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相模原祭(2007年度)


 今でこそ正式に公認サークルとなり、毎年5万円というエンジョイ金が貰えているわけだが、この当時はまだ非公認であり、活動や学祭に関する費用は誰かが負担しなければならなかった。具体的にはテントや机のレンタル料が五千円である。これは中尾が払ったままうやむやになっている。

 この年の相模原祭で何をやったかは意外と知られていないし、人によっては記憶の片隅に残っていて、「あれが野宿だったの?」なんて思うかもしれない。私たちはミニコミの「野宿野郎」を売っていたのだ。魂は売っていない。

 編集長のかねごんさんから卸価格で仕入れ、売った。テント費五千円はミニコミが全部売れても赤字だった。店に客が来ないから、半紙に押尾語録を書いたりして、それが風でピラピラ舞ってしまい、実行委員からお叱りを受けたりもした。

 結果的には大盛況で、ミニコミ五冊、三千円くらいを買っていった男子学生がいたりした。彼は今何をしているだろう。あと女子高生が一冊買ったりしてた。彼女は今何をしているんだろう。あまりの大盛況っぷりに相模原祭ランキングに載った。相模原祭で最も売上が少ない屋台を応援する掲示板である。青学野宿愛好会は見事に最下位にランクインした。

  • 書いた山上
最終更新:2011年05月02日 01:21