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マッピー - (2013/10/11 (金) 23:58:28) のソース
*マッピー(ファミコン版) #contents ---- **データ -バンダイナムコゲームス:2008年1月29日配信 -ナムコ:1984年11月4日発売 -ジャンル:ACT -プレイ人数 1~2人 -コントローラ:リモコン・GC・クラコン -使用ブロック数:16 -攻略ページ --[[>http]] -紹介ページ --[[VC公式>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_map/index.html]] **概要 -ゲームセンターから始まり、ありとあらゆる機種に移植されたナムコ不朽の名作。 -すぎやまこういちが認めたという軽快なサウンドは若い世代も必聴。…というか既に一度は耳にしたことがあるかもしれない。 --作曲は[[ギャラガ]]、ポールポジションII、リブルラブル等で有名な大野木宜幸氏。 -優れてシンプルなゲーム性から女性にもオススメしたい一本。 -[[アーケード版>マッピー(アーケード版)]]との最大の違いは洋館の構造で、&br()オリジナルは6階建てのところ、ファミコン版では5階建てになっている。&br()そのため[[アーケード版>マッピー(アーケード版)]]の攻略パターンは一部使用できない。 **ゲーム内容 -ねずみのお巡りさん「マッピー」を操作してステージ上に散らばっている盗品を泥棒「ニャームコ」一味の妨害を避けつつ、取り戻すのが目的。 -散らばった盗品を全て回収するとステージクリアとなる。盗品の中にモナリザの絵が何枚もあるあたり、「ニャームコ」一味には絵画の真贋を見分ける能力はなさそうである。だってネコだし。ラジカセやマイコンなどのハイテク家電も大好き。 -警官ではあるが、ねずみだけに「ニャームコ」一味に接触してしまうと即ワンミスである。 -ステージ上に張ってあるトランポリンでジャンプしているときは無敵。ただしトランポリンには耐久度があるため一度に4回以上飛ぶと破けてしまう。 -「ニャームコ」一味を倒す手段は、ステージ上にあるパワードアによる衝撃波とベルをトランポリンジャンプで落としてぶつける手段、落とし穴に落とした時のみ。なお時間経過で復活する。 -クリアに時間がかかりすぎると永久パターン防止キャラの「ご先祖様」が登場。巨大なコインのような御姿をしていらっしゃる、最凶の無敵キャラ。ニャームコやミューキーズの祖先はみんなああいう姿だったのか、それともコインのようなモノに先祖のタマシイが憑依したのか…。どちらにしても想像すると恐ろしい。 -99面まで続き以下ループ。エンディングは無い。風船を割っていくボーナスステージが3ステージクリアごとにある。 **他作品との関連 -本作と同じものがGBAで[[ファミコンミニ>http://www.nintendo.co.jp/n08/fmk/mappy/]]として発売されている。 -続編に「マッピーランド」がある。VC配信が待たれるところ。 -そのまた続編に「マッピーキッズ」がある。主役はなんとマッピーの息子たちである。こちらもヨロシク、バンナムの中の人。 -バンダイナムコゲームから発売されたNDS用ソフト「テレビゲーム検定」にはショートゲームメドレーとしてマッピーが収録されている。 -VC配信が期待されるソフト --マッピーランド(FC) --マッピーキッズ(FC) --マッピー(MSX版)(MSX) --マッピー(ゲームギア版)(SMS:ゲームギア) -現在入手可能な中でお勧めソフト --[[ナムコミュージアムDS>>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/namcomuseum_nds/]](DS) ---本作「マッピー」の[[アーケード版>マッピー(アーケード版)]]を収録。インストカード等も見る事ができる。 --[[みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル>http://carnival.namco-ch.net/]](wii) ---本作「マッピー」の[[アーケード版>マッピー(アーケード版)]]が収録されている。 --[[ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/tv_game_kentei/]](DS) ---ショートゲームメドレーとしてマッピーが収録されている。 -関連するアーケード作品 --[[マッピー>マッピー(アーケード版)]](AC) --[[ホッピングマッピー]](AC) --ナムコクラシックコレクションvol.1(AC) ---「マッピーアレンジメント」を収録。 **余談 -本作のキャラクターは元々マイクロマウスと呼ばれる自律制御ロボットの為にデザインされたもの。 -マイクロマウス競技のデモンストレーション用ロボットとして1980年にニャームコ、1981年にマッピーが制作された。ちなみにニャームコは巨大過ぎてマイクロマウスのレギュレーションに収まらず、マイクロキャットとして登場。 -[[ドルアーガの塔]]で知られる作曲家小沢純子氏がナムコを志望したのは、この[[ニャームコ>>http://robot.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/7549-276-9-1.html]]に一目惚れしたから。手製のニャームコバッジを身につけ、面接では熱烈なニャームコ愛(だけ)を語ったとのこと。ゲーム黎明期の牧歌的なエピソードである。