山手線徒歩一周(2007年度)
今でこそ毎年恒例と当たり前のように行われている山手線徒歩一周レースも、はじめての年がもちろんあった。それは2007年の何月か忘れたがとにかくまぁ寒い時期だ。中尾と山上は池袋の西口公園で野宿をし、明け方にスタートするという計画で集まった。二人なのだからなんとも締りがない集合である。西口公園で缶ビールを飲んでいたか飲んでいないか、まぁ未成年だったわけだからジュースでも飲んでいたのかもしれない。
ちょっと肌寒い中ジュースを飲んでいた。深夜2時くらいにひらめいた。もうスタートすちゃわね?そんなこんなで深夜2時くらいにスタート。中尾が内回り、山上が外回りだ。こっから先は山上サイドの話になるが、スタートして早々道を間違える。山手線だと思っていたものが東上線だったのだ。気づいた頃には下板橋あたりにいて、焦って転んでちょっと涙目になった。(ちなみにこの時の教訓が、
山手線徒歩一周攻略まとめ
に生かされている)
迷いつつも大塚、巣鴨と順調に歩いて行く。巣鴨高校に進学したF君の元彼女が大塚さんだったなんてことを思い出し頬に涙を伝わらせながらガシガシ歩いた。山上が大塚の時点で中尾はすでに高田馬場と新大久保の間くらいにはいたわけで、早くも大きくリードされた山上は必死だった。駒込も順調に到着。異変はその後に起こった。どこだここは?迷いに迷った。当時は田端が難所であるという知識なんぞさらさらなく、普通に迷いまくった。(ちなみにこのときの教訓が
山手線徒歩一周攻略まとめ
に生かされている)。迷いに迷った山上は徒歩レース中にも関わらず自転車に乗った。それからは最高だった。東京中を観光した。いろんなところが意外と簡単に行ける、これが東京なのかと思った。歩いている中尾の横で、「自転車が二台あれば観光できるのにね」的なことも言ったかもしれない。
そんなこんなで記念すべき第一回山手線徒歩一周レースは参加者二名、完歩者一名、失格者一名で幕を閉じた。ちなみにこのとき調達した自転車はクリスマス野宿のときに紛失した。中尾が日暮里あたりでなとりと電話してたそういえば。
最終更新:2011年05月02日 00:45