしくな。
 それはそうと、お前さん。
 見慣れない民族衣装を着ているな・・・・・・。
 見たところ、流れ者の「新人冒険者」ってところかい?
 やっぱりそうかい!
 冒険者になって名を馳せたいってのは、
 誰もが一度は憧れるものな!
 この辺りも、ずいぶん復興が進んだとはいえ、
 まだまだ戦禍は残ったままだ。
 それに、近頃は魔物が凶暴になっていると聞く。
 何だって、冒険者なんて危ない生業に?」
#blockquote(){(力を求めて)
ブレモンド
「なるほど、「力」ねぇ・・・・・・。
 確かに、戦いは冒険者の本分だからな。
 自分の力を試すには、もってこいかもしれん。
 街に着いたら、まず「冒険者ギルド」に登録をして、
 腕や名声を上げることだな。
 その上で、ファイターやソーサラーたちの
 ギルドを訪ねて入門するといい。
 ウルダハでは、「剣術」や「格闘」、
 それに「呪術」が盛んと聞くからな。」}
ブレモンド
「功を焦って、無謀な戦いだけはするなよ。
 英雄になったとしても、死んじまったら、
 墓石しか手に入らんのだから・・・・・・。
 そういや、お前さん。
 ウルダハは初めてかい?」
#blockquote(){(初めて行く)
ブレモンド
「おや、初めてかい!
 それなら、旅慣れたこの俺が、
 ひとつ解説してやろうじゃないか。
 ウルダハは、エオルゼア随一の物流量を誇る
 交易都市国家だ。
 ここは、王家に忠誠を誓う王党派と、
 商人による自治を望む共和派が
 長年、激しく対立していてな。
 エオルゼアで一番豊かな都市と言われる裏では、
 金が飛び交う権力争いが絶えないのさ。
 それに、ウルダハが敵対している蛮族、
 アマルジャ族の侵入も増えてきているらしい。
 戦(いくさ)となれば、あらゆる物資が高騰する。
 俺たち商人にとっちゃ天国ってもんだ。
 ・・・・・・大きな声では言えないがな。」}
#blockquote(){(前に訪れたことがある)
}
ブレモンド
「おっと、そろそろ到着のようだぞ。
 見ろ、あれが荒野のオアシス・・・・・・。
 金と計謀の渦巻く黄金の街。
 砂の都、ウルダハだ!」
}
アルデナード小大陸の
砂の都と称される「ウルダハ」は
遠方からの
かつて鉱山都市として栄えたこの都市は

厚い城壁に囲まれた宝石の

今はまだ己の運命を知らぬもの・・・・・・
#blockquote(){ブレモンド
「さて、と。
 お前さん、ここでお別れだ。
 旅商は街から街へってな。
 国際市場に荷を下ろしたら、また次の街だ。
 これを受け取ってくれ。
 世話になった礼と、選別だ。
 そういや、お前さんの名前を聞いてなかったな。
 ・・・・・・まぁ、いいさ。
 お前さんと出会ったことが俺の自慢になるように
 立派な冒険者になっておくれよ!」
}
神々に愛されし地
この冒険者の長き旅は
#blockquote(){親しげな男
「よう!
 そこの冒険者!
 そう、アンタだ。
 やっぱり冒険者か。
 ハハハ、どうしたキョロキョロして。
 着いたばかりの冒険者って感じだな。」
ワイモンド
「俺は情報屋のワイモンドってんだ。
 よかったら、ウルダハを案内してやろうか?
 なに、案内料はツケといてやるさ。
 大物になったら、俺を情報屋として使ってくれりゃいい。
 さぁ、こっちへ来な。」
}
#blockquote(){ワイモンド
「おいおい、大丈夫か?
 足元がフラついてるぞ?
 危なっかしい雛チョコボッ子だぜ。
 まったく・・・・・・しょうがねェな。
 お前が冒険者として、
 これからしなきゃいけねェことを教えてやるよ。」
}