ノブスケの自作ゼリフ @ ウィキ
木の葉
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nobusukeserif
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タイトル
木の葉
配役
男 性別♂
女 性別♀
性別を変えたいなら変えてよし
台本
男「○○、お前に言わなきゃならない事がある。」
女「(照れながら)何よ。」
男「実はな、俺、この神木と一心同体なんだよ。」
女「…え?」
男「俺は、この神木の葉が全て落ちると、消えてしまうんだ。」
女「ちょっと待ってよ!それって、」
男「(前のセリフと被せるよう)あぁ、俺は、もうすぐ消える。」
女「そんな、で、でも!身体が消えても、」
男「(前のセリフと被せるよう)記憶も消える。当たり前のことだ。」
女「そんな、今まで△△と過ごした時間!消えちゃうの!?」
男「あぁ、俺が居たという事実のみが無くなる。」
女「嘘って言って!それに!」
男「(前のセリフと被せるよう)何でお前だけに言ったかって?」
女「そうよ!そんな大事なこと!私なんかじゃない子に伝えたら良かったじゃない!」
男「実は、もう1つ伝えたいことがあるんだ。」
女「何よ!(怒りながら)」
男「○○。お前が好きだ。」
女「…え?」
男「やっと言えた。これで心置き無く」
女「(前のセリフと被せるよう)ちょっと待って!私も伝えたいことがあるの!」
男「何だ?何でも言ってみろ。もう俺は心残りなんて無く消えるんだからな。」
女「私も△△のことが、好き。」
男「…何?」
女「だから!私も好きって言ってんの!」
男「(泣きながら)おい、何でも言っていいとは言ったけどよォ。そんなこと言ったら、心残りしかねーじゃねーかよ。」
女「だから!お願い!消えないで!」
男「すまない。これは、決定事項なんだ。
おっと、そろそろ葉っぱが落ちる。あ!そうだ!お前にこれやるよ!」
おっと、そろそろ葉っぱが落ちる。あ!そうだ!お前にこれやるよ!」
女「ん?何これ?」
男「お守りだ。俺の形見だと思ってくれ。」
女「記憶消えちゃうのに、形見なんて」
男「細かいこたぁ良いんだよ!って、もう時間だ。今まで楽しかったぜ。ありがとうな。」
女「また、会えるよね?」
男「んー、どうだろうな。多分会えるだろ。まぁ、せめて最後くらい、お前と」
女「(被せるようにキス音)キスしたかった。で、あってる?」
男「(照れるよう)な、何てことしてんだ!バカ!折角クールに消えようと思ったのに!」
女「へへっ!△△にクールは似合わないわよw」
男「はぁ、んじゃ俺も。愛してるぜ。○○。(キス音)」
女「な!?そ、そんなの反則よ。」
男「へへっ!じゃ!またな。○○!」
女「うん。じゃーね。私も愛してる。△△。」