桜井 咲夜
のび太達とは別に、偶然街を離れていて無事だった生存者。
保健室で探索チームを決めた際、のび太とチームになる。
操作キャラクターとしてはキックで間合いをとれることから、
ゾンビ相手にはめっぽう強い。
基本的な武器は使えるので扱いやすいキャラだが、使える武器がショットガンどまりで高火力なものが少ないのが弱点。
本作で発した台詞の誤字である、「ごめんない」がとある実況で有名になり、一部の界隈でネタにされた。
しかしG版がG版Rebirthに更新されるに当たり、この台詞は削除されてしまった。
ネタにされすぎたことを作者が不快に思い削除したと憶測する者もいたが、続編であるGⅡ版でも「ごめんなさい」の台詞は健在である。
なお小説「空の境界」の登場人物である、両儀 式に似ていると言われることがあるが、作者曰く実際にモデルにしたらしい。
本作の最初のプレイヤーキャラであり、全編通しての主人公でもある。
高度3000mの高さから落下したものの、驚異的な回復力を見せわずか10日で完治。
危機に瀕したことにより体内のT-ウイルスが覚醒、剛腕な
ジャイアンですら破壊するのに10日もかかった頑丈な牢屋の扉を、たった一蹴りで破壊するほどの怪力を得ている。
アウトローな者同士気が合うのか、
セワシとは打ち解けるのが早かった。
T-ウイルスの完全適合者としてのポテンシャルは、
背徳卿に隔離されていた
緑川 聖奈よりも遥かに強力。
このことが、聖奈を人質に取っていた背徳卿にのび太達が付け入る隙を与える切っ掛けとなる。
エンディングでは、ルートに関わらずセワシと共に生存し、その後も行動を共にしているらしい。
プレイヤーキャラとしては、前作との間で能力の変化はあまりみられない。
敵味方共に全体的にインフレ傾向にあるゲームバランスの中、前作からの変化が少ない彼女は相対的に力不足が目立つ。
作中での描写はかなり超人的であり、ジョーカーキャラ的な演出から「メアリー・スー」扱いされてもおかしくないレベルだが、こういった批判を受けることはあまりなく、改造版出身キャラであるにも関わらず知名度や人気は高い。
これは本作中での彼女の描写が、映画版バイオハザードシリーズの主人公、アリス・アバーナシーそのものだからということも関係しているだろう。
或いは、単にプレイヤーキャラとして使ってみるとその強さを全く実感できず、探索パートで目立たないことが原因かもしれない。
- 最終闘、迷宮大消毒、いんぽっしぶる版、Left 3 Dead
操作キャラクターの一人として参戦。登場する際は、一貫して特殊アクションのキックを保有している。
「G2名場面リメイク」にのみゲスト出演。本編には全く登場しない。
「~VSセワシ~」では操作キャラがのび太で固定されているため、実戦で使えるのは「~ドラ&
聖奈戦~」だけである。
厳密に言えば咲夜本人ではないものの、蝋人形としてカメオ出演している。
2500年代の技師として登場。自分が化け物になってしまうことに気付き、化け物になってしまう前にのび太を助けてくれ、タイムマシンを直してくれる。最終的にのび太と入れ替わりにタイムホールからゾンビ達の真ん中に飛び出して死んでしまう。が、本当は彼女はのび太の心の中の理性だった。
2周目のクリア特典として使用可能。
体力・移動速度は標準値。Gシリーズと違ってメイン武器の歯抜けが少なく、グレネードランチャー・ハンドキャノン以外のカテゴリは何かしら装備可能。専用の近接武器「日本刀」は連打が利かない反面、チャージ中移動可能&殆どの雑魚を即死させる。
最終更新:2020年09月06日 00:39