種別 | スキル | 最大SL | 宣言 | 判定 | 対象 | 射程 | コスト | 詳細 |
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自作 | カルマリチュアル:【●●】 | 1 | Maj | 特殊 | 自身 | ─ | なし | 1日1回。朝に儀式を行う。判定(難10)成功でF1回復。 |
種別 | スキル | 最大SL | 宣言 | 判定 | 対象 | 射程 | コスト | 詳細 |
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自作 | スレッドウィーブ | 1 | Psv | 自動 | 自身 | ─ | なし | [スレッドウィービング]と[アストラルシーイング]が出来る。 |
+ | 詳細 |
バーセイブにおける最強の武器。諸説あるだろうが、遠くから敵を打ち倒す弓がその有力候補である事に疑いを差し挟む者はいない。
射手はその弓の専門家であり、彼らは心身の鍛練を通じてより速く、そしてより正確であろうとする。そしてその高みに達した時、世界のあらゆる事象の中に矢・空間・標的の連動を見出す事が出来るだろう。それが射手の「道」である。 射手の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、射手は矢作りや彫刻、武器へのルーン刻印を選ぶ事が多い。 また、射手の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。まず弓の手入れをしたら、数本の矢を前に並べる。そしてその矢を次々に放って三角形、あるいはより多くの矢を用いるなら多角形や円を描く。最後の一矢でその中心を射貫くことで儀式は完了する。 種族制限: オブシディマンは射手になる事が出来ない。
この特技は《カルマリチュアル》の判定を行う直前に宣言する。
その成否に関わらず、手持ちのミスティックアローを全て失い、代わりに[スキルレベル]個のミスティックアローを取得する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは、ミスティックアローを放って、それが相手に自動的に向かっていくようにする事が出来る。 あなたがミスティックアローを消費して行った攻撃に対するリアクションは全て、判定ダイスが-2個される。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは遠くを見通す事が出来る。 ラウンド中、射撃の命中判定ダイスを+1個すると同時に、射撃攻撃の射程を「視界」に変更する。 また、障害物などに遮られない限り、視界を(あまり急激に実行すると目眩などを引き起こすため)ゆっくり延長して無限に引き延ばす事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは放った矢の軌道を、自然に反して自在に曲げることが出来る。 射撃攻撃を行う事。命中判定やダメージロールは通常どおりに行うが、射線を無視してよく、対象の防御も0として扱う。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回まで使用出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたはミスティックアローを放って、対象の行動を妨害する事が出来る。 あなたが装備している武器の射程内で対象が判定を行ったら、それを難易度に射撃の命中判定を行う。成功すれば、対象の判定は失敗する。命中判定ならば攻撃は失敗するし、回避判定ならば回避に失敗する。 この特技を宣言する際、ミスティックアローを1つ消費する事。 |
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ネームギバーは自然の動物とは異なる存在だが、それでもどちらが上位という事はない。獣達はこの世界における隣人であり、彼らと共にあり、これと真摯に交信する事こそが獣使いの「道」である。それが嵩じて同胞達から孤立してしまいがちなのが玉に瑕だが、獣使いは様々な形で獣を愛している。
獣使いの特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、獣使いは彫刻や木工や、武器へのルーン刻印を選ぶ事が多い。 また、騎兵の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。最後に寝床にした場所の周り、大体20mほどの範囲を円を描きながら回り、そして中央で瞑想しながら周囲にいる動物達に呼びかける。集まってきた動物を円の中に招き、彼らがそれに応じたなら、儀式は完了する。 種族制限: オブシディマン・ツクランは獣使いになる事が出来ない。
あなたは手に獣のような爪を生やしたり、あるいは別の何らかの器官を生やしたりして、それを武器にする事が出来る。
このスキルを使用したら、必要レベルが([キャラクターレベル]+[スキルレベル])以下の任意の白兵武器を取得し、即座に装備出来る。 この白兵武器は「(武器として使用出来る)動物の体の一部」に相当し、体が変化するため装備を解除出来ない。 この白兵武器はシーン終了と同時に消滅する。 このスキルで生やす器官は一種類である必要はないが、状況に合わせて自在に変化させるような使い方をする獣使いは少ない。ルール的に制限は設けないが、覚えておいて欲しい。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは野生の動物と心を通わせ、従える事が出来る。 エキストラの動物、あるいは分類:動物のエネミーに対してこのスキルを使用し、成功すればそれをアイテム[ペット]として取得出来る。 詳細は「諸々のルール/ペット」の項を参照。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは[ペット]と感覚器官を(一方的に)共有し、その動物の視界で物を見たり、嗅覚で匂いを辿ったりする事が出来る。 このスキルを使用するには[ペット]を1つ消費する必要がある。あなたはそのシーンの間、全ての判定に+1の修正を得る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたと[ペット]は生命力を共有し、互いに融通し合う事が出来るようになる。 [ペット]を1つ消費してあなたのHPを50回復させる。 あるいはあなたのHPを50消費して、[ペット]を1つ取得してもよい。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたと[ペット]は連携して戦う事を得意としている。 [ペット]を1つ消費する事で、あなたがそのシーンの間に行う攻撃のダメージロールのダイスは全て+[SL]個される。 |
+ | 詳細 |
分断された世界を拡げ、繋いでゆく為には、何よりまず行動、そしてそれを後押しするモチベーションが必要である。これは多くの事柄に当てはまる。
騎獣はそのパートナーであり、騎兵達は行動・情熱を尊重し、騎獣を大事にする。それが彼らの「道」である。 騎兵の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、騎兵は木工やルーン刻印を選ぶ事が多い。 また、騎兵の《カルマリチュアル》は【感覚】を基準とする。地面に的を置き、充分離れた場所まで移動して騎獣にまたがる。そして目隠しをして的のところに戻るように命じ、100mほどのところに来たら突撃を行う。見事に的に攻撃を命中させる事が出来れば、儀式は完了する。 所持している乗物(動物に限る)を1つ選んで、指定乗騎に指定する事(しなくても良いが、そうするメリットは少ない)。 種族制限: オブシディマンは騎兵になる事が出来ない。
あなたと騎獣はまさに一心同体になって動き回る事が出来る。
あなたが指定乗騎に騎乗状態の間、命中判定・回避判定・ダメージロール全てにダイス+1個のボーナスを得る。 また、指定乗騎に騎乗状態の間、着用しているアイテムの荷重を無視してよい。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは騎獣を自在に乗りこなす事が出来る。 あなたが指定乗騎に騎乗状態の間、状態異常などで騎乗状態を強引に解除する効果を無視できる他、【移動力】が([スキルレベル]*2)だけ上昇する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは騎獣と共に、まさに錐のように鋭く敵陣に突撃することが出来る。 即座に全力移動を行う事。そのラウンドの間、白兵ダメージロールに+(【移動力】*2)のボーナスを得る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたの騎獣は、あなたとは独立して動き、周囲の敵を蹴りつけたり噛みついたりして戦う。 対象は(2d+[クラスレベル])の物理ダメージを得る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたと騎獣は生命力を共有し、互いに融通し合う事が出来るようになる。 あなたのHPを50回復させる。このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回まで使用出来る。 |
+ | 詳細 |
元素魔術師は目に見える物理世界と、見えない元素世界のつながりを追究し、それの最も根幹となる真理を求める事を「道」とする。
物事の真髄を端的に表現する事を重視するため、率直な言動が多く、一見すると非常に無礼に見える事が多い。 元素魔術師の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、魔術師はローブ刺繍を選ぶ事が多い。 また、幻影魔術師の《カルマリチュアル》は【感知】を基準とする。地面に三角を描いてその中に座り、鍋一杯分の湯を沸かしながら、その炎を煽る歌を歌う。 湯が沸いたなら鍋に土を混ぜて泥を作る。泥が冷えたらそれを顔に塗りつけ、今度は風を呼ぶ歌を歌う。 風に吹かれて泥が渇き、剥がれ落ちて、後に自然が生み出す複雑な紋様が出来たら、儀式は完了する。 種族制限: 元素魔術師にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
あなたはエレメンタルのエネルギーを取り込み生命力に変換することで、治癒や回復の効果を高める事が出来る。
しかし、変換前のエネルギーはあなたに大きな負担となるだろう。 あなたがHPを回復する効果のあるスキルやアイテムを使用する直前に宣言する事。 あなたは即座に([スキルレベル]*5)点のHPを失うが、そのスキル/アイテムの回復量は([スキルレベル]*10)だけ上昇する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは魔法にエレメンタルの力を込めて、その特性を変更する事が出来る。 スキル使用時に属性<火><水><土><風>いずれかを指定する事。 魔術によるダメージロールで、属性をもたないダメージを与えるものを、指定した属性ダメージに変更する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは自然を従えて、自分に取って有利に働くような現象を起こす事が出来る。 例えば追い風を起こして移動を容易にしたり、火の勢いを強めて明かるくしたり暖かくしたりといった具合に。 戦闘中に使用したなら、対象が次に行う判定に+2のボーナスを与える。この効果はクリンナップに消滅する。 それ以外の状況で使用したなら、具体的にどのような現象を起こすか決めた上で、効果はGMと相談して決める。 引き起こせる現象の範囲は大まかに、「自然に発生しうる」事か、「既に起きている現象を少し強める/弱める」事、程度とする。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
エレメンタルの力を増幅して、魔法や攻撃の威力を大きく増す事が出来る。 <火><水><土><風>のダメージを与えるダメージロールに+([スキルレベル]*20)のボーナスを得る。 このスキルは1シーンに1回しか使用出来ない。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたはエレメンタルに働きかけて、自分や仲間を傷つけないようにする事が出来る。 <火><水><土><風>のダメージを与えるダメージロールの直後に宣言し、それによって発生したダメージを全て0にする。 このスキルは1シーンに1回しか使用出来ない。 |
+ | 詳細 |
幻影魔術師はその自らが修める技術分野ゆえか、世界そのものが五感では捉えきれない実体のあやふやな物であると認識している。そしてそんな世界の中で、物事の真偽を見極める事を「道」とし、日夜感覚を磨き続けている。
幻影魔術師はまた、人々に自らの感覚がいかに不確かなものであるかを示して啓蒙するためにも、その魔術の技を用いる。 幻影魔術師の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、魔術師はローブ刺繍を選ぶ事が多い。 また、幻影魔術師の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。その内容は毎度異なり、立会人を常に必要とする。派手で一目を引く呪文や、手品・早口等の魔法に依らない「ごまかし」を駆使してでっちあげた儀式を行い、それが如何に妥当で必要なものかを説明する。立会人が納得すれば、儀式は完了する。 種族制限: 幻影魔術師にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
あなたは幻影を駆使してまやかしの魔術を使ったり、相手を欺いたりする事が出来る。
あなたが魔術を使用し、その効果が全て決定した時点で宣言する。その魔術の効果を全て取り消して、ダメージ、代償、使用回数を、魔術を使用する直前の状態に戻す。 ただし、魔術に付随して、あるいは対抗して使用されたスキルやアイテム、フェイトなどのリソースは払い戻されないので注意する事。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回まで使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは幻術に長けており、相手を眩惑して攻撃から身を守ったり、反対に潜む危険を見抜いたり出来る。 あなたは何らかのリアクション、あるいは対象の[隠密状態]を解除する判定に際し使用し、その対決に自動勝利する事が出来る。 このスキルは1シナリオに1回まで使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは幻術を駆使して、少ない労力で魔法の規模を大きく拡大することが出来る。 このスキルを使用したメインプロセス中に使用する魔術の対象を変更する。 対象:単体ならば範囲(選択)、範囲/範囲(選択)ならば、場面(選択)に変更する事。それ以外は変更出来ない。 1シナリオに1回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは幻影魔術に精通しており、他の術者よりも多くの「タネ」を隠し持っている。 アデプト:幻影魔術師のレジェンドに属するスキルの使用回数を1回回復する。 シナリオ1回でもシーン3回でも指定して良いが、上限を超えて回復させる事は出来ない。 「シナリオに3回かつシーンに1回」というようなスキルを指定した場合には、例外的にその両方が回復する(シーン内での使用回数は回復するがシナリオ通しての回数は変わらないのとか、あるいはその逆で「スキルを使用したが実質使用出来ない」という事はない)。 1シナリオに[スキルレベル]回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたの幻術は高みの領域に達しており、未熟なものには区別がつかないほどである。 魔術を使用する直前に宣言する事。 その魔術を使用する事による代償や使用回数の消費を無視出来る代わりに、その魔術はモブとエキストラにしか効果がなくなる。 1シーンに1回だけ使用出来る。 |
+ | 詳細 |
異界魔術師はそれ自体決して悪ではないが、死に興味を抱き、昏い異世界に通じているため、忌み嫌われる傾向がある。
彼らの「道」は社会から孤立しようとも、それらを追究し、真理を得ようと研究を続ける事である。 異界魔術師の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、魔術師はローブ刺繍を選ぶ事が多い。 また、幻影魔術師の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。彼らは異界の住人を呼び出して、静かに茶を酌み交わしながら異界に関する事柄を話し合う。しばらくそうして会談を続け、二杯目の茶が飲み終わる頃、儀式は完了する。 種族制限: ウィンドリングは異界魔術師になる事が出来ない。
あなたは対象の精力・生命力を見て、どれほど強靱な相手か見極めることが出来る。
このスキルは魔術である。 対象となったものの現在HPおよび現在MPは、そのシーンの間あなたに公開される。 1シーンに[スキルレベル]回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
このスキルは魔術である。このスキルはモブにしか効果がない。 力の弱い者には耐えられないような苦痛を与え、意気や戦意を挫く。 対象に[スキルレベル]dの<貫通>ダメージを与え、行動済にする。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
このスキルは魔術である。 おぞましい異界の力を用いて、名前通り対象の骨を砕いたり、あるいは体に深刻なダメージを与えて体の自由を阻害する。 対象に6dの<貫通>ダメージを与え、そのシーンの間あらゆる判定に-3の修正を課す。 この修正は状態異常として扱い、状態異常を取り除くスキルやアイテムで解除する事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
このスキルは魔術である。 ホラーの影を顕現させ、周囲にいる者達を襲わせる事が出来る。 任意の場所にホラーの影を配置する。これはキャラクターとして扱いエンゲージ等を作り出す、ダメージを受けたり行動したりする事はない。 ホラーの影にエンゲージしている者は全て、クリンナッププロセスに[キャラクターレベル]dの無属性ダメージを受ける。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
このスキルは魔術である。対象は【精神】で対抗する。 おぞましい異界の力を用いて対象の意識や行動を惑わせ、支配下におく。 このスキルが発動したら、対象の次の行動をあなたが指定する事が出来る。対象のデータが明確に分かっているなら詳しく指定しても良いが、分からないなら概要だけ示す事(誰それに攻撃しろとか、逃げ出せとか)。 対象は正気を失ってはいるが、あなたに心酔しているわけではないので、本来の目的にある程度即して命令内容を解釈して構わない(誰それを殺せと言われた時、攻撃はするが虎の子のスキルを切るほどの全力は出さない、等)。 |
+ | 詳細 |
空の航海は危険と背中合わせであり、同時にまた果てしない世界へと繋がる羨望の対象でもある。飛空船で旅する空兵はその環境から、名誉を重んじ、また同時に人生における様々な決断に積極的であろうとする。それは即ち個としての自分自身への責任であり、それが空兵の「道」である。
彼らは名誉を尊重し、波乱に満ちた人生を誇り、そこに踏み入った自らの決断を誇り、誓いを守る。時には出来ない事もあるかも知れないが、それを目指す。 ※アースドーンのスカイレイダーとエアセイラーを統合してあります。特徴に関してはスカイレイダーのそれに準じてあります。 空兵の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、空兵は骨細工やルーン刻印、木工を選ぶ事が多い。 また、空兵の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。開けた空の下で座禅を組んで瞑想した後、ゆっくり武器や盾を打ち鳴らす。そして次第にその速度と勢いを増してゆき、30分ほどで最高潮に達すると、最後に大きく打ち鳴らして、儀式は完了する。 種族制限: エルフ・オブシディマン・ウィンドリングは空兵になる事が出来ない。
風を読み、風に乗る事が出来る。あなたはその能力を生かして飛空船を制御し、また同時にあなた自身も自在に跳躍して風に乗り空中を滑る事が出来る。
マイナーアクションを使う事で[飛行状態]になる事が出来る。反対にマイナーアクションでそれを解除する事も出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは上空から猛禽のような雄叫びと共に急降下し、敵に襲いかかる技を身につけている。 そのメインプロセスの間、【移動力】を+[スキルレベル]する。 戦闘移動を行う事。プロセス中、あなたが行う物理攻撃のダメージロールは+【移動力】される。 このスキルはあなたが[飛行状態]でなければ使用出来ない。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは雄叫びをあげて、味方の心を奮い立たせることが出来る。 対象が【精神】判定を行う直前に宣言し、その判定を+[スキルレベル]する。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは雄叫びをあげて、味方の士気を高める事が出来る。 そのラウンドの間、対象は攻撃の命中に+1d、攻撃のダメージロールに+2dの修正を得る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたはその燃えたぎる闘志を活力に変えて、痛みや苦痛に耐える事が出来る。 あなたがダメージを受けた直後に宣言し、HPを即座に(2d+[キャラクターレベル])だけ回復する。 |
+ | 詳細 |
剣匠にとっての戦いとは、自己表現の場である。彼らはより効率的に勝利する事よりも、より華麗に、より激しく、よりエキサイティングに戦って、それを見応えのあるものにする事を好む。そのスタイルを追求する事が彼らの「道」であり、そのステージから逃げ出したり汚したりする事があってはならない(これは、杓子定規に「死ぬまで戦わねばならない」という意味ではありません。例えば陽動や撹乱を行い、その上で撤退するといった任務であれば、彼らはそれを何より華麗でエキサイティングにこなす事を目指します)。
剣匠の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、剣匠は演劇や武器へのルーン刻印、彫刻を選ぶ事が多い。 また、剣匠の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。彼らは敵との戦いをイメージし、始めは無言で静かに、次第に口上を交えたり大仰な演技を交えたりしながら戦いの様子を演じる。全ての敵を倒したとき、儀式は完了する。 種族制限: オブシディマンは剣匠になる事が出来ない。
あなたは言葉での応酬に慣れており、相手を挑発したり、反対にそれを受け流したりする事が得意である。
あなたが行う【精神】を基準としたリアクションは、常に+6の修正を得る。 対象に[逆上:(あなた)]を与える。対象は【精神】でリアクションを行う。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは一振りの剣を体の一部のように自在に扱う。戦い以外であっても、無手より剣を使った方が動きにキレが出るほどに。 あなたが「装備部位:双」以外の、種別:短剣・長剣・両手剣・刀を装備しているあいだ、【器用】と【敏捷】を基準とする全ての判定に+1dのボーナスを得られる。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは行動が迅速であり、身軽に素早く立ち回る事が出来る。 あなたの【行動力】および【移動力】を、([スキルレベル]*2)だけ上昇させる。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは神速の剣捌きで、短い間に幾度も行動する事が出来る。 自分のメインプロセスが終わった時に宣言する事。その時【行動値】が1以上あるなら、【行動値】を0にして[未行動]に戻す事が出来る。 このスキルは1シーンに[スキルレベル]回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは不可避の攻撃を紙一重で見切る術を身に着けている。 あなたが対抗判定の出来ない状態で攻撃やスキルを受けたり、あるいは元から対抗判定自体が存在しないスキルや効果を受けた時に宣言する。その攻撃やダメージは無効化され、効果を及ぼさない。 |
+ | 詳細 |
盗賊は、閉ざされた扉を開き、隠された物を暴く事に価値を見出す者達である。彼らは一人で生きる事をよしとし、閉ざされたもの・隠されたものを開放・解放する事を「道」とする。その解釈は様々で、自分の為にそれらを行う者もいれば、ケーアの探索やホラーの捜索に身を投じる者もいる。
盗賊の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、盗賊は演技や作詩、彫刻を選ぶ事が多い。 また、盗賊の《カルマリチュアル》は【感知】を基準とする。暗い場所に一人座って孤独を実感し、自分一人で「仕事」をやり遂げる様をイメージする。その内容は隠密・鍵開け・スリ・探索など様々だが、それを(イメージの中で)首尾良く為し終える事が出来たなら、儀式は完了する。 種族制限: オブシディマン・トロールは盗賊になる事が出来ない。
あなたは小手先の器用さで物事をうまく運んだり、相手を翻弄したりするテクニックを多数身に着けている。
あなたが何らかの判定を行う直前に宣言し、その判定ダイスを1個追加する。 このスキルは1ラウンドに1回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
相手の急所を狙って打ち、多大な被害を与える。 あなたが白兵攻撃でクリティカルした時に宣言する。そのダメージを10倍する(例えば2d+20なら{(2d+20)*10})。 この効果は、対象がフェイト1点か《BS無効》を使用する事で無効化される。 このスキルは1シナリオに1回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは念力で鍵や仕掛けを見つけ出したり、解除したりする事が出来る。 [トラップ探知][トラップ解除]を試みる際に宣言すること。その射程を視界に変更する。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたはアクロバチックな動作で敵の攻撃を回避する事が出来る。 回避判定を行う直前に宣言する事。その判定においては、出目が6のダイスが1つ以上あればクリティカルとして扱われる。 ただし、もしクリティカルしなかったなら、あなたは[スタン]を受ける。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは品物を安く買う方法と、高く売れる相手を知っている。 店頭で普通に購入する事が出来るアイテムに限り、購入時の価格を-([スキルレベル]*20)%だけ下げる事が出来る。 売値(通常なら価格の半分)を+([価格]*[スキルレベル]*20%)Gだけ増やす事が出来る。 このスキルは1シーンに1回だけ使用する事が出来る。 このスキルはただアイテムを買って売るだけで無限に所持金を増やす事が可能になるが、それは本ゲームの趣旨ではない。GMはPLがこれを濫用してメインプレイを疎かにするようなら、あるいはその場で買って即売るような異常な行為を試みるなら、使用を却下して構わない。 ※例 ヒューマンの盗賊グリムロックは《フェンス》をスキルレベル2で取得している。 彼が(ルール記載の)価格2000Gのアイテムを売る時は、本来の売値である半額の1000Gに、スキルレベル2*20=40で、2000Gの40%を上乗せし、1800Gで売る事が出来る。 また同様に彼が価格2000Gのアイテムを買う時は、40%オフで1200Gで買う事が出来る。 |
+ | 詳細 |
吟遊詩人は情報伝達手段の貧弱なバーセイブにおいて、街や村を巡って歌や物語といった娯楽、そして新しい情報を伝える事を喜びとする者達である。
彼らは"それ"ら自体と、同時にまた"それ"を楽しむ事を「道」としている。 吟遊詩人の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、吟遊詩人はジャグリングや講談・漫談、彫刻を選ぶ事が多い。 また、吟遊詩人の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。二人以上の観客に対して「興行」を行い、歌や楽器、手品、ジョークや即興劇などを披露する。そして最後は物語を語り、お決まりの文句で締めくくって、儀式は完了する。 種族制限: 吟遊詩人にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
あなたの喉は、さまざまな声色を演じ分け、またあらゆる音を擬態する事が出来る。
あなたが行う魔術・呪歌の行使判定、および、交渉や演技に関連する判定のダイスを1個追加する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたの歌は聴衆の感情を揺さぶる、素晴らしいものである。 このスキルは呪歌である。 対象に[逆上:(任意)]を与える。逆上の対象はあなた以外で構わないが、それに同意している者に限られる。逆上の対象は一括で指定し、個々に別々の対象への逆上を与える事は出来ない。 また、対象がモブだった場合、即座に戦意を喪失させエキストラにする事が出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは巧みな話術で相手の行動に干渉し、その手際を妨害する事が出来る。 あなたが誰かと対抗判定を行う時、相手がダイスを振る直前に宣言する事。その対象の判定に-3の修正を与える。 あなたがアクション側なら問題ないが、あなたがリアクション側の場合、先に相手がダイスを振るのでその直前に宣言しなければならない。また、相手のアクションの対象が範囲などであなた以外もリアクションをする場合には、相手の達成値を別個に判断する必要はない(あなたに対する達成値だけ-3ではなく、相手のアクションの達成値そのものが-3される)。 このスキルは1ラウンドに1回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは相手に話し掛け、注意を引いて行動を疎かにしてしまう魔法の話術を身に着けている。 このスキルは呪歌である。 このスキルが成功したなら、あなたと対象は行動済になる。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回、1シーンに1回だけ使用する事が出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは口伝えの奥義や秘められた知識を知っている。 このスキルはフリーアクションで宣言出来る。 あなたは伝承・歴史・エネミーデータに関する質問をGMにする事が出来、GMはそれに答えなければならない。 もしGMがその質問に答えられない、あるいは答えるのは適切でないと判断した場合には、スキルの使用回数を減らす必要はない。ただし、充分な答えでないから減らさないなどと下らない事を言ってGMを煩わせない事。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回だけ使用出来る。 |
+ | 詳細 |
武人は(武器を用いた物理的な)戦いを肯定している。しかしそれは粗暴さや血に飢えた衝動などではなく、誰かが請け負わねばならない必要な仕事としてである。彼らは憎悪や憤怒といった感情に流される事をよしとせず、理性に基づいて戦闘を行うべきだと考えている。
彼らはその冷徹な戦いを「道」とし、自らの技量を高める事を怠らず、常に正直な心を以て行動する事をよしとする。 武人の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、武人は石細工や木工、武器へのルーン彫刻を選ぶ事が多い。 また、武人の《カルマリチュアル》は【精神】を基準とする。座禅を組んで瞑想した後、宙に浮かんで土の防御・水の防御・火の攻め・風の攻めという一連の型を演じる。全ての型を演じ終えた時、儀式は完了する。 種族制限: 武人にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
あなたは水の流れのように滑らかに、宙を滑るように素早く立ち回るすべを身に着けている。
あなたが行う物理攻撃の命中判定と回避判定に+1の修正を受ける。 また、回避の達成値が、攻撃側の達成値の2倍以上だったなら、そのメインプロセスの直後に即座にメインプロセスを得る事が出来る。 このスキルをルール通りに適用すれば、攻撃が苦手なキャラクターはあなたを手加減して攻撃する事であなたに行動をさせる事が出来る。しかしこのスキルは、迂闊な攻撃に手痛い反撃を与える達人の動きをイメージしているので、そのような使い方をしたがる卓では「メインプロセスでの行動は攻撃者を対象としたものに限る」とするといい。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは様々な死線をくぐり抜け、生還できるぎりぎりのラインを見極めている。 あなたが[戦闘不能]あるいは[死亡]した時に宣言する事。それらを解除し、HP1で復活する。 スキル使用後、未行動・行動済に関わらず行動済になる。 1シナリオに[スキルレベル]回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは多くの肉食獣が身に着けているように、素早く獲物に致命的な一撃を加える技術を持っている。 あなたが使用する、物理攻撃のダメージロールを上昇させるスキルの効果を([スキルレベル]*3)だけ上昇させる。 該当するスキルが複数あればその個数だけ効果は累積するが、ダイスを使って効果を決めるものにしか適用出来ない。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは木のような強靱さや、土のような強固さ、火のような活力といった、自然が身に着けた力をその身に宿している。 あなたの最大HPは常に100上昇する。 あなたのHPを100回復させる。 このスキルは1シナリオに1回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
大きく跳躍し、勢いをつけて相手に強烈な一撃を加える。 あなたは[飛行状態]になり、戦闘移動を行う。この[飛行状態]はラウンド中持続する。 そのメインプロセスの間に行う物理攻撃のダメージロールに+【移動力】の修正を得る。 |
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刀鍛冶は様々な武器の製法・使用法の専門家であると同時に、試行錯誤を幾度繰り返しても結果を出そうとする、不屈の邁進者である。
彼らの多くはそれを「道」とし、強い信念と忍耐力で物事を成し遂げようとする事をよしとするが、熱心にすぎるあまり、それらの業を一度他人に委ねる柔軟さを蔑ろにしてしまう傾向がある。 刀鍛冶の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、刀鍛冶は木工や、武器・鎧へのルーン彫刻を選ぶ事が多い。 また、刀鍛冶の《カルマリチュアル》は【筋力】を基準とする。焚き火や炉で熱した金属を薄くのばして、まず穂先や矢尻の形にする。続けて焼き入れを施し、即席であるため脆く仕上がったそれを打ち砕いて、儀式は完了する。 種族制限: 刀鍛冶にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
あなたは武器にスレッドを編み込んで強化し、それを他者に貸し与える事が出来る。
あなたが行える[スレッドウィービング]で得られるレジェンドパワーの個数を([キャラクターレベル]+[スキルレベル])に変更する。 また、あなたがスレッドを編み込んだアイテムを他者に貸与して、そのレジェンドパワーを機能させる事が出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
対象が持っている矢を歪めて、性能を失わせる。 対象に近接攻撃を行う。命中してもダメージを与える事は出来ないが、代わりに対象が行う射撃の命中判定に-10の修正を与える。 これは状態異常として扱い、そのシーンの間持続する。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
隠し持った武器を見つけ出したり、あるいは武器を隠したりする事が出来る。 ボディチェックなどで武器を発見されそうな時に宣言する事。使用すると対象が所持している武器は隠され、見つけ出す為に判定が必要になる。これは[隠密状態]の変形として扱い、解除も同様の手順で行う。 また反対に、隠された武器を見つけ出そうとする時にも使用出来る。宣言したなら、対象が所持している武器、あるいは対象オブジェクトに隠された武器を全て明らかになる。ただし、武器の詳細な性能や来歴までは分からない(例えばそれが剣や弓である事は分かるが、攻撃力や命中修正などが詳しく分かるわけではない)。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
対象が持っている武器を鈍らせて、性能を失わせる。 対象に近接攻撃を行う。命中してもダメージを与える事は出来ないが、代わりに対象が与える物理ダメージロールに-[(スキルレベル)*10]の修正を与える。 これは状態異常として扱い、そのシーンの間持続する。また、メジャーアクションを消費する事で解除出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは武器を鍛錬するように、他人の体を鍛練して強化する事が出来る。 対象の最大・現在HPをそれぞれ100上昇し、物理防御・魔法防御を10上昇させる。この効果はシーン中持続する。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回使用出来る。 |
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理論魔術師は学者である。記録や書物を重んじ、常にそれらと共にあって、様々な決断の判断材料とする。彼らは書物を記憶し、理解する知力と、同時に新しい知識を追い求める探求心を重んじ、それらを「道」とする。
理論魔術師の特記事項 ディシプリンが身に着ける技工分野として、魔術師はローブ刺繍を選ぶ事が多い。 また、理論魔術師の《カルマリチュアル》は【感知】を基準とする。まず2mほどの円を描き、それに内接する三角形を描く。次にその三角形に内接する円を描き、円に内接する三角形を描く。これを続けてどんどん小さな円と三角形を描いてゆき、最後に極小の三角形を描いて、儀式は完了する。 種族制限: 幻影魔術師にはあらゆるネームギバーがなる事が出来る。
何でも見通す魔法の目で隠された品物を見つけ出す。
このスキルを使用すると、シーン内に存在する全てのオブジェクトが、隠された物も含めてあなたに公開される。 存在を忘れていたり、進行上のミスで後から追加されたオブジェクトに関してはその都度追加で公開する必要があるが、登場していないオブジェクトに関しては公開されない。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
眠りをもたらす魔法。 このスキルは魔術である。 対象を行動済にする。このスキルはモブにしか効果がない。 このスキルは1シーンに1回だけ使用出来る。
このスキルはクラスレベル5以上に達した時にしか取得出来ない。
その品物の来歴を紐解き、正しい効果や使い方を取得する。 このスキルは魔術である。 対象が所持するアイテムから1つ任意に選び、それを[アイテム鑑定]成功したものとして扱う。 また、そのシーンの間、あなたとあなたが同意したキャラクターはそのアイテムの装備レベルを無視して装備する事が出来る。 このスキルは1シナリオに[スキルレベル]回まで使用出来る。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは魔術のスレッドを発動直前の状態まで編み上げて、それをアストラルに維持しておく事が出来る。 あなたが分類:魔術のスキルを宣言する時、同時に使用する。 その魔術はその時は発動せず、あなたが望んだ時に発動させる事が出来る。対象の指定や行使判定は発動時に行う事。 発動させるタイミングは可能な限り「そのスキルを使用出来るタイミング」である事が望ましいが、基本的に自由でアクションやプロセスを消費する事はない。 例えばあなたが《ファイアボルト》を《スペルマトリクス》で遅延しているなら、その発動はあなたがメジャーアクションを行えるタイミングが処理上望ましい。が、発動させたからと言って、メジャーアクションを消費してしまう事はない。GMが許すならそれ以外のタイミングに宣言しても良いが、命中判定の最中などに割り込む事は基本的に推奨しない。
このスキルはクラスレベル15以上に達した時にしか取得出来ない。
あなたは魔術の奥義に通じていて、大がかりな魔術を行使する事が出来る。 あなたが「分類:魔術」のスキルを使用する時、同時に使用する。 そのスキルの内容を、下記のいずれかのように変更する。 ・そのスキルの代償を0にする。 ・射程を視界、対象を場面(選択)に変更する。 ・スキルの効果を+30する。 このスキルは1シナリオに1回だけ使用出来る。 |