アリアンロッドにおいては確認できないものを、古代の神々として片付けることにする。
『シラ』や『マウエン』などの神の存在がSilt Seaのヌワースにおいて確認できる。
シラ
別の名を「眠れる竜」あるいは「偉大なる英知」と呼ばれる存在。
太古、様々な知的生命体を奉仕種族とさせるべく創造したとされる。
風の時代における“風の粛清”において封印されて以降は顕現した記録は無い。
つまるところの邪神であるが、それを知るものは改竄される前の教義を読んだ
一部の高位な神官と、歴史や伝承を研究している魔術師といった者に限られる。
古の都においては政治的な権力との結託により、その栄華を極めているようだ。
最近は人柱を求める狂信的な集団の影響で人間狩りをしている一団がある。
マウエン
「病める巨人」と呼ばれる巨大な神。
風に乗せて種子を運び、森を育てるとされる。砂漠においてはオアシスの象徴。
巨大な存在として描写される事が多く、生命と死の象徴とされる神でもある。
風は海であろうと陸であろうと欠かせぬものであるが故に丁重に扱われる。
古き都ではアサシンギルドの人間や、それをまとめているトップが信仰している為
無碍にするわけにも行かない。
もっとも教義をはきちがえて一部では単なる人間狩りの邪教となっている。
最終更新:2010年03月08日 21:34