何でも出来る

何をしてもいい

 TRPGのよさを語る上で、昔よく使われた表現。
 しかしながらこれは「誤り」であると考えていい。

 何をしてもいいと併せて読んで欲しいのだが、キャラクターには能力的・人格的・社会的限界がある。
 そしてTRPGには相手がいる。

 コマンド選択やプログラムの仕様による制約はない為、試みれる選択肢は確かに多いかもしれない。そういった意味で、確かにTRPGには「出来ない事」は少ない。
 反面、そういったものに守られていないのだから、「やってはいけない事」はコンピュータゲームより多い。

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最終更新:2008年07月01日 14:46