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ママチャリ爆走!熱海街道は今日も晴れ!?の巻



日時

5/3~5/6

参加者

遠藤、高井、クラッシャー、くらしー、水谷、角地 


三回目にもなるとなんだか楽しくなってくるママチャリレース。一年生の時辿り着くことのできなかった熱海をゴール地にセットした会長遠藤のその眼は、静かな闘志に燃えていた───

5月2日(金)


クラッシャー高井遠藤は鹿沼公園で前のり野宿をしてから集合場所へ向かうことにしていた。遠藤は夜中に集合らしかったので、俺は先にクラッシャーと合流し、鹿沼公園に向かった。
この時クラッシャーはすでに、旗の台にある自分の家から淵野辺までチャリを漕いでいたので、レース前からしんどそうでなんとも言えない気持ちになった。

鹿沼につき、さあいつもの東屋に陣を構えに行こう、そうスロープを上った。しかし残念なことに、大学生?たちが灯りもつけずにたむろってて、しかも何も言わずにこちらへと歩み寄ってくるもんだから二人揃って逃げるようにその場を去った。今思えばあれは男同士のアーッ♂な密会だったのかもしれない。真相は闇。


仕方がないので、淵野辺在住である水谷の家に泊まらせてもらおうと電話をかけることに。

高井「おいお前今暇だろ。泊めろ。」

水谷「いや地元から友達来てるから無理。」

クラ「嘘つけお前友達いないだろ。泊めろ。」

水谷「いや友達くらいいるし。」

~以下ループ~


このやりとりを五分くらい続けて、どうしても泊まれなさそうだと判断したぼくたちは、駅前のカラオケ屋で4時半くらいまで粘ってそのあと再度鹿沼に向かい遠藤と合流をした。ぼくたちが見たものはいったいなんだったんだ。

確認しておくが水谷に友達はいない。


5月3日(土)


レース開始前、相模原キャンパスG棟二階にて


起床後相模原キャンパスに向かい、皆と合流。新入生角地登場。中高で長距離を走っていたと紹介をする角地。ざわめくメンバーたち。あれこれ勝てないんじゃね?そんな心の声が聞こえてきた。そして実際に勝てなかった。


正門に移動し開始前に記念写真を撮ることに。
警備員さんにこれから何をするんだと聞かれ、「熱海に行きます」と答えたらすごい苦笑いされた。つらい。
そして出発前から俺のチャリがパンク。ふざけんなよ。

そんな高井にかける慈悲もなく、ママチャリレースは始まった。
熱海まで80㎞、大変だなあ。そんなことを思いながら、僕は最寄りの自転車屋さんへとペダルを漕ぐのであった…

レース序盤は地の利があるえんどうが有利に進めるが
最終的に道に迷いまくった角地がしれっと優勝。
熱海温泉にゆっくり浸かり、休憩所でまったり過ごす。
みんな集合して熱海駅近くのご飯屋でラーメンとか食った。
その後熱海港近くのサンレモ公園へ移動し、みんなで丸くなって
お話をしたり大富豪をしたりした。
大富豪にも飽きてきた僕たちは高井の発案で某番組の人気企画
朝までこれ正解ってやつをやり始めた。
どうせならとBGMまでちゃんと用意してだんだん盛り上がってきたので
これを生放送しようということでツイキャスで放映。
この日参加していなかった野宿メンバーからの辛辣なコメントもあり
なかなか盛り上がった。楽しかったね。
ぼくは5時くらいまで今回唯一の新入生である角地に野宿とはなんたるやを
語り悦に入ったところで就寝。

2日目

角地は前日俺の長話を延々と聞かされたにも関わらず慣れない野宿のせいか1時間程度で起床。
暇すぎて釣りをしたらしい。朝起きたときに角地が坊主頭になってたことから釣果はお察し。
本来の予定であれば伊豆までチャリをかっ飛ばしグランパル公園で遊んだり、城ヶ崎で夕日を見たりする予定だったけど
前日の疲れと135号線の過酷さに辟易した僕らは動き出せずグダグダしていた。
ここには全員の昼くらいになったら伊豆に行くのが無理になっちゃうだろうという
共通の思いがあったことは間違いない。
こうして昼過ぎまでグダグダしていた僕らは伊豆行きを諦め
熱海港の定食屋でご飯を食べて熱海秘宝館でも行って観光をしようと決めた。
ただ1人の女子くらしーだけは秘宝館行きを断固とした態度で毅然と拒否し
1人熱海城へ向かうことになった。
どっちにせよロープウェイに乗らなくてはいけないのだが
その麓にあるゲームセンターに魅了され遊んだ。
鉄オタのクラッシャーが電車でGOでその実力を遺憾無く発揮するも
プレステの専用コントローラに慣れ親しみすぎたせいで
アーケード版の警笛の場所が分からずあえなくゲームオーバー。
めちゃくちゃ悔しがってた。
ロープウェイにのって山の頂上で景色を眺めたり写真を撮ったりして遊んだ。
お土産屋さんのじいさんが強烈なキャラで僕と水谷は
かなり長いことおしゃべりを楽しんだ。三島由紀夫直筆の手紙とか見せてもらった。
三島由紀夫と丸山明宏を引き合わせたのもその人らしい。
あまりにも長いことおしゃべりを楽しんだので高井がイライラしてた。
そんな高井の不機嫌も吹き飛ばすほどの熱海秘宝館のエンターテイメント性の高さに
僕らは何度と「くらしー連れてこなくてよかったな。」って言った。
途中の浦島太郎パロディのビデオを最前で見て高井が
「俺ら座っててよかったな!」って言ったのがこの旅で1番僕らの心がひとつになった瞬間だった。
出口のゲームセンターでひとしきり遊んだ僕らは伊豆ではなく
来た道を戻って箱根を目指した。
野宿愛好会御用達のかっぱ天国で文字通りの天国を体感し
小田原で野宿をすることにした。
しかしあいにくの空模様で当初小田原城で野宿する予定だったが
御幸の浜という海岸の西湘バイパスの下で眠った。
ありきたりなトトロの都市伝説にすっかり肝を冷やしたくらしーを除いて。

3日目
朝地震があって津波注意報が出たにも関わらず昼まで眠った僕らは
近くのガストでお昼ご飯を食べて江ノ島へ向かった。
お分かりであろうがここからは完全に2年前のチャリ企画と全く同じ行動をとっている。
疲れのあまり思考を停止させたのである。
雨が止んだタイミングを見計らい東へとチャリをひたすらに漕いだ。
江ノ島で例のごとく江ノ島スパのナイトプランを使い疲れを癒し、野宿をした。
しかしここに来てまたしても雨に悩まされた僕らは場所の移動を余儀なくされた。
江ノ島をぐるぐるした挙句の果てにもともといた場所にほど近い
東屋で寝た。その間に線香花火とかしてとても楽しかった。
この日は蚊の羽音に苦しめられ明け方まで眠れなかった。

4日目

昼までバッチリ睡眠を楽しんだ僕らは江ノ島の観光もバッチリ楽しんだ。
江ノ島神社の前にアジアンテイストの素敵なお店(2年前に可愛いストラップ買った)があるのだが
そこの店先に野宿愛好会ではお馴染みダーカウを発見し、
テンションが上がりまくった。ダーカウには長いことお世話になっている僕だが
可愛い店員さんが遊び方知ってますか?って言うもんだから知らないです!と即答した。
少しでも長く話したかったからね。
早速買ってひとしきり遊んだ。風が強くてほとんど続かなかった。
お昼ご飯に江ノ島名物の海鮮を食べて僕らの楽しいゴールデンウィークは幕を閉じた。

もちろんここから各々の家に向かってチャリをこがなくては
いけないという絶望がメンバーを襲っていたことは言うまでもないのだが
なかなか爽やかに別れた。


つづきはまた今度

作った人:高井
補筆:えんどう 2015.4.24
最終更新:2015年04月24日 08:40