二十面相のナゾについてあれこれ
■美術品の窃盗
- 二十面相「どうだい?チコ。」
チコ「美しいです。もともとここにあったみたい。」
二十面相「チコのいう通り、ここが本来あるべき場所なのさ。」
(第3話「海底城」)
■大戦中に開発された超兵器の破壊
- トーラン市長「国家の機密に関わっていらした?」
二十面相「...」
トーラン市長「おっと失礼、立ち入りすぎました」
(第6話「現世の夢」)
■もっと大きな企み?
- 二十面相「大戦を経てわたしは世界に絶望させられました。だが戦いが終わっても尚、闇の中でまがまがしい物が蠢いている。そんな世界をわたし好みのパノラマに書き換えたいのです。そのためにはもう一人のわたしを作り出さなければ。」
(第6話「現世の夢」)
- 虎「あななたは何をしょうとしているのですか、ただの怪盗ではない。あなたはもっと大きなことを企んでいるのでしょう?例えば、この世界を手に入れる、とか。」
(第6話「現世の夢」)
■その他のキー
- 二十面相「ふーふふっふふふーふふーふふー♪」
チコ「おじさん、その歌なあに?」
二十面相「口に出していたかい?」
チコ「ええ、ステキな曲。」
二十面相「古い歌さ。誰でも知っている...」
(第4話「盗賊志願」)
- トーラン市長「約束の資料です。一体これが何のお役に立つのか分かりませんが。」(二十面相に書類を渡す)
(第6話「現世の夢」)
アニメ公式HPにあるトレーラーに示される詩に符号するセリフ等々を並べてみました。
葡萄が葡萄酒を作る
石炭が火を作る
くちづけが人間を作る
それが人の温かい法則だ
- 二十面相「生涯を誰かにかけてもいいと思ったことはあるかい?自分の幸運さと罪深さに慄いたことは。今の私の様に。」
(第2話「東方紅夜」)
- チコ「私もおじさんがもってる二十の顔のひとつなの」」
(第5話「花形リリィ」)
- 二十面相「大戦を経てわたしは世界に絶望させられました。だが戦いが終わっても尚、闇の中でまがまがしい物が蠢いている。そんな世界をわたし好みのパノラマに書き換えたいのです。そのためにはもう一人のわたしを作り出さなければ。」
チコ「もう一人の...それがわたしだったらいいのに...」
(第6話「現世の夢」)
人は自らを守りぬく
たとえ、戦争や惨劇が起ころうと
たとえ、死の危険が迫ろうと
これが人の過酷な法則だ
- 川田警部「大戦中にもし完成していたら...」
(第2話「東方紅夜」)
- 二十面相「壊れた方がいいのさ」
(第2話「東方紅夜」)
- 船長「こんなモノが飛ばねぇでよかったぜ。へたすりゃ今頃あちこちの国でドンパチを続けてたかもな」
(第2話「海底城」)
- 二十面相「大戦を経てわたしは世界に絶望させられました。だが戦いが終わっても尚、闇の中でまがまがしい物が蠢いている。」
(第6話「現世の夢」)
水を光に変える
夢を現に変える
敵を同士に変える
それが人の優しい法則だ
- 二十面相「真実は誰も知らない姿をしていることもある、この水のように。冷やせば氷となり熱すれば水蒸気となる。人は液体、気体、固体というそのありふれた姿になんら疑いをもたないが、まだ知られていない4つめの姿があったとしたら...」
チコ「きれいでしょうね...」
二十面相「美しいものは人の心を豊かにしてくれる」
(第2話「海底城」)
古くも新しい法則が一つ
自らの完成に到達する
無垢な幼い心から
崇高なる理性に至るまで
最終更新:2008年05月23日 22:53