【被告への反対尋問】
最終更新日 2008年03月23日 (日) 01時00分24秒
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裁判長:原告側代理人、反対尋問をどうぞ。
原告側代理人(以下、原告代):あなたは平成20年3月20日正午に愛知県みなみやま市中町1丁目付近で怪獣と戦闘しましたね?
被告:はい。
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原告代:では、あなたはウルトラマンになることができるのですね?
被告:ええ、そうです。
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原告代:あなたがいわゆるウルトラマンになっているときは、あなたの意思、記憶は存在しているのですか?
被告:はい、あります。
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原告代:すると、あなたはウルトラマンと同一人物と考えてもよろしいですか?
被告:はい。
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原告代:あなたは「公園予定地に人がいるのを確認した」と言っていますが、
怪獣を中町(第3ビル群方面)へ誘導したときにも公園予定地に人はいたのですか?
被告:はい、いました。
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原告代:あなたは怪獣が東町(第1ビル群)から現れたとき「そのまま西町(第2ビル群)へ
直進するように思えた」とおっしゃっていましたが、その根拠は何ですか?
被告:怪獣は明らかに西町にある展望台の方へ向かっていたからです。
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原告代:では、あなたは西町で戦うよりも、中町で戦った方が被害が少ないと考えて怪獣を誘導したのですか?
被告:はい、そうです。
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原告代:では、実際あなたが戦っていた状況についてお尋ねします。
あなたは怪獣と戦うにあたって「周りのモノを壊さないように、(怪獣を)投げ飛ばしたり倒したりする事を
控えた」と言っていましたが、それでは何故あなたは最後に怪獣を蹴り飛ばしたのですか?
被告:なるべく壊さないように配慮しましたが、最後は、身の危険を感じたのでやむを得ず・・・・・。
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原告代:そのとき、そこにビルがあることを知っていましたか?
被告:いいえ、怪獣の動きに注意していたので、周りはよく見えませんでした。
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原告代:こちら側の証人の主張によると、あなたが最後に怪獣を蹴り飛ばす前には、既に怪獣の戦意は喪失していたようですが。
本当にあなたは身の危険を感じたのですか?
致命傷を喰らった怪獣がたまたまあなたのほうに倒れてきたのではないですか?
被告:確かにこちらは(蹴り飛ばす以前の攻撃で)致命傷を与えたつもりでしたが、
その後急に襲いかかってきたので、身の危険を感じました。
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原告代:それは、ただ怪獣がフラフラしてただけなのではないですか?
被告:フラフラしていたのではなく、無差別に手当たり次第周囲のビルを破壊しようとしているように見えました。
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原告代:そうですか。
あなたは怪獣の首へ打撃を与えた後、怪獣がフラフラし始めた事によって、自分が勝ったと油断したのではないですか?
被告:油断なんてしてません!
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原告代:怪獣は貴方に倒れ込んだ後、何かあなたに危害を加えたなどの事実はありましたか?
被告:すぐに蹴り飛ばしたので直接的な攻撃は受けませんでしたが、とにかくこのまま下敷きになっていてはいけないと思いました。
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原告代:あなたは様々な攻撃を怪獣から受けた様ですが、怪獣と戦った経験もおありなのですし、
原告証人の証言からしても、あなたはそれ程のダメージを受けていないのではないですか?
被告:先ほども言いましたが、今回の相手はかなり手強くて、いくらか私も負傷しましたし・・・。とにかく散々でした。
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原告代:ですが、あなたは最終的に怪獣に勝ったのですし、戦闘全体を通してもあなたは不利な状況ではなかったんじゃないですか?
被告:傍からは何とでも言えますけど(-へ-#)あなたに私の辛さが分かるって言うんですか?!(感情的に反発)
原告代:以上です。
裁判長:被告は席へ戻って下さい。
最終更新:2008年03月23日 01:00