「暁」の在り方

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「暁」の在り方 - (2013/12/18 (水) 20:13:59) のソース

*「暁」の在り方
-依頼主 :ミンフィリア(暁の間 X6-Y6)
-受注条件:レベル50~
-概要  :砂の家のミンフィリアには、なにか悩み事があるようだ。

#blockquote(){ミンフィリア
「ああ、Nikuq。
 ・・・・・・あなたに相談があったの。」
タタル
「お話し中に失礼しまっす。
 ミンフィリアさん、アシュガナ貿易の方、
 お帰りになられたでっす。
 ・・・・・・ふう、このところ来客の相手が続いてて、
 さすがにイヤになってくるでっす。」
ミンフィリア
「ありがとう、タタルさん。
 少し休んでちょうだい。」
タタル
「はいでっす。」
ミンフィリア
「あなたが各地に現れた蛮神を討滅し、
 ガレマール帝国のアルテマ・ウェポンを撃破したことで、
 わたしたち「暁」も注目を集めているわ。
 「暁」に協力を申し出る人々、それに組織や勢力が、
 あの戦い以来、急激に増えつつある。
 わたしたちが認められたという証ですもの。
 それ自体は嬉しいことなのだけど・・・・・・。
 でも、その一方で「暁」を政治的に利用しようとする
 連中も増えてきているの。
 もちろん、直接そんなことは言わないけど、
 少し裏を探ればすぐに分かってしまう。
 ・・・・・・いま来ていたお客さんもそうよ。
 要求をまとめると、わたしたちに資金を援助する代わりに、
 派閥争いの後援をしてほしいってところかしらね。
 小さな商会から、ウルダハの砂蠍衆まで・・・・・・。
 さまざまな組織が接触してきていて困っているの。
 わたしたち「暁」の目的は、エオルゼアの救済。
 それも、中立な立場での活動において・・・・・・ね。
 わたしたちは、政治的に利用される組織であってはならない。
 ・・・・・・でも、もっと広く活動するためには資金も必要よ。
 ・・・・・・膨大な資料や技術提供はともかく、お金のことまで、
 いつまでもシャーレアン本国のバルデシオン委員会に
 頼っていられないしね。
 ごめんなさい・・・・・・。
 相談のつもりだったのに、なんだか愚痴になってしまったわ。
 ・・・・・・そういえば、賢人のみんなは、
 最近の状況をどう思っているのかしら・・・・・・。」
}
ヤ・シュトラと話す
#blockquote(){ヤ・シュトラ
「蛮神「タイタン」の討伐の折、
 メルウィブ提督と対話したことを覚えている?
 ・・・・・・協定を破って、内陸部を開拓したのは人のほう。
 しかし人は、コボルド族が土地を取り戻すことを認めず、
 彼らの行動を逆手にとり、攻撃の材料とした・・・・・・。
 そのことについて、是非を論じるつもりはないわ。
 自分がある一方に属するとき、
 他方に属しているかのような物言いをすることは卑怯だもの。
 私が言いたいのは、私たち「暁」のこと。
 このままでは「暁」自身が同じ矛盾をはらむことになる。
 それだけは、避けなくてはならないわ・・・・・・。」
}
サンクレッドと話す
#blockquote(){サンクレッド
「砂都ウルダハは、富と権力の天秤が支配する地だ。
 だが、これはウルダハにかぎった話じゃないさ。
 ・・・・・・富や権力に執着するのは、普遍なる人のサガだからね。
 たとえば、アラミゴの民の中には、
 お前の力があれば、祖国奪還が成るんじゃないかと
 考えている者もいるだろう。
 ・・・・・・このあたりで、線を引いておくべきなのかもしれないな。
 お前や「暁」がなんのためにあるのか。
 それを間違えてはいけないと思うんだ。」
}
パパリモと話す
#blockquote(){パパリモ
「組織運営に、資金の安定的な調達は必要なことさ。
 でも、資金の対価が僕らの魂であっちゃいけないんだ。
 とはいえ、砂の家がウルダハ領の中にあるように、
 どの都市にも頼らずに組織を維持するのも難しい。
 いったいどうしたら・・・・・・う~ん。」
}
イダと話す
#blockquote(){イダ
「最近、いろんな人が「暁」を訪ねてきてさ。
 お土産だって言って、いろんなものをくれるんだ。
 でもさ、だいたい中身はお菓子じゃないんだよね!
 食べられないお土産なんて、
 ぜんっぜん、うれしくないよ!!」
}
ウリエンジェと話す
#blockquote(){ウリエンジェ
「新たなるものに、人は本能的に恐怖するもの・・・・・・。
 あなたや「暁」の功績を歓迎しつつも、
 脅威と捉える者が現れるのは、必定でしょう・・・・・・。
 身を潜め、熱を冷まそうにも、
 新たな蛮神の台頭をはじめとした状況・・・・・・
 そして、私たち自身への誓いが私たちを呪縛しています。
 今こそ選ばねばなりません。
 私たちは、なにを縁(よすが)とするのか。
 あるいは・・・・・・なにをも縁としないのか・・・・・・。」
}
アルフィノと話す