2007年度Ver

模擬裁判は、NLDならではの大きなイベントです。今、国民には司法に関心を持ってもらう必要が出てきています。なぜなら司法制度改革の一環として2009年までに裁判員制度が導入されます。それに伴い司法は国民により身近なものになると予想されます。その足がかりとしてわれわれNLD南山法律学研究会としても、学生の皆様、あるいは一般市民の皆様に少しでも裁判をそのものを身近なものに感じていただこうと思い、新たな決意とともに毎年恒例でもある模擬裁判を今年も開催します。我々の模擬裁判は、わかりやすく、かつリアルさを追求しています。法学を学んだ方以外にも理解しやすいよう解説やレジュメを使用してします。同時に、リアルさを追求するため実際の裁判を参考にしたりしています。その真剣な空気には毎年高評価をいただいております。回数を重ねるごとにクォリティを高めていくためにも、そしてNLDという部のよき伝統を後世に伝えていってもらうためにも、部員一同全力で一丸となって準備を進めています。模擬裁判を通して部員のレベルもアップしていければと願っています。文化部としては大きな規模の企画だと思いますが、例年の成功に続けれるようがんばりますのでよろしくお願いいたします。

2006年度Ver

私たちNLDは2年前から模擬裁判を活動のひとつとして取り入れました。それから年に二回を目標として積極的二部全体で取り組んでいます。私たちにとって、念に一回の大学祭での発表はとても大きいものです。私たちの模擬裁判の発表の場は主にフレッシュマンサイト代がくさいです。フレッシュマン際では新入生が対象ということもあり、「わかりやすさ」を重視しています。そのため、模擬裁判の時間も短く設定しています。これに対して、大学祭では一般の方々にも見ていただくことができ、その内容もより充実したものにすることができます。このような機会は少なく、とても大切であると思っています。私たちが右裁判の目的としていることに二つあります。一つ目はここ部員の法律に対する意識をさらに高め、また、ほうちるに関する活動で達成感を得ること、二つ目は、より多くの方に裁判を身近に感じてもらうことです。まもなく裁判員制度が始まりますし、世論の関心も高まってきています。私たちの模擬裁判を見ていただくことにより、一人でも多くの方だ、「裁判ってこういうものなんだ」と少しでも理解を深めていただけたらと思っています。
部員全員で一丸となってがんばりますので、よろしくお願いいたします。
最終更新:2007年05月28日 18:46