*誠実さは身を助ける -依頼主 :アダルベルタ(ウルダハ:ザル回廊 X10-Y14) -受注条件:採掘師レベル35~ -概要 :採掘師ギルドのアダルベルタは冒険者に仕事を依頼したいようだ。 #blockquote(){アダルベルタ 「聞いたわよ、飛竜黒曜石HQの依頼は片付いたってね。 ワイド・ガリーがディープ・キャニオンの息子ってことは 知ってたわ。彼が、あたしを追い落とそうとしていることも。 でも、それを理由に、ワイド・ガリーを ギルドから除名するなんて、できない。 ギルドは実力主義よ、あたしの時もそうだった。 だから、あたしよりも優れた採掘師が現れたら、 ギルドマスターの座を譲る覚悟はあるわ。 ま、今はその時ではないけどね。 忙しいギルドを仕切るなんて、まだ無理だもの。 特に、宝石類の扱いなんて、任せられないわ。 最近は、再開発による好景気のせいで、 宝石の原石の需要が増えててねぇ。 一人でも多くの腕利きに働いてほしいの。 というわけで、キミにも 「アメジスト原石HQ」を20個採掘してほしいんだけど・・・・・・ 「採掘場」は、あたしも詳しくないのよ。 ・・・・・・これに詳しいのが、「ワイド・ガリー」でね。 いつもどおり、ステージのあたりにいるから、 なんとか彼から・・・・・・話を聞き出してくれる?」 } ワイド・ガリーと話す #blockquote(){ワイド・ガリー 「ギルドマスターの指示とは言え 先日の件の後に、悪びれもせず顔を出すとは・・・・・・。 お前は大物なのかバカなのか、わからんな。 で、「アメジスト原石HQ」だったか? 確かに、俺は宝石や鉱石の分布は、だいぶ勉強した。 だがその成果を・・・・・・タダで教えると思うか? 聞くのもバカなら、答えるほうもバカだろう。 ・・・・・・だが、特別に教えてやらないこともない。 なぜなら、どうせお前では「アメジスト原石HQ」を 採掘できるはずがないからだ。 場所は黒衣森は中央森林「芽吹の池」付近に 「アメジスト原石HQ」は静かに眠っている。 だが、仕事であっても、限度があろう。 「アメジスト原石HQ」20個と命だ・・・・・・。 引き替えにできるなら見たいものだ、はっはっは!」 } ワイド・ガリーにアメジスト原石HQを納品 #blockquote(){ワイド・ガリー 「採掘場は、黒衣森は中央森林「芽吹の池」付近・・・・・・ 「アメジスト原石HQ」を、たった20個とはいえ、 命と引き替えにはできんはずだ。諦めることだな。」 (アメジスト原石HQを渡す) ワイド・ガリー 「な、何っ!? このアメジスト原石HQを、貴様が採ってきたというのか!? バカな、信じられん・・・・・・。 お前の勇気は底なしだとでもいうのか・・・・・・!? ・・・・・・アメジスト原石HQは雷の属性を帯びた宝石だが、 同時に冷静さ、直感、決断力の象徴としても知られていて、 冒険者に人気が高い宝石だ。 どうやら、俺はお前を見誤っていたらしい。 あたかも、このアメジスト原石HQが象徴するように、 お前には冷静さと直感、決断力が備わっているようだ。 一見、無謀を通したように思えるが、違うのだろう? お前はできると思ったから掘りに行った、そうだな? ふ・・・・・・ふふ・・・・・・大したものだ。 まさか冒険者風情に、俺が後れを取るなど 考えもしなかったが・・・・・・間違っていたようだ。 どうやらお前は、俺にとっては壁になる者らしい。 俺が採掘師の頂点に立つためには、 お前を屈服させねばならぬようだ・・・・・・! ・・・・・・お前の実力に敬意を表し、 このアメジスト原石HQは責任をもって、ギルドに納めておこう。 近いうちに、また勝負をしよう。 今度こそ俺が上だと、その身に思い知らせてやる。 楽しみにしておけ。」 }