*ナルザルの双剣 -依頼主 :ミラ(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y12) -受注条件:剣術士レベル30~ -概要 :剣術士ギルドのミラは何やら慌てているようだ。 #blockquote(){ミラ 「Nikuq Niuniu! まっていたぞ・・・・・・! 先程、知らせがあって・・・・・・。 ア、アルディスが法務庁に・・・・・・逮捕された・・・・・・。 アルディスにかかった容疑は、 「ナナモ女王陛下暗殺未遂」。 王宮に忍び込み、酒宴の杯に猛毒を仕込んだと・・・・・・。 バカバカしい! アルディスに動機はなく、 そもそも「ナルの剣」の異名を持つ剣士が、 暗殺に毒など使うものか! アルディスを暗殺で始末できないと悟り、 「アラクラン」が裏で権力を動かしたんだ! 共和派の権力者どもにとりいったに違いない。 情報屋の・・・・・・「ワイモンド」といったか? 仕方がない。アルディスの冤罪を証明するための証拠探し、 奴にすがってみるしかなさそうだ・・・・・・。 私はどうしてもアルディスを見捨てられない・・・・・・。 頼む! どうか、手を貸してほしい! ワイモンドから、情報を聞き出してくれ!」 } エーテライトプラザのワイモンドと話す #blockquote(){ワイモンド 「よぉ、アンタか・・・・・・聞いたぜ・・・・・・アルディスの話。 まったく・・・・・・アイツもバカな男だ・・・・・・ まるで、死に場所を探してる亡霊じゃねえか・・・・・・。」 (教えてください・・・・・・) #blockquote(){(7年前の「過去」って?) } #blockquote(){(アルディスって・・・・・・何者?) } ワイモンド 「・・・・・・俺が知ってるのは、「7年前の事件」に、 あの男が、深く関わっているということだけだ。 7年前のコロセウムで、ウルダハ全体を揺るがす 巨額不正事件があったんだ・・・・・・八百長ってやつさ。 知ってのとおり、剣闘はウルダハの国民的な娯楽。 その試合は賭博の対象として、何億ギルもの金が動く。 その事件で、スネに傷のある連中が芋づる式に摘発された。 そして最終的にこの巨大不正事件は、一人の男の死と、 一人の剣闘士のコロセウム永久追放という 結末によって幕を閉じたんだ・・・・・・。 死んだ男というのは、先代の剣術士ギルドマスター。 つまりは、現マスターであるミラの父親。そして・・・・・・、 言うまでもないな? 追放されたのがアルディスさ。 アルディスは、不正事件のすべての罪を被せられ、 剣闘士界からその存在を完全に抹殺された・・・・・・。 ・・・・・・真相は闇の中さ。 なんだよ、お前のそのツラは・・・・・・。 お前はやつが無実だと思ってる、今回も陰謀だ、とな。 俺に手伝えって顔をしてやがる。 ちち・・・・・・あ~ァ、わかったよ! 手がかりは「女王暗殺未遂」に使われた凶器、 「ラールガーの胆汁」って名の猛毒だ。 ザナラーンで、そんな物騒なモンを調合できるのは、 墜ちたアラミゴ軍残党「骸旅団」くらいのもんだろう。 ・・・・・・俺が言えるのはここまでだ。 アルディスには昔、借りがあってな。 なあに、くだらねえ女の話さ・・・・・・。 じゃあな、お互い生きてたら、また会おうぜ。」 } 剣術士ギルドのミラに証拠品を渡す 毒薬の取引明細:ラールガーの胆汁を骸旅団から受け取った取引を示す証明書 ラールガーの胆汁:アラミゴ王が暗殺のために使ったといわれる劇薬